13.《ネタバレ》 なんというか奇跡的傑作。もう大好き!。どのくらい好きかというと,サントラを買って聞きつぶして2枚目を買うくらい好き。だってアレサ・フランクリンでしょ,レイ・チャールズでしょ,ジェームス・ブラウンでしょ...。もう何回も観ましたけど,最初観たときの驚愕と感動は今も健在。最高のミュージカルでありコメディでありアクション映画であると思います。トンネルの中でジョン・ベルーシがサングラスを取るシーンなんて,もうカッコよすぎます。追記:またまた観直した。いや~やっぱいいなあ。特にラストシーンに至るところなんかは無理無駄!無理無駄!の連続で何度観ても本当にアホらしい。パトカーがクラッシュ山に突っ込むシーンでは突っ込む前から既に飛んでるし,SWAT隊のアホのように繰り返される「ハッ・ハッ・ハッ」という掛け声も無意味で実によろしい。ところでこの映画,これだけ銃撃・事故・攻撃?があるにもかかわらず,誰一人とて死なないし怪我しないのだ。素晴らしいではないか!しかも主役の2人は金でも名誉でも地位でもなく,ただただ孤児院を潰さないために突っ走る。全てのドタバタは神のため,孤児のためなのであ~る。それがどうしたって?どうもしないのがこの映画のいいところ。とにかく,この映画1本で並の映画の5本分くらいの価値はある!誰がなんと言ってもそれは撤回しないぞ!! |
12.私にとって永遠の生涯No.1映画。そして、誰がなんと言おうと20世紀最高のコメディ。ジョン・ベルーシ、あんたは本当にサイコーだよ。この映画の面白さの30%はこの人のおかげだと私は思います。もうこの世にはいないと思うと淋しくなる。二度とブルース・ブラザースはオリジナルの二人で再結成できないんだよね・・・・・・ある意味ジョン・レノンやジョージ・ハリスンのいないビートルズと同じで、ブルース・ブラザースはもう伝説なんだよね。この映画の良さは主演の2人以外にも、アレサ・フランクリン、キャブ・キャロウェイ、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズ、チャカ・カーンなどの今の日本で流行ってる歌手たちにはとうてい出せない音楽の魅力のおかげでもある。DVDもサントラも買った。あと意外にも結構お金かかってるんだよね、この映画。車は数え切れないくらい壊れるし、建物は爆破、破壊するし。それのシーンを思い出すだけでも笑える。この映画を10点以外に点数付けれません!!できれば15点ぐらいあげたいです・・・・・無理? <追記:2004年6月12日>レイの楽器店の店主ことレイ・チャールズがお亡くなりになりました。今頃天国で「shake your tailfeather」をジョン・ベルーシと合唱していることでしょう。心よりご冥福をお祈りします。 |
11.正直言って今までこの「ブルース・ブラザーズ」は、ストーリーにしてもキャスト・スタッフについてもよく知らず「USJにある」と言う事ぐらいしか知りませんでした(←映画ファン失格)そもそも俺は「ムーラン・ルージュ」や「シカゴ」を観て「自分にはミュージカル系の映画は合わない」と言う固定概念を持ってしまい、本作にしてもずっと敬遠してきました。けれども多くのレビュヤー様方の高評価により、一度観てみようと気が起こり鑑賞に至りました。
冒頭から予想以上のノリの良さに俺は一瞬で酔いしれ、上機嫌状態のままで最後まで鑑賞しました。 有り得ないぐらい車を豪快にぶっ壊しまくるカーチェイスに加え、理由もなしに2人を襲いまくるストーカー女(まあ実際理由は終盤で明かされるんだけど)。興奮と笑いが見事に咬み合い、俺の心を熱くしてくれました。 んで、肝心のミュージカルの方なんですが俺は洋楽についてはかなり疎い方なんで、本作で流れた曲についても全て「ノリが良くて楽しめる曲」程度の感想しか思い浮かびません(爆死) えー、そもそも本作がこんなにも高評価を得ることが出来たのは主演の2人の力が非常に大きかったからでしょう。何が起きてもひたすらクールでノル時はしっかりとノル。 この2人の喜怒哀楽が見えそうで見えないような姿に虜になった人もきっと多いでしょう。(現に俺もその1人)このサイコーなコンビの掛け合いをもっと何度も見たかったんですが、ジョン・ペルーシが亡くなっていたと知り、残念に思います。 |
10.とにかくこの映画を超えるコメディ、ミュージカル、アクション映画はない。今までで最も多く観た映画だ(まだ立つことも出来ないようなハイハイしている私がこの映画を観ているビデオがあるw)。たぶん80回以上(爆)小さい頃は内容だけでおもしろいなぁと思ってたけど、最近はあぁ、こんなミュージシャンまで出てる!!って驚いたりしてみている。ジェームズブラウンにレイチャールズ、アレサフランクリンにキャブキャロウエイ。マイケルジャクソンなんか目じゃないような歌手達が豪華に出ているコメディ映画なんてこれ以外無い。そしてこれからも現れないだろう。ブルース、ソウルのアルバムで最も売れいているのはこのブルースブラザーズのサウンドトラックだ。伝説のコメディアンジョンベルーシ。彼の突然の死はアメリカの、世界のコメディ界に衝撃を与えた。もし生きていたらすばらしい役者になっていたのだろう。出演者を惜しまなく使っているのにも目をひかれる。若いスピルバーグが出ているのには驚いた。この映画を理解できない人はどういう考えを持っているのだろう?文句なしの10点満点だ。 なお、レイチャールズは今頃ベルーシと歌って踊ってるのでしょう。ご冥福をお祈りいたします。 |
