5.《ネタバレ》 マザコン犯罪者とか潜入捜査とか、なかなか面白い。話の展開が山あり谷ありで、飽きさせません。最後も迫力があって見せます。簡単に死なない(弾が当たらない)のはどうかと思いますが……。とはいえ、見終わってみればそれでおしまい。あとに引くものがなく、なんだか物足りないものを感じさせます。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-01 22:35:58) (良:1票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 見どころが多いし、主人公の設定も特異で何が起こるのか分からないスリリングさがある。 しかし母親が死んでからの展開が単調で、終わった後、なんだか物足りなく感じてしまった。 【さわき】さん [地上波(字幕)] 6点(2016-11-19 16:01:24) (良:1票) |
《改行表示》 3.いろいろあって、面白い。 随所に緊張感あるエピソードが続くし、展開も速くて飽きがこない。旧いがなかなかの映画だと思う。 【simple】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-05-28 10:04:12) (良:1票) |
2.ギャング映画の帝王、ギャング映画と言って外せない俳優の一人、ジェームズ・ギャグニーの悪っぷりとそして、悪さの中にあるマヌケさと、バカぷりを思い存分、楽しむにはもってこいの映画というのが観ての感想です。こういうちょっとマヌケな悪人を演じさせたら、この人の右に出る者はいないのではというぐらい、本当にマヌケなんだけど、やはり憎めない。そのキャラクターとでも言うべきか、個性の強さは本当に凄いと思う。この作品、ストーリーそのものよりもまずはジェームズ・ギャグニーという一人の俳優を楽しむ為のお手本のように私には感じられます。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-15 22:26:39) (良:1票) |
1.母親を車で追跡するシーンや刑務所での面会シーンなど随所に緊張感ある場面があり、それに加えて肝っ玉母ちゃん、嘘つきの欲深女と個性的な登場人物が映画を盛り上げる。なかでも、ギャングとマザコンを組み合わせた主人公は驚きで、粗暴でエネルギッシュといったこれまでのギャングイメージに加えて、狂暴性を持ったコーディなくしてこの映画は成り立たない。この複雑な人物を演じたギャグニーは見事で、小柄だが裡に狂暴性を秘めた雰囲気は、彼にしか出せない雰囲気だと思う。ちなみに、マザコン要素をコーディに加えたのはギャグニーの意見らしい。コーディは最期まで留まることなく悪の道を突っ走り、悩むことも、恐れることもない。コーディの鬱屈していた狂気が全開したようなラストも圧巻で、white heatの原題も頷けました。悪漢映画として今観ても楽しめる傑作だと思います。 【ペリエ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-02 15:26:55) (良:1票) |