426.何度か観たけど絶賛するほどではなかった。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-12-26 09:56:23) |
425.個人的に主人公のナウシカのキャラクターがちょっと好きになれないんですけど(あまりに人に愛される人間過ぎというか作られすぎというか…)とても良い、初期ジブリの名作だと思います。メーヴェっていいよね。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-20 05:07:23) |
424.原作とはストーリーの骨組みもボリュームも別物だが、よくまとまっていた。どちらも好きだ。 ところで、オウムは…、でっかい虫、虫の王様!漢字で書くと虫が3つコンビネーションして「蟲」と書くようだ。だが以前まで私は車3つで「轟」と書くのだと勘違いしていた。決して轟二郎の苗字ではない。皆様勘違いされぬよう お気をつけください。轟二郎は居合道三段だ。 【くまさん】さん [地上波(邦画)] 9点(2010-07-07 01:49:09) (笑:1票) |
423.宮崎映画のスタンダード。可もなく不可もなく。 【まいるどへぶん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-06 04:56:27) |
422.筋金入りの宮崎駿ファンです!原作漫画の“大ファン”からすると、完全に!不完全燃焼です!..当時、映画館で見たときは、もやもやとした複雑な心境でした..原作の奥行きの広さ、登場人物の存在感..2時間足らずの映画には到底収まりきれない..ラストは、無理矢理終わらせようとしているのがよ~く分かります..(監督の苦悩が目に浮かびます..) 仕方がないのは分かっていても、ナウシカの本当の面白さが半減しているので、とても残念です... 最近、久々にTVで少し見ました..台詞回しがえらい “クサイ” ことになってる..こんなにクサかったかな~..いちいち鼻に付く..他の宮崎作品では気にならないのに... 【コナンが一番】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-09 17:20:21) |
421.とにかく世界観が素晴らしい。自分はあえてメッセージ性とか、作者が何を伝えたいとかあまり考えず、この世界観を純粋に楽しみたい。何か、昔のドラクエとかFFを楽しむ感覚に少し似ているが、独特の世界観が作品の一番の魅力になっていると思う。 【N.Y.L.L】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-05-25 18:14:09) |
420.面白いには面白いのだが、作品の背景の濃密な思想に参ってしまう。 【タックスマン4】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-04-16 18:27:09) |
419.20年以上前に作られた作品であるにも関わらず、この映画には素晴らしいアニメの快感が詰まっています。キャラクターは誰もが魅力的であるし、ストーリーも非常に分かり易く構成されている。しかし個人的には漫画版の風の谷のナウシカの方が傑作だと思っているので、この点数とさせて頂きました。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-03-22 09:08:48) |
418.自分としては、環境保護もそうだが、むしろ人間同士の争いが主要なテーマであるように感じられた。作中ではペジテやトルメキア、風の谷の人々、そして蟲たちの複雑にからみあった利害が衝突し、多少の犠牲を出しながらも物語は一応の収束へと向かう。一方で現実はどうだろうか。巨神兵による王蟲の大量殺戮は、核兵器によるそれを思わせる。あるいは、人間が住処の奪還を試みる度に王蟲の残骸に胞子が宿り腐海が広がってゆく様は、戦争を終わらせようと攻勢に出る度にかえって各地で民衆の怒りや憎しみを煽り泥沼化していくジレンマにも見える。現実では対立関係は簡単には拭えないし、犠牲はもっと甚大になるだろう。それを防ごうとナウシカが示したのが、他者への慈愛だ。ナウシカは他人や動物の命に対して盲目的なほど敏感である。突発的に人を傷つけることもあるが、たとえ理解し合わない相手でも生かすこと、生きていることに何より意味を見出そうとする姿勢はこの物語のように、私たちの望める救いとなるかもしれない。果たして人類は、他者への慈愛を共有し得るだろうか?それに失敗したとき、どれほどの犠牲を払わなくてはならないのか?それが、この作品から現代、そして未来に絶えず投げかけられる問いであると思う。 【プライドだらけ】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-03-04 15:20:24) |
417.うーーん。恥ずかしながらいまさらの初鑑賞のためこの作品に対してノスタルジー的なものが私にはない。だから評価は現代基準になってしまう。難しい。メッセージ性は理解できるもののかなり難解。この設定この場面は何のメタファーなのか、考えながら見てしまった。オームが象徴するものが何なのかつかめず消化不良に。もっと子供のように考えずに感じれば良かったのかな。宮崎アニメの歴史を考える意味では重要な価値を持つ作品。 ただこのサイトでのこの高評価に対しては多少懐疑的ではある。 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-02-27 19:55:01) (良:1票) |
