《改行表示》 4.中学生(男子に限る)の情操教育と性教育にピッタリのスバラシイ作品です(ウンコネタはちょっと困りますが)。この暑苦しいまでに漲るバイタリティ。むせ返りそうです、げほげほ。ときに宙を舞い、ときに切れかけのつり橋をわたり、決して止まることのない一番星号。 冒頭の、元祖・一発屋(?)こと松鶴家千とせ師匠の登場を皮切りに、さまざまな芸人さんが登場するのも楽しいですが、「トラック仲間のひとり“宮城県”の事故死⇒ジョナサンの“母ちゃん”達も同乗してたのでは⇒事前に下車していて無事でした⇒ああよかった」だけで終わってしまうと“宮城県”の立場が無くなるところ、ここでは、都はるみが登場。追悼を兼ねてエピソードを派手やかに締めくくってくれます。しかし、これら数々のチョイ役スターの中でも、明らかに飛び抜けて光っているのは、やはりハイセイコーご本人(ご本「馬」?)の出演ですよね。とは言っても、間違いなくハイセイコーなのかどうか、私には見分けが付きませんが(それを言うと、都はるみも、あんなにブサイクだったっけ、本当に本人なのか?)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-09-08 23:05:04) |
3.いぃ~ですねぇ。こういう映画が今、少ないですね。最近の映画関係の皆さん、ちょっと「時代」とか「社会」とか捉えようと一生懸命じゃないですか?山田洋次監督もいいけど、こういう「やっちゃって♪やっちゃって♪」のような映画も欲しいな。アテウマのゴローちゃん、君の気持、よくわかるよ(涙)トホホ・・・ 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-22 02:36:32) |
2.随分粗い作りの作品。何だか各エピソードがちぐはぐな感じがあるし、ライバルの梅宮辰夫(カムチャッカ)はちょっと力不足に思えるし、都はるみは突然出てくるし、子供たちをトルコ風呂(今で言う所のソ-プランド。確か国の方のトルコからクレームが出て名称が変わったんじゃなかったっけ?ボクはよく知りませんが)に連れてっちゃうし(笑)。んでもそんなこたぁどーでもいいのだ。だって「トラック野郎」ですもの、これは。いつも通り熱いあっつい桃さん(菅原文太)、ド迫力の喧嘩のシーン(毎回物を壊しまくり!)、そして「スピード」も顔負けのカーアクション(しかもこっちはCG使ってないしね)など、見所満載(積み荷も満載)。そして、喧嘩をすることもあるけどいざという時には一致団結しちゃうイキなトラック野郎たちのカッコ良さよ。素敵過ぎるぜ。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-09-13 15:35:29) |
1.子供の頃見た記憶がおぼろげにあるんですが、今見ても充分面白いのにビックリ。流石かって「寅さん」と並んだ人気シリーズだけはあります。本作と「度胸」が特に出来が良かった感じ。考えてみたら一種のロードムービーですね、これ。 【番茶】さん 7点(2004-07-20 22:03:37) |