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パーフェクト・ワールド

[パーフェクトワールド]
A Perfect World
1993年上映時間:138分
平均点:7.19 / 10(Review 232人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-03-26)
ドラマ犯罪ものロードムービー
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タイトル情報更新(2024-04-09)【イニシャルK】さん
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監督クリント・イーストウッド
演出バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)
キャストケヴィン・コスナー(男優)ブッチ・ヘインズ
クリント・イーストウッド(男優)レッド・ガーネット
ローラ・ダーン(女優)サリー・ガーバー
キース・ザラバッカ(男優)テリー・ピュー
ブラッドリー・ウィットフォード(男優)ボビー・リー
レイ・マッキノン(男優)ブラッドリー
ブルース・マッギル(男優)ポール・サウンダース
マルコ・ペレラ(男優)警官
ジョージ・オリソン(男優)オリソン保安官
津嘉山正種ブッチ・ヘインズ(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
山田康雄レッド・ガーネット(日本語吹き替え版【ソフト】)
一城みゆ希サリー・ガーバー(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎テリー・ピュー(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中正彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【ソフト】)
峰恵研(日本語吹き替え版【ソフト】)
中博史(日本語吹き替え版【ソフト】)
長島雄一(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢由香里(日本語吹き替え版【ソフト】)
黒沢年男レッド・ガーネット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大谷育江フィリップ・ペリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
深見梨加サリー・ガーバー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
立木文彦テリー・ピュー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村秀利(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
幸田直子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大川透(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ジョン・リー・ハンコック
音楽レニー・ニーハウス
作曲クリント・イーストウッド"Big Fran's Baby"
編曲レニー・ニーハウス挿入曲"Big Fran's Baby"
挿入曲ジョニー・キャッシュ"Guess Things Happen That Way"
ウィリー・ネルソン"Funny How Time Slips Away"
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
製作マーク・ジョンソン
デヴィッド・ヴァルデス
クリント・イーストウッド
製作総指揮バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
配給ワーナー・ブラザース
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
衣装エリカ・エデル・フィリップス
編集ジョエル・コックス〔編集〕
ロン・スパング
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐藤恵子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
スタントアンディ・ギル〔スタント〕
ノーマン・ハウエル(K・コスナーのスタントダブル)
ジョージ・オリソン(C・イーストウッドのスタントダブル)(ノンクレジット)
その他デヴィッド・ヴァルデス(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
囚人のブッチ(ケビン・コスナー)は、ハロウィンの夜に仲間と二人で刑務所を脱獄するが、ふとしたことで自分と同じ境遇の少年フィリップ(T・J・ロウサー)を人質に取ってしまう。ブッチはフィリップと少しずつ友情を築いていくが、レッド(クリント・イーストウッド)が静かに後を追っていた・・・
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2.《ネタバレ》 ブッチとフィリップ、2人の関係変化をストックホルム症候群としてではなく理解できたことが、本作を好きになれた一番の理由です。逃亡犯と人質。そして相棒。気づくとまるで親子のような関係に。“父親”を心の奥で求める者同士の束の間の擬似親子体験。フィリップはブッチに父親像を重ね、ブッチは自分の理想とする父親象を無意識のうちに演じ、自らの欲求(父にこうして欲しかった)という思いを満たしているように感じられました。ラストは確かに悲しいですが、ブッチもこんな結末をどこかで予想していたような気がします。少なくとも人生の終わりに、フィリップという最高の相棒であり息子と出合えたことは彼にとって何より大切な出来事であったと思います。本作のタイトルは『パーフェクトワールド』完璧な世界。しかし描かれるのは殺人、強盗、脱獄。州警察とFBIの縄張り争い。子供に行為の最中を覗かれる世界です。きわめて不完全な世界。作中でも語られるように『パーフェクトワールド』は存在しません。少なくとも私達が生きる世界は、不十分で、欠点だらけで、不幸が溢れる世界です。なら、死後の世界は『パーフェクトワールド』といえるのではないでしょうか。作品冒頭で示される世界。まるで昼寝をしているかのように穏やかな顔のブッチ。彼のいる世界です。苦しみも恐怖も悩みもない“無”の世界。これこそ完璧な世界。しかし、コーラを飲むことも、ハロウィンを楽しむことも、2人でタイムマシンに乗って旅することも出来ない世界です。逆説的なタイトルにより、一層私達が生きる世界が不完全であることを認識させられます。でもその不完全な世界が愛おしい。『パーフェクトワールド』は誰もがいつか行く世界。なら急がなくてもいい。そこへ行くまでのしばらくの間、この不完全な世界を愛したい、そう思いました。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-09-23 02:17:56)(良:3票)
1.夕暮れ、二人のシルエットがある家に入る。二人が家から出るときはすでに夜となっていて、二人から三人になったその姿は闇の中にほとんど紛れてしまっている。時間経過として、映画の約束としてこのような光の変化はごく当然のことなのかもしれない。しかし、イーストウッドはそれぞれの時刻の光とその中で浮き彫りになるシルエットを、審美的、叙情的な画面としてではなく、ごくさりげなく慎ましく、しかし確実に提示する。時間とそれに応じた光の推移、その物語は草原と木陰を舞台装置にしたクライマックスに結実する。■あるいは視線の物語。少年の運転する車が田舎町を移動し、男はその車を追う、両者の視線は移動するカメラを介して結ばれる。子供が運転できる出来ないといったつまらない現実との齟齬などをまるで意に介さないその見事なカッティングそして移動感。そしてお化けのマスクはその逸話以後、少年と男の二人だけの視線を固定する役割を担う。このマスクは二人だけのパーフェクトワールドを見るためのものとなるのだ。そして少年がマスクを男にかぶせてやる時、男はすべての世界から視線を奪われている。■「お話」と平行して存在する「画面」の物語、慎ましやかな時間と光と視線の物語、つまり「映画」に目を凝らすこと、謙虚に誠実に接すること。記憶違いはごめんなさいね。
まぶぜたろうさん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-08 09:57:05)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 232人
平均点数 7.19点
000.00%
100.00%
210.43%
341.72%
473.02%
5198.19%
64619.83%
75423.28%
85121.98%
93113.36%
10198.19%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review12人
2 ストーリー評価 7.18点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.23点 Review17人
4 音楽評価 6.09点 Review11人
5 感泣評価 7.25点 Review16人

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