13.鬼アクション。ここまでアクションで感動したのは久しぶり。 格闘を見たければ、どの映画よりもこの映画。 主人公も正義感あって、顔もキュートでグッド。ヒロインは瞳が大きくて魅力的。ストーリーも単純で、個人的には単純だからこそ燃えた。 映画的にはマイナスな部分かもしれないけど、大技のスローモーションのときに、よく見ると殴られる役の相手がすでに退き気味になってるのが、マジな痛さが伝わってきていい。 格闘部分に文句なし。とにかく本物。 【JACK】さん 8点(2004-08-29 02:37:04) |
12.ものすごく久しぶりに”痛さ”を感じさせる格闘を見た。格闘シーンの「見せ方」ではなく「格闘」そのものに視点があてられ、最近のこの手の作品では珍しく迫力がある。話の流れも「とにかく村の仏像を返せ!邪魔するんなら、肘と膝!」と勇ましい所が良い!そんな中で残念な点が1点だけ・・・それは邦題。「マッハ!!!!!!!!」ってあんた・・・おいらの世代じゃ、先ずは「文朱」が来ちゃうよ。そいで次に「GoGoGo」。誰だよ「マッハ!!!!!!!!」なんて邦題つけたのは!ビックリマークも沢山つけちゃったりして、もう!!!!!!!!!!!!!!!! 【八宝菜定食】さん 8点(2004-08-24 23:21:59) (笑:3票) |
11.「マ」ジで久「ッ」しぶりに「ハ」マッタ映画「!!!!!!!!」 【000】さん 8点(2004-08-21 21:21:52) (良:1票)(笑:3票) |
10.アクションものにはさほど興味がないのだが予告編は面白そうで気になってた作品、でようやく見たら、、、予想以上に面白かった! 生身のアクションだけの映画かと思ってたらさにあらず、笑いあり涙ありに加え田舎の敬虔な仏教徒たち、都会では麻薬や売春などに蝕まれている姿と新旧のタイが織り込まれて、この国ならではの独自性のある作品になっている。アクションのすご技の数々はもう皆さんの絶賛されるとおりでお見事! 彼ならオリンピック(体操、ハードルなど)でも活躍できそう。体を張ったのはトニーだけじゃなく相手役たちも同じで、こちらも大丈夫かって心配になってしまうほど危険で痛そうだった。 三輪タクシーのカーチェイスや爆発シーンなどムエタイアクション以外の派手系アクションもあってサービス一杯、大金かけても安っぽかったりするハリウッド製よりずっと楽しめた。蛇足:ムエ役女優(演技はヘタ)は藤圭子に見えた。(古いか、、)
【キリコ】さん 8点(2004-08-21 17:49:27) |
9.ムエタイの帝王といえば言わずと知れたサガットですが(笑)トニー・ジャー演じる本作の主人公ティンも、かなりの使い手と見えます(笑)いや、真面目な話、マトリックスを筆頭にチャーリーズ・エンジェル、デアデビル、キル・ビルなど、格闘シーンがCGにまみれワイヤーに支配されてしまった今のアクション映画界の中で、まだこのような映画が作れたのかッ!!と、個人的に物凄く感激しましたよ。ストーリーの方は…まあ取るに足らないものなんですけど、ムエタイ賭博場でティンが対戦相手を一撃でK.O.してしまうシーンでは、思わず「おッ!」と思いましたし、バンコク市内のアクロバティックな逃走劇では、「人間はその気になれば何でもできるんだな~」なんて思ってしまいました。しかしやはり圧巻なのは中盤のムエタイ賭博場での闘い、そして最後の闘いの場面。コレはもう格闘映画のなかで一番“痛い”闘いですよ。もう肘を落とすは飛び膝蹴りを見舞うは前方宙返りからの蹴り、飛び後ろ回し蹴りの、回転数をさらにアップさせたものやらもう何でもアリ。劇中何度「うわぁ~…」「今のいてぇ…」と言った事か…もしかしたらブルース・リーやジェット・リーでも彼には勝てないんじゃないかな、なんて思う始末です。しかし、さっきも言いましたが、CGやワイヤーの使用が当たり前になった今の時代に、まさか小学校の頃に初めて「燃えよドラゴン」を見たときのあの衝撃を再び味わえるとは思いませんでした。点数は、ストーリー云々も加味して8点ですが、アクションだけだったらズバリ100点満点です!!!!!!!! |
