5.一 CGを使いません 二 ワイヤーを使いません 三 スタントマンを使いません 四 早回しを使いません 五 最強の格闘技ムエタイで戦います ↑までが、この映画の売り文句。でも私はもう二つ付け加えたい。
六 技を決めたら、リプレイがあります 七 トニー・ジャーって誰?
【Takuchi】さん 6点(2005-03-20 10:51:44) (笑:2票) |
4.この絶賛の嵐に、またまた期待し過ぎてしまったのでしょうか、確かにトニー・ジャーのアクションは凄いとは思いましたが、「プロジェクトA」を初めて観た時の様な衝撃はなかった。ジャッキー・アクションの凄さは緻密に計算されたエンターテインメント性にある。対して本作のアクションは余りにもストレート。だからこそ本物の迫力があるのかもしれませんが、格闘技や功夫映画に余り興味の無い私には合わなかったみたい。でもムエタイ・アクションそのものは非常に新鮮でした。それと、ジョージ役の人が中村有志に見えてしょうがなかった。ということで、スミマセンが6点献上!!!!!!!! 【sayzin】さん 6点(2004-08-07 00:32:31) (笑:2票) |
3.けっこう期待して観たんですが「ドラ危機97」を観た後だったので衝撃度はそれ程でもなかったです。リプレイやスロー再生の多用がちょっとくどい。そういう凄いアクションだからこそ、あえてさらっと流して突き放す方が良かったのでは?その方が見逃した後「もう一回観よう」という気にもなるし。ただ、方向性としては好きなので次回作(あるのかな?)に期待。 【長毛】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 04:09:25) (良:1票) |
2.K-1でも禁止される肘や膝の技を平然と使う。「今の、死んでないか?」と思ったシーンが何度も。スピードではカンフーほどじゃない気がしたけど、破壊力では圧倒的に勝っているような気がした。かなりの迫力で大満足。あと、この手の映画では細かいあら探しとかは放棄して観るんだけど、決め技直前に瞳の中に炎が燃えあがるシーンはさすがにどうかと思った。クライマックスなのに失笑。しかも敵、また起き上がってくるのかよ! そこはやられとけよ! 【no one】さん 6点(2004-12-18 07:26:16) (笑:1票) |
1.馬乗りになって顔面を殴りあう格闘技がゴールデンタイムに頻繁に放映される今、どんなに映画の中でガチンコ風に殴り合ってみても所詮作り物は作り物、どうしても打撃のインパクトに粗が見えてしまう。 スローで何度も見せたらなおさらだ。 K-1やPRIDEのKOシーンのスローと比べたらその差は歴然としてしまう。 そういう意味ではこういった真っ向勝負の格闘アクション物にとっては不遇の時代と言えるかもしれない。 そんな中でジャッキー・チェンや、ブルース・リーにはいまだに根強いファンが多いのは、洗練された激しいアクションに加え、画面の中で光り輝くスター性こそが彼らの人気の源になっているからだと思う。 このトニー・ジャーはマスクもそこそこに良く、強靭な肉体やアクションの切れなどは申し分ないのだが、「俺が主役だ文句あるか。」という画面の中での他を凌ぐ存在感がやや弱いように感じた。 デビューでこれだけ出来れば立派というしかないんだけど・・。 ストーリーも、はっきり言って全然面白くなかった。 ・・でも、製作者サイドの「タイにはこんなにスゲエ奴がいるんだぜ、見てくれよ。」という意気込みと、ムエタイに対する「誇り」みたいなものはしっかりと伝わってきた。 タイの映画事情は知らないが、街中であれだけのアクションやカーチェイスを撮れるなんて映画に力を入れ始めた証拠。 このパワーが洗練されてくればきっと凄い映画が出来てくると思う。 一時期のインド映画の勢いを感じた。 【Beretta】さん 6点(2004-12-14 02:20:47) (良:1票) |