21.この映画に携わった全ての人々の勇気に拍手喝采!。 【代打、八木!!】さん 10点(2002-12-24 11:33:09) |
20.チャップリンの最高傑作だろう。野心作というのは、いつも完璧映画より上に行く、たとえば、ルキノ作品では、野心作が地獄に落ちた勇者ども、傑作がベニスに死す、ゴダールでは野心作が勝手にしやがれ、傑作が気狂いピエロなど、何かに挑戦した映画は評価が高い。だからチャップリンでは、傑作はモダンタイムズだろう。モダンタイムズのチャップリンの神業演技、とても見せ場を多くチャップリンのすべてが詰まっている。歌うし、おもしろいし。独裁者では監督としての力を感じる。面白いとかいうよりも、。ヒトラーをどう面白くするかを考えているところを評価する。フライパンたたきとか、地球儀の風船など、巨匠らしい演技や構成をした、最後の演説は、まさに見せ場であり、すべてあのシーンのための物語と思わせる、ほど画面いっぱいに力があふれていた。2時間という長編でありながらここまでの完成度にしやげた所もこの作品のすごいところだろう。 【完璧主義】さん 9点(2002-11-14 15:10:56) |
19.結構前に観たんですが、まだ印象に残ってる映画です。チャップリンの映画を初めて観たんですが、すごく面白い!!大笑いさせてもらいました。 【kaneko】さん 7点(2002-11-11 22:29:48) |
18.時代背景を考えて下さい。1940年はナチス全盛の時代。イギリスを除く全ヨーロッパはヒトラーのものだったと考えて良い時代の作品とはとても思えません 【Ruah】さん 8点(2002-10-28 16:46:42) |
17.チャップリンの演説の中の緩急のつけ方があまりにもうま過ぎてジーンとした(話している内容に対してというより)。演説がうまい人(内容はともかく)に対して人々ってものすごく洗脳されやすいのと違うのか(洗脳する上で演説がすべてとは思わないがこの映画を見た限り)と思ってしまい恐怖心を覚えてしまった。 【K造】さん 8点(2002-10-23 15:23:06) |
16.言葉の力は強いですね。今でも強く心を打ちます。 【カエル】さん 10点(2002-10-14 00:10:11) |
15.もしチャップリンが現代の映画人だったら、ターゲットは間違いなくジョージ・ブッシュでしょうね。どんな作品になったかな? 【マルクスの恋人】さん 9点(2002-10-01 07:09:46) |
14.最初の演説と最後の演説の対照性がよく、特にあとの演説は勇敢で正義と愛に溢れており、たいへんよろしい。映画とは、それがノン・フィクションにしろ、架空の物語、に過ぎません(ニュース映画を除く)。そして、映画監督や脚本家は、その架空の物語を使って自分の言いたい事を伝えるものです。しかし、この映画では、役は演じているもののチャップリン自身が自分の言いたい事をあの演説で述べてしまっています。しかも、この言葉は、映画が残っている限り永遠に後世に残ります。チャップリンが、映画史の初期の段階で、単なる娯楽以上の、こんな作品を残せたのは、彼自身にとっても人類全般にとっても、とても幸福な出来事のように思えます。 |
13.面白い。すごい。脈々と受け継がれてるんだな~と感心しました。ラストは感極まって泣いてしまった。名作です。 |
12.60年以上前の映画だとは思えないほど面白い。最後の演説は言われているように映画史に残る名シーン。これを作っただけでもチャップリンは20世紀で最も偉大な映画人だと思う。ただ、ひげ剃りのシーンはシェーバーが残ってて、それで金取るなよと思った。 【C-14219】さん 9点(2002-08-22 00:15:42) |
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11.中途半端なメッセージなら、ダサくなるだけなんだけど、これは圧巻&鮮烈。 【スペシャルラブ】さん 7点(2002-08-07 03:40:58) |
10.この映画でチャップリンはアメリカから追放されたんだよね。あの演説は今の時代も必要なもの。今のアメリカやイギリスの現状を見たらチャップリンは悲しむだろうな… 【キャリオカ】さん [DVD(字幕)] 8点(2002-07-05 18:31:36) |
9.間違いなくチャップリン映画史上最高傑作。当時の歴史背景の中、亡命覚悟で、いや命がけでチャップリンが世界に伝えたかった事、それがまさに最後の演説に集結されている。これを越える批評映画は過去、現在においてはもちろん、これからも存在しないのではないだろうか。チャップリンの崇高な精神に心の底から敬意を表したい。 【たけぞう】さん 10点(2002-04-21 15:18:42) |
8.不覚にもラストの演説に涙がにじみました。、 【チビすけ】さん 8点(2002-03-05 20:37:48) |
7.この作品に関しては、演技がどうとか演出がどうとかの問題では無い。あの歴史背景のなかで、これだけのメッセージを堂々と掲げられたのは、彼だけではないだろうか。 【ことこ】さん 10点(2002-01-28 17:45:59) |
6.ごめんなさいm(_ _)mこーゆうテーマの映画って苦手なんです・・(^-^;でも最後の演説には私も共感しました。チャップリンだからこそ観れた映画でした。他の作品同様、チャップリンの演技は最高でした。 【ばかうけ】さん 6点(2001-12-14 22:21:06) |
5.チャップリンよ あなたのまいた映画の 種は これからも永遠に 受け継がれていくでしょう。 【白うなぎ】さん 9点(2001-10-30 03:14:20) |
4.ヒトラーや社会に対する批判が滲み出ていて%2C当時の人々にはわからなかったけどモいい作品ですよね 【チャールズ】さん 8点(2001-04-21 19:11:46) |
3.ラスト、独裁者と入れ替わり、4分26秒と言われる名演説。感動的だし、当時の社会情勢を考えると勇気ある行動(風刺映画を作ったこと)だと思う。しかしチャップリンにとって最初のトーキーと言うこともあって、何だか演技がギクシャクしているようにも見え、また台詞が屁理屈か説教にしか聞こえなかったり。そうでなくても長い映画が、尚更長く感じた。しかしパントマイムになるとなかなか面白い。有名な地球儀をお尻で空中に飛ばすシーンなど。やはりチャップリンはこうでなくっちゃ! 【イマジン】さん 9点(2001-02-03 11:25:24) |
2.本当に大切なことを伝えてくれる映画だと思います。 【山岳蘭人】さん 9点(2001-01-12 12:17:30) |