8.主人公までドーピングを使った時には、「そりゃないだろ!」って思った。 【_| ̄|○】さん 8点(2004-08-07 17:04:14) |
|
7.タイ映画を観たのはたぶん初めて。切れのよい痛快ムエタイを堪能しました。ホントに痛そ~!。 アクションは世界語だからセリフがわからなくて存分に楽しめるし、妙ちくりんな日本風ファイターが二名も登場するところなど、タイの日本への関心度がうかがえて面白かった。主演のジャーは、もう少し演技に余裕ができてきたら国際スターになれる資質充分。エールを送りたいです。 余談ながら、パンフレットは真っ赤で、スクリーンも熱帯の雰囲気ムンムン。ノドがカラッカラになりました。これから鑑賞する人はドリンクをたっぷり持参しませう。 【ちくわ】さん 8点(2004-08-06 13:56:01) |
6.《ネタバレ》 とにかく出るわ出るわ・・・ここまでやるぅ!?の連続。CGやワイヤーアクションのおかげで、スクリーン上ではどんな動きでも可能になった今だからこそ輝く生身のアクションの迫力!!!汗が飛び散り、骨がきしみ、肉が裂ける。近年の様式化したカンフーアクションから消えつつあった「原点」を実感できます。 でもあれですね、トニー・ジャーですか?21世紀最初のアジア発アクション世界スターになりそうな可能性大ですね。ご本人は、ジャッキー・チェンに憧れてたようですが、ちょっとシャイでどこか憂いを含んだまなざしはむしろブルース・リーを思い出させます。今、韓流男優に熱を上げている日本女性にも人気が出そうなルックスですし。次回作が楽しみですね。 それと、この映画を観て新たに発見したことがもう一つ・・・・タイでは、仏像密輸出は殺されても仕方がないほどの重罪である。皆さんもかの国に行った時には気をつけましょう。 【東京サンダ】さん 8点(2004-08-03 23:43:16) (笑:1票) |
5.箸にもかからない映画がひしめく中、久々にレヴューの筆を執らせるような作品に出会いました。 ベタで荒削りで突込みどころはあるのだけど、純粋なアクション映画として一線級の出来です。 あの肘は見ていて非常に痛い!痛い!痛い!・・・だけど痛快!!爽快!! 禁じられたムエタイをマッハで使って、おいおい( ̄□ ̄;)って。それがマッハかよ! 【るう@】さん 8点(2004-08-03 23:32:13) |
4.ストーリーの方は置いといてと。「あれを取り戻すのに結構人死んでるなぁ~」なんてその辺は深く考えないようにしてと。さて、やっぱりタイはムエタイに限りますね。素晴らしい。最近の映画のアクションシーンって「マトリックス」にしても「チャーリーズエンジェル」にしてもみんなカンフーカンフーで似たり寄ったり。それらに比べてこの作品はどうですか”ムエタイ”ですよ。そりゃ~見た目はカンフーに比べれば地味ですよ。しかし”立ち技系最強の格闘技”の凄さ、今だ賭けの対象でありスポーツ化しないリアルさがありますた。特にそれを感じさせられたところは、やたら肘と膝をつかうところでしょうか。大抵のアクション映画では肘と膝の技って動きがコンパクトで見た目に地味なせいかあまり使わないんですけど、さすがムエタイ!そしてトニー・ジャー!”これでもか!これでもか!これでもかッ!”って位使うんですよ。あれは効きます。頭蓋骨陥没します。その辺では明らかにジャッキーやジェット・リーをはるかに超えてます。いやいやそれどころか映画史上もっとも肘と膝を使う映画じゃないんですかね。近いうちにムエタイで戦うキアヌやキャメロン・ディアスがスクリーンで見れるんじゃないでしょうかね・・・見れませんね。それとCGやワイヤーを使わないというところも感心しましたね。近年のアクション映画って殴りや蹴りを食らうとワイヤーで大げさの吹っ飛びますよね。まあそれはそれで良いんですけど、この作品の吹っ飛びは地味なんですけどリアルです。あたりまえですね生の衝撃なんですから。しかしあれじゃあトニー・ジャーの体も大変だろうね。今回のヒットによりシリーズ化されたら、3作目あたりでトニー・ジャーの体はぶっ壊れるでしょうね。 【カズゥー柔術】さん 8点(2004-07-30 18:02:27) (笑:1票) |
