映画『マッドマックス』のいいねされた口コミ・レビュー

マッドマックス

[マッドマックス]
Mad Max
1979年上映時間:94分
平均点:6.54 / 10(Review 196人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-12-15)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズものバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-12-22)【Olias】さん
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監督ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
キャストメル・ギブソン(男優)マッド・マックス(マックス・ロカタンスキー)
ヒュー・キース=バーン(男優)トーカッター
安原義人マッド・マックス(マックス・ロカタンスキー)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
富山敬ジム・グース(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
坂口芳貞トーカッター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村山明ババ・ザネッティ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石丸博也ジョニー・ザ・ボーイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大宮悌二フィフィ・マカフィー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦サース(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千田光男チャーリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
城山堅(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小滝進(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
井上瑤(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木優子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鳥海勝美(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宗形智子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
音楽ブライアン・メイ〔音楽〕
主題歌串田アキラ「Rollin' Into The Night」(日本版主題歌)
撮影デヴィッド・エグビー
配給ワーナー・ブラザース
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【口コミ・感想】

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1
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8.奥さんの傍にいてあげなよ…
akilaさん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-07 03:47:50)(良:2票)
7.小学生の頃はこういう映画は「観ちゃいけない映画」だという恐怖感があったのですが(“こういう映画”の中には何故か『キャノンボール』等も含まれていたんですけどね)、中学生くらいになると、恐る恐る手を出してみたりするわけで。そうすると、解説の淀長さんが「何とスタントマンが二人も死んでいるんです」とか言うもんで(しかも放送のたびに欠かさず言ってた気が)、ますます緊張しながら観ておりました。観終わった時には一回り成長した気がしたもんです(大いなる勘違い)。その後だんだんスレてきて、さすがに恐怖感は薄れてきましたが、本作のスリル感というのは、何度観てもやっぱりスゴい。まずオープニングタイトルと音楽が、粗野で無骨でカッチョイイ! そしていきなり始まるカーチェイス。低い位置のカメラによる、煽るような独特のバイオレンス描写、早くも映画自体が壊れかけ。「肉は腐りかけが一番美味い」というけど、映画は崩壊しかけが美味なもの(ホンマかいな)。例によって、晴れてるシーンと曇ってるシーンが入り混じるいい加減さは勿論あるけれど、気にしない、気にしない。冒頭、“ナイトライダー”が調子よく暴走しているのに、マックスに追跡された途端に泣きべそをかくのが、最高! 形而上学的かつ超自然的かつ非論理的なこの映画の魅力がここにあります。映画の物語は一応、「妻子の復讐」という形をとってますが、ほとんど言い訳みたいなもんで、映画中盤で警察を去るマックスのセリフにもあるように、「暴力への衝動」こそが真のテーマです。切っ先鋭い映画語法もこれに応えるもの、これはまさにバイオレンス映画ならぬ、映画バイオレンスそのもの。冒頭シーンはさしずめ、泣きべそをかく“ナイトライダー”がハリウッド映画で、これを猛追し蹴散らすマックスが、この鮮烈極まりない“豪映画”ってなところか。とまあ、この映画の乱暴狼藉ぶりばかりを書きましたが、実は他にも印象的で好きなシーンは色々あって、例えば暴走族がタイヤで円を描くシーン(犬がまとわりついていて、妙にオモロイ)、暴走族がリンチで人を引きずるシーン(その犬が追いかけていって、妙にオモロイ)などもそうだけど、何故か私がとても好きなのは、倒れた妻にむかってマックス役のメル・ギブソンが走っていくシーン。妙に気に入っているので、2、3作目でも是非一生懸命走って欲しかったのですが、だんだん走らなくなりましたね。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-01-25 17:11:47)(良:2票)
