7.戦いの部分もっと出し惜しみするか場面場面で違うことしないと最後に近づけば近づくほど慣れてしまって演技の凄みも減ってきてしまう。ちょっと勿体無い作品だなと思う。 【taron】さん 6点(2004-07-28 20:37:15) |
6.ストーリーは昔っからあるようなベタ~なものですが、アクションに関して言えばこれを超えるようなものはないんじゃないかってくらいスゴイ!ひとつひとつの蹴りなんかに痛さや爽快感を見せてくれる映像がいい。これはテレビで見るよりも、絶対に劇場の大画面で見ることをオススメします。 【セッキー】さん 9点(2004-07-27 02:46:39) |
5.幼い頃から武道や体操などトレーニングしていただけあって、身体能力、バランス感覚、どれをとっても超一級。跳び膝蹴りの打点の高さは凄い。ムエタイに飽き足らず、棒術やトンファーなどの中国武術まで披露。最後はヌンチャクを期待したんですが、出なくて残念。ストーリーは昔からあるようなベタベタですが、やっぱ男としてはこの手の作品は燃えるモンがありますね。予告編も上手かったな。 【ロカホリ】さん 8点(2004-07-27 00:06:32) |
4.すごかった・・楽しかった・・これでもかというサービス満点の驚愕アクションで口もあんぐりと開けてしまいました。 トニー・ジャーの凄まじいキレのある動きは全盛期のジャッキーに全く引けを取らず、 大袈裟な例えですが子供の頃、ジャッキーのアクション映画を観た時の感動が一瞬、甦りました。 アクションのカメラワークやスピード感ある編集も見事で唸らせてくれます。 物語は誰でも理解出来るような単純極まりないものですがお陰でスンナリ「マッハ!!!!!!!!」の世界に入りこめます。 セコイ詐欺師のジョージがまたいい味を出していて本作の面白さを支えていますしラストの彼のシーンにはグッときました。 物語部分の突っ込みは野暮というもので素直にこのアクションを楽しむのが本作の正しい見方だと思います。 エンデイングまでしっかりメイキング、NGシーンまで見せるサービスっぷりに最後まで釘漬けでした。 蛇足ですが私が座った席の後ろに東南アジア系の家族がいて「うははは」と何故かアクションシーンにいちいち爆笑したり「うおおほぅっ」声をあげたり豊かなリアクションである意味、この映画を盛り上げてくれたのかも・・。 【まりん】さん 8点(2004-07-25 12:47:40) (良:1票)(笑:1票) |
3.主人公の攻撃をまともに食らった敵が何度も起き上がってくるので、ムエタイが最強なのかどうか疑わしくなってくる。普通のボクサーが素手で人を殴れば一発でKOできそうな気がするが。タイの人は打たれ強いのかな。戦闘シーンよりも街中を逃げ回るシーンの方が爽快だった。 |
2.“トニー・ジャー”って声に出して言うと気持ちがちょっとだけ弾む 【ボビー】さん 7点(2004-07-19 20:33:52) |
1.この映画、めちゃくちゃ面白い。 ストーリーだとか、映像だとか、音楽だとか、そういうものはおいといて、何がすごいって、これは「映画で観る筋肉番付」のようなもの。 人間業とは思えない動きに、会場から「おぉ」と声が上がる。 こんな映画あっただろうか? 普通、映画の中で起きることは架空の世界、偽モノ、作り上げられたモノ。 どんなアクションシーンでもそれは作られたもので現実ではないのだから、「おぉ」とは決して声は上がらない。 この「おぉ」は、サーカスや器械体操や陸上競技やそういった人間の限界に挑戦するようなアトラクションを観たときの「おぉ」なのである。 だからそう、オリンピック中継みたいに「これ」という見せ場のシーンはわざわざ巻戻してスローモーションで見せてくれる。 そのすごさ、軽やかさ、美しさ、筆舌しがたい。 人間はこんな動きができるのか? 絶対、奴らは命張ってる。絶対まじで怪我してる。もしかしたら誰か死んでいる。 ただただ私は思った。 「観たい!観たい!もっと観たい!」 ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー・・・。 このタイの新進気鋭俳優、トニー・ジャー(織田裕二似)はここに名を並べるだろう。 間違いない! まさに「!」8つ分のおもしろさ。 ぜひぜひ観ていただきたい。
詳しくはこちらのブログ記事参照→http://escargot1.exblog.jp/660583/ 【よしの】さん 9点(2004-07-16 00:41:08) (良:3票) |