6.シリーズ初期の中でもまとまりのいい作品だと思う。テンポもいいし、いろいろと分かりやすい。 ちょっと軽めの雰囲気はあるけど、これが延々と続く寅さんらしいんだろうな、と。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-07 21:08:04) |
5.前半部のヤクザっぽさが強いのは好きではないが、汗と油にまみれて地道に働きたいという寅さんの決意は今度こそ本物ではと思わせる。事実豆腐屋で働き始めたときは順調だったし、マドンナの長山藍子に対する気持ちも、今回は勘違いだけではすまされない。むしろ長山さんの方に対して鈍感さを感じるくらいだ。 さて、前半部の見所は蒸気機関車デコイチ、SLファンには見逃せないだろう。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-07 21:12:25) |
4.中期作と比べれば、寅とマドンナとのからみが全然少ないですね。マドンナの影が、かなり薄いです。松竹の看板を背負うようになってからよりは、今作は大体10分から15分は短い尺だから、そのあたりじっくり描く余裕まで無かったのかもしれません。まだまだ完全にはパターンができきっていないあたりも、ちょっと物足らず。美味しい定食の試作品といった感じですか。 【KYPA】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-07-07 22:00:21) |
3.今回の失恋は自殺もんですな。いくらなんでもかわいそすぎ!!! 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-27 02:29:51) |
2.佐藤蛾次郎氏に、つい最近、偶然その辺りの路上で出くわしました。 自分の名前の入ったTシャツに、奇妙な手押し車を押してました。 背丈が思っていた以上に低く、驚きました。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 22:59:12) (笑:3票) |
1.いろいろ見所がある今作ですが、私は冒頭のおいちゃんの病気シーンが面白かったです。夢でみたシーンと同じ、寝ているおいちゃんを寅さんが必至で看病するところが笑いを誘います。なんてったって、寅さん一人が勘違いしているところが喜劇ですね。 (2020年1月再見。マドンナとの別れといい、正統派な展開でした。やっぱり山田洋二監督は安定感があります。) 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-22 21:28:33) |