《改行表示》 7.《ネタバレ》 思うに、スピルバーグの描く宇宙人というのは、いつもマッパなんですが、はたしてそれでよいのだろうか。 ひょっとしたら、宇宙人というのは、うちら地球人なんかよりも遥かにオシャレだったりするのかもしれない。 例えば、春の新作真っ白スーツに、足元はウエスタンブーツで ベルトはワニ皮、ネクタイはゴールドで。 ほんでもって、忌野清志郎メイクで、オシャレに伊達メガネなんぞしよって、頭はカリフラワーみたく。 ( まあ、仮にそんなファッションだった場合にオシャレと言えるのかどうかと言う事は別問題なんですが、) とにかく、いちいち地球人と接触する為、遥々地球までやって来るんであれば、 本来ならば、ビシッと着飾り、オシャレに決めた上で登場したいと思っているのかもしれない。 ところがですね、なぜなんかな、スピルバーグの描く宇宙人というのは、いつも一方的にマッパなんですよね。な・ぜ・か。 E.T.然り、今回のも然り、女・成人・子供、全くお構い無しで、容赦無しのマッパでしょ。 パンツ一丁はかせてあげない鬼畜な上に、かといって下半身にモザイクかけてあげることだってやっていないし、 もう人権無視もいいところじゃないか。、おカタイ事を申しておくなら放送倫理にだって反するし。 そんなことでは、もしや、宇宙人連盟に訴えられたとしても一個だって文句は言えないでしょうや (セクハラ、人権差別、侮辱罪、etc、etc・・・・) ほんとに大丈夫なんでしょうか、これで。 まあ、夢を見せてくれるんはいいんだが、その辺のデリカシーの問題はどうお考えになってらっるんでしょうか。 そのへん 一度、スピさんに問いただしてみたいんですよね 機会があれば。(あるの?) 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-12 22:14:32) (笑:1票) |
6.名画は色褪せないとは言いますが、先日見返してみたら、子供の頃に初めて観た時のあの感動はすっかり薄れてしまっていました。それはCGの発達や、他の異性人交流モノが増えた事も理由だとは思うのですが、最後までもっていく過程が、よく言えば丁寧、悪く言えばもっさりし過ぎてて退屈に感じてしまいました。音の交流で宇宙船から音が跳ね返って来た時は変わらず嬉しかったですけどね。「デビルスタワー=神聖な土地」的イメージも変わらないんですが、どこか人間のとった行動(手を振って宇宙船に乗り込んじゃう)とか、綺麗に描き過ぎてるなーと思いました。でも仕方ないですよね、だってスピルバーグ本人だって、これだけ友好的な宇宙人撮ってた人が四半世紀経つと侵略モノ作るワケですからねw 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-13 16:53:40) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 むかし好きだった映画を見直すのは勇気がいるなあと改めて感じてしまいました。オリジナルを見て映画館を出たあとには、思わず空を見上げてしまったけれど、特別編をTVで見たあとは、頬杖をついて斜め45度を見ながらため息をついていました。ストーリーが大きく変わった訳でもないし、余計な尾ひれがつきすぎた訳でもないのに・・。前半は今も魅力的だけど、ラストで宇宙人が出てくるシーンを見て、当時は感動していたんだなあと客観的に思ってしまい我に返った感じでした。がっかりした自分が悲しくなってしまいました。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-18 15:38:20) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 テンション上がってるのはわかるけど、嫁さんと子供に断りもなく、初対面の宇宙人と手つないでUFO乗って、そのまま宇宙行ってまう男ってのも、かなりどうかと思うな。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-12 20:42:42) (笑:1票) |
3.名作だけど生まれて初めて観ました。古い作品なのに、UFOや宇宙人の映像に古臭さをあまり感じない。というかむしろシンプルさがリアルに見えたりする見せ方の表現は、当時の映画作品として凄いと思う。昔、リアルタイムでこの映画を観た人達は衝撃的だったろうなー。宇宙人=恐怖ということより「宇宙人=未来への希望」という意味が込められた「未知との遭遇」というタイトルの深さが充分に感じられる。ただし、進んだCG技術や特殊撮影に慣れきってしまった世代で育った私には、やっぱり物足りない感じがしてしまうので点数は低いけれど素晴らしい名作だと思います。 【civi】さん [地上波(吹替)] 4点(2005-07-01 00:45:44) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 本当の未知との遭遇、それはズバリこのポール婆宝勉と遭遇すること。 |
1.《ネタバレ》 ロイの家の出だしが違う、砂漠のコパトクシ号のエピソード、ロイとロニーの風呂場での夫婦喧嘩、クライマックスのマザーシップ内部追加、細かいところではマクドナルドの看板や、大地を横切るUFOの影が追加されて、その分、ロイの会社でのエピソード、軍の公聴会、ロイの混乱劇などが削除されております。特別編で残念だったのは、初公開の35ミリ版も、リバイバルの70ミリ版も、オリジナル版の音声に遠く及ばない、状態の悪い音響になってしまった事。全て同じ有楽座で見たにも関わらず、ロイが襲われるシーンでの大震動も、マザーシップとの交信シーンでの大音響もなくなり、パリン!と鳴っていた音は、全てモソモソした音に。大画面と音響がカナメのこの映画で、このコンディションの悪さは痛いです(後のLD、DVD版も残念ながらモソモソなまま)。さて、マザーシップ内部映像が曼荼羅的で、更に宗教色の強くなった特別編ですが、新たなアレンジを施すだけの必要性はあまり感じませんでした。少しだけオリジナルよりもロイに寄っている感じがしましたが、ラコームとの対比こそがポイントだと思うので、ロイが大きくなり過ぎても・・・。それにしてもファイナルカット版はオリジナルの削除部分が復活した上でマザーシップ内部がなくなり、と、なんだかややこしい状態ですねぇ。テレビ放映されたファイナルカット版はごっそりとロイのドラマを削っていて(ロニーが1カットも出てこないなんて!)、もはや同じ映画とは言えない、ヒドいシロモノになっておりましたが。あれはファイナルカット版でなくて、「不和・異なるカット版」でないの?(オヤジギャグやめれ) 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-24 01:02:54) (笑:1票) |