6.ピーター・ウィアーやピーター・ジャクソン、そしてジョージ・ミラーといい70年代にデビューしたオーストラリアやニュージーランドの映画監督に共通しているのはぶっ飛んだアナーキーさだと思います。彼らは今じゃそれなりの巨匠となっていますが、その中でもミラーだけはデビュー時の狂気をはらんだアナーキーぶりをまだ濃厚に発散している感じがします。この映画はアメリカじゃヒットしなくて日本でのバカ受けが世界に広まってカルトになったそうですが、考えてみれば本作がなければ偉大なる『マッドマックス2』も生まれなかったし、つまり『北斗の拳』も誕生しなかったしストリートファイターも存在してなかったかもしれないんですよ。 中身は非常に粗削りなB級アクション以外の何者でもないんですが、これほど観る者を虜にするB級映画は滅多にありません。あの衝突シーンはスタントに死者が出たとホラを吹かれてもそりゃ納得しますよ。この映画の素晴らしいところは、広大な地平線とそれに区切られた空が下手な役者以上に演技しているとしか思えないところです。デビュー作でこんな画を見せるなんて、やはりジョージ・ミラーはただものではなかったんです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-04 22:40:04)(良:1票)
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5.インターセプターの魅力に尽きるでしょうね。未来のはずなのにやたらと泥臭い原始人のような暴走族といい、B級作品というカテゴリーに 分類されて終了のハズが、ファルコンXBクーペなる謎の車をチューンしたスーパーマシンが登場するおかげで魅力が数倍UPです。 同内容でパトカーがボロいカローラかなんかだったら絶対見ませんし、そうなるとメル・ギブソンの現在の活躍も無いわけで、 それを考えると感慨深いものがあります。これだけキャラクター性の高いチューニングカーとなると“ナイトライダー”のK.I.T.T  (劇中の暴走ゴリラの名前ではありません。念のため)“バック トゥザフューチャー”シリーズのデロリアンなどと  肩を並べていると思います。バットモービルは新型も含めて、公道は走れそうもないので何とも言えませんが…  ストーリーはともかく、雰囲気を楽しむべき作品だと思います。  
HLB傭兵さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-06 10:39:33)(良:1票)
4.B級アクションのお手本のような映画です。クールな主人公、悪すぎる敵、暴虐な展開と、メジャーでは出せない味が凝縮されています。それにしても暴走族が怖すぎです。はじめて見たのは小学生の時でしたが、コアラとカンガルーが作り上げたおおらかなオーストラリア像を完全に壊されました。あんなにもバイオレントな国には一生近寄るまいと心に決めましたね。そして、これ、「リーサル・ウェポン」「ブレイブハート」「パトリオット」「サイン」と、メルギブはよく奥さんを亡くしますね。
ザ・チャンバラさん 9点(2004-07-08 16:07:34)(笑:1票)
3.家族が呆気なく殺されるシーンも非情なら、バイカー達が次々と薙ぎ倒されていくシーンも非情だ。もう20年以上前、中学生だか小学生だかの頃に観た時は、その荒んだストーリーと迫力ある映像<危険なスタント>に唖然としながらも、これまでに感じたことのない奮えを覚えたものだった。この映画がテレビの洋画劇場で流れた翌日には、教室内の悪ガキ連中みんなで昨日の奮えを語り合った。「あれ、絶対ぇー、死んでるよー!」当時のガキんちょはみんな「マッドマックス」に興奮したのだ。(僕の周りでは)
onomichiさん 9点(2003-10-18 11:08:26)(良:1票)
2. 全世界にオーストラリア映画を認知させた功績は確かに認めるが、アクション映画にしては陰性でスカッとしない。冒頭のナイトライダーの描き方がイッちまった只のキ○ガイにしか見えないので、彼を崇拝する暴走族がマックスに復讐する、という一連の流れがスッと呑み込めない。同僚を殺されたのは兎も角、妻子まで殺される展開はマックスの怒りを喚起させるためとは言え、余りに後味悪過ぎ。キレたギブソンがV8スーパーチャージャー・インターセプターで逆襲に転じるや、それまでの傍若無人ぶりがウソのように呆気なく次々と殺される暴走族共が又肩透かしというか拍子抜け。あそこまでマックスを挑発するんなら、もうチョット何か秘策でもあるのかと思ったのに…!インターセプターのターボ加速ぶりはナカナカ迫力あったけどサ。
へちょちょさん 6点(2003-01-21 00:17:23)(良:1票)
1.マッド・マックスというタイトルですがマックスはなかなかキレてくれません(笑)、かなり我慢強いです。友を殺され、家族を殺され、溜まりに溜まった怒りを後半一気に爆発させます。前半にチラッと見せておいたインターセプター登場もカッコイイです。今の作品と比べるとかなり見劣りするかもしれませんが、時代を考慮するとカー・アクション映画のさきがけだったような気がします。
眼力王さん 6点(2003-01-11 22:23:46)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 196人
平均点数 6.54点
000.00%
121.02%
263.06%
3147.14%
4126.12%
52110.71%
63819.39%
73819.39%
82613.27%
92010.20%
10199.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.57点 Review7人
2 ストーリー評価 6.61点 Review13人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review14人
4 音楽評価 6.30点 Review10人
5 感泣評価 6.00点 Review5人

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