9.《ネタバレ》 いやあ、たまりませんでした。僕はブラックミュージックに全く明るくありませんので、ブラックミュージックが大好きな父と一緒に見ました。いろいろと解説してくれたおかげで、より楽しむことができましたよ。カーアクションやギャグも素晴らしいですね。いいふざけ方だと思います。謎の女のバイオレンスを何事もなかったかのような仕草でやり過ごす二人は、僕の理想的なコメディアンでした。最高です。ブラックミュージックへの道も開いてくれました。映画を見ること以上の影響をもたらしてくれる映画は、私の人生に一部になります。素晴らしい出会いでした。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-09-19 19:08:17) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 ロック映画史上、永遠のナンバーワン映画なのではないでしょうか。ソウル、ブルースを土台とした圧倒的な破壊力がめちゃめちゃかっこ良いっ。最高にロックでクールでゲラゲラ笑えるミュージカルコメディ。爽快すぎるカーチェイスと、バカっぽいミュージカルシーンとショウのシーンはどれも大熱狂。ラストの方にワラワラでてくる警官とかも凄すぎて笑えます。問答無用のバカ映画。レイチャールズやJB、アレサもブルースブラザーズバンドも一歩も引かないのがたまらん。満点しか考えられないっス。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-14 19:51:02) (良:1票) |
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7.たぶん、今となっては貴重な映像が納められている。 なんか、ベネチオ・デルトロがイリノイナチに抗議している群衆の中にいるように見えるのですが違うかなぁ。 なんていうか、DVDで観て初めてエルウッドが粘着剤をもっている理由がわかった。 よく知らないけれど、サタデーナイトライブの架空のバンドというかネタのバンドがあったらしい。 ブルース兄弟のおかげで古臭いと思われていた音楽の人気が復活したということのようだ。 ということでこの豪華なキャストが実現したみたいだ。 コロッケの物まねで美川憲一が復活したような感じなんだろうか。 サタデーナイトライブのビデオを見て、初期のいいともや日本のバラエティーが パクリだということを知った昔の俺。 『ラストワルツ』とこの映画は映像として残っていることの少ない時代のアーティストがきれいな映像とともに残っているということは幸運だと思う。 映画として純粋に評価すると7点くらいか。 でも、それを補って余りあるものがある。 映像があるのが映画で、何が写されたかで評価することがあってもいいと思う。
【アホをどり】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-12 19:16:05) (良:1票) |
6.これを最強の映画と言わずして、他に何を挙げろというのか。カーチェイスでは「フレンチ・コネクション」を上回り、飛び交う銃弾の量は「ガントレット」に匹敵し、ミュージカルパートは「天使にラブソングを」「ムーランルージュ」「シカゴ」にも見劣りしない。個人的にはベストワンと言っても過言ではない作品。未見の方は是非。 【K】さん 10点(2003-12-21 20:14:58) (良:1票) |
5.はじめてR&Bを知ったのがこの映画でした。最初はせんだみつおと小野ヤスシの吹替え版だったのですが、もう取り付かれたようにテープが擦り切れるほど何回も何回も見ました。BBの濃すぎるキャラ、踊りだしたくなる素晴らしい音楽、無駄に金をかけまくった(?)壮大なギャグ。最高です。でも、高校の友達が「世の中にこんなにつまらない映画があるのかと思った」とのたまったのにはまた愕然としました。好き嫌いの別れる映画なのかもしれません。自分にとってはもう体の一部です。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-12 02:09:45) (良:1票) |
4.レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、ジェームス・ブラウン、、彼らの音楽をこよなく愛する私にとってはたまらない作品。音楽を聴くだけでもご機嫌になる。それにしてもジョン・ベルーシ、過激に笑わせて過激に死んでしまったね。 【fujico】さん 10点(2003-12-03 14:59:55) (笑:1票) |
3.何度見てもワクワクするし、見ながら「かっこい~!」を連発、いても立ってもいられず、唄ったり踊ったりしてしまう映画です。ミュージシャン達の役柄がまた絶妙!映画の作りもスキがないし、変にオタクでもない。最高の音楽映画です。 【黒猫クロマティ】さん 10点(2003-09-30 17:15:35) (良:1票) |
2.シカゴの街、ブルース、ギャグ、切れまくりの一級品。どうしようもないワルが、孤児院の税金を納める為、バンドを再結成するというお話だが、そこここに流れる嫌味のない宗教的なメッセージがよく考えてあるのか、ないのかわからないおかしさとともに伝わってくる。キャリー・フィッシャーとの結婚式に現れなかった理由の中に、「イナゴの襲来」とかさりげなーく入っているところがいい。法律や、社会的規範とはかけはなれた、とてもでかいものに従って行動するジェイクとエルウッドに拍手。しゃれではじまったものがいろんな連鎖を生んで、とんでもない作品が出来上がるっていう見本だと思う。ホント、サイコー! 【ken】さん 10点(2003-05-30 01:04:12) (良:1票) |
1.カッコいいということは、こういうことさ。 【ぐるぐる】さん 10点(2003-02-11 18:21:39) (良:1票) |