27.《ネタバレ》 最後のネタばらしはもうちょっと何とかしてほしかったが、そこまではかなりよかった。ボロ泣きしながら観た。竹内結子の演技はあまり好きではないが、巧が他の人を愛するなんてやだと言って泣くシーンは、すごく良かった。キスシーンもきれいだった。中村獅童の演技は割と好きです。お子ちゃまは、かなりわざとらしかったけど、子供だからしょーがないか。しかし、何でエンディングテーマがオレンジレンジなのかねぇ・・・。 【にゃ~】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-04-17 21:05:45) |
26.《ネタバレ》 最初に見たときは、時系列上のおかしな点とか当事者の認識面での矛盾とかがどうしても気になっていたのですが、タネを知った上で改めて見た方が楽しめますね。一番素晴らしいのは、最初に夫側の一途で純粋な愛を十分に描いておいて、後で今度は妻側からの無償の一直線の愛でたたみかけてくる点です。夫婦間での純然たる愛をここまで賛美した映画って、外国ものを含めてもそうはないのではないでしょうか。タイタニックと同じで、泣く映画では決してなく、前向きな愛に対する力強い感動を与えてくれる作品なのです。雨、土、草、空などの質感を適切に捉えた映像感覚と、清楚感を漂わせた色彩感覚も良かったです。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-04-17 03:19:27) |
25.《ネタバレ》 序盤、中盤と何となく「ああ、いつもの日本映画だなぁ、やっぱ」と思いながら観ていた。澪が夏の始まりとともに去る部分にも別に大きな感慨はなかった。でもエンディング間近で日記を通しての「真実」。それ以降でンと物語に惹きこまれた。映画全体ではそれほどの感動はなかったけれど、それでも観てよかったと思える映画だった。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-04 22:36:37) |
24.《ネタバレ》 いい話でした。最後の日記での回想シーンが良かったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-16 22:48:03) |
23.日本映画を見直しました。普通に泣けたし、最後の紐解きも天晴れでした。そして、竹内結子は非の打ち所無し!!が、ただでは起きないのが日本映画のダメなところだ!なんだあのエンディングテーマ。おれんじれんじ!曲はいいかもしれないけど、映画にあまりにアンマッチ。ラップ部分。素朴な主人公たちのイメージとはあわなすぎです。エンドロールでドン引きしたのがもったいなさ過ぎる!! 【february8】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-02 19:59:52) |
22.約束通り一年後に蘇って更なる永遠の愛を築き上げるという泣きを狙った感動作としては、筋書きがややありきたりな展開だなと思っていたら、実は生き返ったのではなく事故の瞬間に見た自分の未来を確かなものにするために自分が自分の人生にタイムスリップする話にいつの間にか変わっていった。 自分が自分の未来にタイムスリップすると言うことは、29歳の澪が二人になるのかという心配は無用で本当の私は一年前に(都合よく)死んでいた。 蘇りだけでなくタイムスリップ(ワープ)までもやってしまう幻想的な部分の表現で本当はいくつものパラドックスが物語にも澪のせりふにも日記にも発生しているのに、極めて写実的で丁寧な泣かせる演出と高校生時代の淡いエピソードがジグソーパズルの欠けたピースのように気持ちよく順に合っていくため、知らないうちにうまく騙されていき見ている者に無駄な詮索をさせない。卒業の寄せ書きを書いた後の行き違いの場面など一つ一つのシーンをとても丁寧に効果的に撮影した確かな頭脳プレイの勝利と言える。 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-10 00:07:43) |
21.みなさん、演技が達者ですね。嫌みがなくて素直に楽しめました。独白に素直についていけました。最後の彼女の回想シーンは謎解きになっているのですが、この部分がなくても楽しめたと思いました。人によってはくどいと思うかも知れません。エンディングのオレンジレンジの歌が良い。この時でてくる童話の本、欲しいなあと思いました。 【なかがわ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-11 07:50:09) |
