バレエ・カンパニーの投票された口コミです。

バレエ・カンパニー

[バレエカンパニー]
The Company
2003年上映時間:112分
平均点:4.64 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマ音楽ものロマンス
新規登録(2004-07-30)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2012-05-21)【レイン】さん
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監督ロバート・アルトマン
キャストネーブ・キャンベル(女優)ロレッタ・ライアン(ライ)
マルコム・マクドウェル(男優)アルベルト・アントネッリ(ミスターA)
ジェームズ・フランコ(男優)ジョシュ
スージー・キューザック(女優)スージー
撮影アンドリュー・ダン
ロバート・リード・アルトマン(カメラ・オペレーター)
製作ネーブ・キャンベル
ロバート・アルトマン
編集ジェラルディン・ペローニ
録音ピーター・グロソップ[録音]
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【口コミ・感想】

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1
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2.これは頭を使って見る映画ではない。ただ漠然と上から見下ろした視点が、これこそがアルトマン映画の醍醐味。しかしネーブキャンベルにあの男はもったいない。
ぷりんぐるしゅさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 00:54:13)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 途中まではそこそこ面白いかなと思ってたけど、話が膨らみかけた所で終わってしまった感じ。 結局アルトマンは何がしたかったのか?という疑問だけが残る。 バレエの美しさを描きたかったのか、それともバレエカンパニーという集団内における特異な人間関係を描きたかったのか。 どちらも確かに描かれてはいた、嵐の中のダンスは確かに素晴らしかったが、はっきり言って人間関係の方は中途半端という印象を拭えない。 主役を取るための争いもなければ、演者と演出家との確執も中途半端、バレエをどうしても踊りたいという情熱もなければ、プレッシャーや食事制限に負けそうな人物もいない、かなりぬるい世界が描かれてはいたが、そんな中途半端な映画の中にも一人だけ目に付いた人物はいた。 ミスターAである。彼だけは一人バレエに情熱を燃やしていた人ではないだろうか。 金策に頭を悩ませながら、市長には頭を下げに行き、ダンサーが怪我をしないように舞台には絶えず注意を払い、雨が降ればダンサーが足を滑らせないかを心配する、自分とダンサーの意見が激突してもダンサーの才能を認めてかフォローはちゃんとする、ベテランダンサーがわがままを言っても演出家との関係でそそくさと帰ってしまう姿、恐らくスポンサーの関係でねじ込んだと思われるヘタクソなダンサーがいるのも金に困ってのことだろう。 そしてダンスが終わった瞬間、一人大声で「BRAVO!」と叫ぶ続ける彼の姿にはバレエに対する大きな愛を感じる。 良かったのは彼一人であとははっきり言って主役を含めて印象が薄い。 別にドキュメンタリーを取りたいわけではないのなら、やはり一本のバレエを仕上げていく過程や苦労を描く方が面白かったと思われる。 演者になれるかどうかの激しい競争をし、勝ち残っても脱落していく者、才能があっても怪我をする者をきちんと描き、死ぬほどの努力と押しつぶされそうなプレッシャーそしてようやく一本の作品が出来あがる。 そして出来あがった作品中での怪我で苦労して勝ち取った役を降りざるを得ない、そういう過酷ともいえる試練を描いてこそ夢を掴むまでの大変な世界を我々が感じ取れるのではないだろうか。 そういうきつい世界だとすれば支えてくれる恋人の存在も重要になってくる。二人とも怪我しちゃったねって笑ってられるほど楽な世界なのか、あそこは。
六本木ソルジャーさん 4点(2004-09-05 02:54:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.64点
000.00%
100.00%
200.00%
3218.18%
4545.45%
519.09%
619.09%
7218.18%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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