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416.当時よりむしろ今の方が観ていて面白いかも。この頃はまだ宮崎監督的押し付けがましいお説教もそこまで鼻につかないし。 【HAMEO】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-02-02 16:07:45) |
415.この作品を初めて観たとき、とても印象に残ったのは音楽でした。これが製作された頃はまだアニメは「子供のもの」あるいは「オタクのもの」といったイメージが強かった気がします。そうした雰囲気は当時のアニメでは音楽の雰囲気にもよく現れていたように思うんですが、この作品のタイトル曲の落ち着いた大人っぽい響きは当時としては「おっ」と思うものでした。『未来少年コナン』のテレビ版と劇場版は音楽が違うのですが、これを見比べると映像作品における音楽がどれほど重要か分かります。宮崎駿作品について詳しくはないですが、おそらく『風の谷のナウシカ』は宮崎監督が良き作曲家(久石譲)と出会えた記念すべき作品なのでは。本作は、赤い服に着替えたはずのナウシカがいつの間に青い服に戻ったのか、それを知るために3回見ました(笑) もう、それ以上は見なくていいって感じですが、音楽によってアニメのレベルが小馬鹿にされないものになった作品だと感じています。 【だみお】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-01-09 04:26:24) |
414.ジブリ作品の中でも特に好きな映画の一つです。 ただ、恥ずかしながらオームのような生き物が生理的に受け付けないのでそこがつらいです。成虫ならいいんですけど・・・ 【シトロエン】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-01-08 13:16:17) |
413.雰囲気のある映画。 メッセージ性は強いけれどそれほど引き込まれず、期待したほどは面白くなかったです。 音楽はすばらしい。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-06 03:29:26) |
412.メッセージ性(映画でも音楽でもこれが強いと逆に反応しにくい場合があります)や宗教色(清く正しいナウシカがメシアだもんね)は苦手ですが、執拗なまでに作りこまれた世界観とメーヴェを操るナウシカの爽快な飛びっぷりは魅力。王蟲(オーム)はこわくないけど巨神兵はすごくグロテスクで、一度しか見れてないのはアレのせい。子供たちの「姫ねえさま」って呼び方は、ちょっとこそばゆいです。 【レイン】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-01-03 10:35:03) |
411.宮崎アニメのオリジナル劇場長編の第一作にして最高傑作と位置づけている。扱っているテーマはもの凄く巨大だが、設定・ストーリー・キャラクターといった映画の構成要素を緻密に絡ませ、納得のできるエンディングまで描ききる力技は、宮崎監督の当時の制作に対する熱意と意欲を如実に物語る。おおばばさまの「その者、青き衣を纏いて金色の野に…」というシーンでは大泣きした。興行的には「魔女の宅急便」を境に宮崎アニメはブレークすることになるが、作品的には「カリオストロ」から「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」までが抜けていると思う。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 10点(2009-06-25 09:45:35) (良:3票) |
410.血沸き、肉躍ります。 【アフロ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-06-18 22:21:06) |
409.初見時は年齢のせいもあり、作品の内容よりも世界観・登場するメカ・人物に魅力を感じましたが、大人になってからはその深いテーマ性も理解できるようになり、さらに好きになりました。何度観ても飽きません。 【カロ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-29 18:09:08) |
408.宮崎アニメの傑作。森のシーンやオームの動きには、やはり他の才能にはない非凡なものを感じる。名作だがあの「ランランランララランランラン♪」の曲で、何か心にズッシリ重い物を感じていまい、子供心に遠ざかっていた作品でもあった覚えがある。最近見返して思ったけど、意外と巨神兵の登場があっさりしてるね。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-18 01:15:25) |
407.もう言うことはないですね。ここまで大人を夢中にさせるアニメも凄い。この時代の宮崎駿はちょっと凄い。 【noji】さん [地上波(邦画)] 10点(2009-03-22 12:16:49) |