20.《ネタバレ》 こういった、泣かせますよ系の映画は敬遠していたんですが、このたび挑戦してみました。ラストの澪の日記が良かったですね。 【ひで】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 13:00:13) |
19.《ネタバレ》 いい映画ですね。原作と比較すると、いろいろ書きたいこともありますが、こんなものでしょう。原作と違っていて納得がいかなかった点は、死んだはずの澪が戻ってきた真相を巧が知ったのが、生前の澪が遺した日記であり、"幽霊"の澪が自分は死んでいるのだと知ったのも、同じ日記だったという点です。原作では、"幽霊"の澪は最後まで自分が幽霊だと思っていたのですが、映画では実はそうではないことが澪にわかってしまうことになり、話の前提そのものが変わってしまうと思いますが、それでいいのでしょうか。No.110【sayzin】さんの投稿の「清純派ゾンビ女優」には笑いました。私も、「またか」って思いました。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-10 09:31:18) |
18.《ネタバレ》 私には澪の選択がどうも’産み逃げ’のように思え、終盤は泣けませんでした。 自分が澪ならば(←このたとえが妄想だわ。笑) 彼の残りの人生をいくらか定めたり邪魔したりしたくないし、彼が愛してもいない女性にあとを頼むなど、まずできませんです。 また、自分が巧の母親だったら複雑な思いに苦しみ、澪の母親だったら彼や家族に土下座してでも許しを請いたいと思います。盆が来るたびに戻る霊も、それを迎える方も辛いではないですか。やっぱり自分なら思いっきり泣いて身を引きます(笑)。
え?これは一生一度の恋をする純男純女の純愛ファンタジー? あ、そうか。うん、ひっくり返し方が韓流っぽいとはいえ、ほんとによくできたお話でした。(前半は泣き倒しました、ハイ。) 彼の苗字「秋穂」は「あいお」って読むのですね。愛に生きる男である彼に合っております。 秋の稲穂は実ると頭を垂れますが、ここの向日葵も確かにおじぎしてましたね。 私は半・百姓なので、こういう不揃いな植物の姿が自然であり、愛おしくもあり、まぁCGよりマシかな?とも思いつつ、でもどうしても花が気になってキスシーンをちゃんと見れませんでした。ということはやはり取っておき場面にこれはまずかったと思います。あ、それから、話飛びますが、子が父親を「たっくん」と言うあの呼び方、私大嫌い。敬称と愛称は違うと言いたいです(ぷん)。/関係ないけどTV番のミムラはたいへん上手い、文句なし。
【かーすけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-15 23:48:58) |
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17.《ネタバレ》 最近邦画を見てないせいもあってか(ていうか今思ったけど、俺はあんま邦画を見るタチじゃ無いですね)良かった。内容面では何よりラストの種明かし、意外でした。『いま、会いにゆきます』って、そういう意味があったんだねえ。ただもう一回黄泉がえって姿を現すから『いま、会いにゆきます』なのかと思ってたよ(笑。でもそういう人いませんか?)キャストではとにかく主演の二人が良かったですね。特に竹内結子は『黄泉がえり』とかのショートヘアより、このロングヘアの彼女の方が綺麗だと思いました。ただこういう事を書くとブーイングの嵐が来るのを覚悟で書きますが、別れのシーンがどーーーーーしてもベタに思えてしまった。コテコテというか、所詮邦画というか。あと【ここから激しくネタバレです】澪が実は未来にワープしてたって設定は納得出来るけど、何でその時に自分の名前や巧の事などの記憶が消えているのか、そこが分からなかった。あと俺は片思いをしてもそれだけで終わって、相手も実は自分の事が好きだったなんて事は無いから、ちょっと巧が羨ましいかもしれない。ただ最近の邦画が駄作続きであったのに対し、本作は十二分に成功だと言えますね。俺としてはこの点数ですが、このDVDを借りてきた父は見終わった後、感動しまくったらしく早速スタンダード・エディションのDVDを買ってきた上に原作まで買い、さらに今日スタートしたドラマ版もバッチリ録画していた。そんなに良かった?(ちなみに俺の中①の頃の担任は中村獅童に似てました。) |
16.泣かせてもらいました。だけど、何か物足りないような…。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-21 12:46:07) |