3.あまりこう言うのは見ないのですが、これは予告を見て「見たい!」と思って見に行きました。 思ったとおり凄い!人間の体はここまで出来るものなのか?ムエタイは世界一の格闘技なのか? もうもう圧倒されました。難を言えばストーリがベタベタなのでちょっと後半飽きてきたことでしょうか? ジャッキーの時代は終わったな・・・と思いました。 【あずき】さん 8点(2004-07-30 06:49:59) |
2.《ネタバレ》 贔屓目で見ても、ジェット・リー、ジャッキー・チェン、ブルース・リー、 ドニー・イェンの4人をトニー・ジャーのアクションは超えています。ワイヤーや CGを使わないと所詮想像しうる範囲の動きしかできないだろうって思い込みが ちになりますが、あまりにも予想を超えた動きを見せつけられるので、人間は かくも動けるものかと衝撃をうけますよ。しかも前述の三人のファンだとかで、 結構かれらの動きを取り入れてる節もあります。ジェット好きな私はジェット のアクションを取り入れたんだろうな~って部分を数カ所見つけました。…ジェ ット超えてますけどね。
アクションだけなら10点つけてもいい。ただトニーにはまだブルースや松平健の ようなある種のオーラがないですね。みたまんまの純朴な青年って感じで、風格 はこれからおのずと付いていくんじゃないでしょうか。
…が、マイナス2点なのはやはり本編に気に入らない箇所があるからで。主人公 に絡む二人のキャラがクドい。まず同郷の男。散々、恩を仇で返し、都合の 良い事ばかり寝ほざき、主人公を良いように利用して裏切ることしか考えていな いような男で、最後に良い所を見せた所で何の感慨もない。そして連れの女。 たいした活躍もせず、男とのからみも詐欺でまきあげた金をめぐって言い争うの がほとんど。実の姉との関係も実に淡白に一回しか描かれないのに二人を失った とたん異常なまでの号泣ぶりで、そのシーンも延々長い。クドすぎる。
せっかくの美味しい料理食って大満足してるところにマヨネーズ口に流し込ま れた気分で興醒めします。なのでその二人分マイナス。 【マンダム】さん 8点(2004-07-26 22:57:08) (良:2票) |
1.すごかった・・楽しかった・・これでもかというサービス満点の驚愕アクションで口もあんぐりと開けてしまいました。 トニー・ジャーの凄まじいキレのある動きは全盛期のジャッキーに全く引けを取らず、 大袈裟な例えですが子供の頃、ジャッキーのアクション映画を観た時の感動が一瞬、甦りました。 アクションのカメラワークやスピード感ある編集も見事で唸らせてくれます。 物語は誰でも理解出来るような単純極まりないものですがお陰でスンナリ「マッハ!!!!!!!!」の世界に入りこめます。 セコイ詐欺師のジョージがまたいい味を出していて本作の面白さを支えていますしラストの彼のシーンにはグッときました。 物語部分の突っ込みは野暮というもので素直にこのアクションを楽しむのが本作の正しい見方だと思います。 エンデイングまでしっかりメイキング、NGシーンまで見せるサービスっぷりに最後まで釘漬けでした。 蛇足ですが私が座った席の後ろに東南アジア系の家族がいて「うははは」と何故かアクションシーンにいちいち爆笑したり「うおおほぅっ」声をあげたり豊かなリアクションである意味、この映画を盛り上げてくれたのかも・・。 【まりん】さん 8点(2004-07-25 12:51:38) (良:1票)(笑:1票) |