5.避難訓練になってへん・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-06 18:44:56) (笑:1票) |
4.《ネタバレ》 今観ると、怖くもなく、ゆるーい感じですが、1963年というアナログ時代のまっただ中に、あれだけの数の鳥たちを意図通りに映像に仕上げた技術や知恵がすごいなと思いました。この作品に限らないことですが、CGなんて技術が映像制作に取り入れられるようになる何十年も前には、ガラスに描いた背景を実際のロケーションと重ねて撮影したそうで、その手描きの絵が全くそれと分からず本物の景色と馴染んでいることに驚きます。火事になった港町を上空から見下ろすショットなんて、画面のほとんどが絵で占められているカラクリを知って感動しちゃいました。ラストシーンの鳥の数も、当時の特撮技術でよくやりました! シナリオの段階では、あのラストシーンからあとに世界の惨状を見渡せるシークェンスがあったそうで、それを知ったら知ったで映像として見てみたくもなりますが、そこを見せずに終わりとしたこの作品のラストのムードって、よくよく考えたら「ゾンビ」のラストに受け継がれたんだなーと意外なことに気づきました。 男性の母親はなんだかすごく見覚えのある顔で、誰か気になり続けていたら「コクーン」や「ドライビング・ミス・デイジー」のオスカー女優ではないですか! それに「エイリアン」で死んじゃう方の女性も子役で出てる! とか、そんなところで楽しんじゃいました。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-23 11:05:59) (良:1票) |
3. 鳥よー鳥よー鳥たちよー 【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-19 18:32:25) (笑:1票) |
2.原因不明であり理不尽であるからこそ自然災害は恐い。昔の人たちはそこに神の存在を感じていた。自然現象のほとんどが科学で解き明かされた現代においては、人間が自然に対して尊大になり過ぎていないか。この映画は鳥の襲来を謎のまま残すことによって、自然への恐怖を思い起こさせる。人間の不遜を反省する気持ちになった。 【やすたろ】さん 6点(2004-07-27 00:40:21) (良:1票) |
1.思ってたより人間関係がおもしろかった。名優ジェシカ恐すぎ。集団で襲ってくる鳥が皆、もしインフルエンザにかかっていたとしたら・・・キャァ~~!!。 【代打、八木!!】さん 6点(2004-03-30 10:42:17) (笑:1票) |