15.この映画って…「子供」「病気持ち」「悲しい別れ」感動しろ!のオンパレード。これに「動物」が入っていればあざとらしくて見てられなかった。それに!たっくん!…カレーの調理を失敗する人間なんて葛城ミサトしか知らん…。大体、邦画って涙を無理強いし過ぎる!!泣かす事できればヒットするという誤まった考え方のせいじゃないのか?なんて「ブツブツ」言いながら鑑賞。チッ!最後は感動しちまった!俺の負け負け!はいはい。けど、癪に障るのでオレンジ…で-2点。 【クルイベル】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-12 12:16:19) |
14.単なる黄泉がえりものかと思っていたら・・・。なるほど、ですね。それで「いま、会いに行きます。」なんですね。だた、この映画が元で主演の二人が結婚したという先入観で見てしまったのでストーリーに単純に感情移入できませんでした。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-12 10:15:23) |
13.中村獅童さんの演技はなんだか妙な感じでした。妙な感じっていうとおかしいかもしれないけどそういう雰囲気って普通の人には出せないもので演技に対する姿勢がほかの人とは違うんだろうなあなんて思ったり。僕はとてもいいと思いました。オレンジレンジの「花」はいい歌だけどこの映画にはちょっと不釣合いな印象です。狙いすぎ? 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-07 06:36:10) |
12.全てを悟った上で澪が導き出した『いま、会いにゆきます』というあの揺るぎない決意。自分が女性の立場だったら、正直無理なのかなーとは思ったけれど。少なくとも今の自分の器では考えられないような決断だった。自分以上に大切に思える人たちの為に尽くす人生。でも、ひょっとしたらそれは人としての理想的な生き方なのかもしれない。竹内結子が持っているあの雰囲気というか、透明感は素直に素敵だと思う。中村獅童が撮影期間中、どんどん彼女に惹かれていったのも納得できるような気がします。スクリーンいっぱいに踊る向日葵が本当に鮮やかで、そこはとても印象に残りました。 【Minato】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-26 10:16:10) |
11.《ネタバレ》 色々伏線が張り巡らされてて鬱陶しいし、中村獅童がきもすぎてこんな男と恋愛できるかー!(ファンですが)って思ったりしたけどうまい映画だったな。 伏線に気付いていたはずなのに最後のネタバレですごい驚いた。なんでだろ? 恋愛って客観的に一方方向から見てるときもいね、ストーカーと変わりないもの。 話はラブファンタジーだからイマイチ好きになれない。 でも技巧とか話のもってゆきかたがうまいと思う。 あとね、多分「いま、会いにゆきます」って「いま、愛に生きます」とかけてると思うのね。 それが気色悪くて仕方ないけど、恋愛映画だから仕方ないか。 恋愛モノはやっぱ好かんわ。恥ずかしくて恥ずかしくて。 |
10. この映画を観ようと思ったのは確認をしたかったから。え?何を確認したかったのかって? それは大丈夫でした。うん、大丈夫だった・・・やっぱり僕は竹内結子が好きだった。 ストーリーなんてどうでもいいの。これはそういう映画じゃない。もー、かわいいよー竹内結子。かわいさのあまり映画館でじたばたしそうになったよ(キモ)。高校時代の彼女役の子でもいいね。メガネかけてたし。。あと凛ちゃんも出てた。YOUでもいい。市川妹でもいい。ごめん、この映画だったら誰でもいいんちゃうんかと自己ツッコミ。純粋に男の子もかわいかったなー。中村獅童がうらやましかったよ。それと『いま、会いにゆきます』はデートに使った方がいいと思った。僕の隣に座っていた女の子は終わり40分ぐらいずっと泣きっぱなしだったよ。僕も泣きっぱなしだったけど(いろんな意味で。 【ひろすけ】さん 7点(2005-03-22 15:16:34) |
9.出演の俳優陣が好きじゃなかったので、不安な気持ちで観ていたけどいい話で泣けた。ラストで明らかになる真実でまた泣ける。ただ、もうちょっと撮り方を工夫してほしかったです。どこか安っぽく軽くみえてしまったので。 【civi】さん 7点(2005-03-13 21:24:43) |
8.良い意味で裏切られた!作品の前半部分では、つじつまの合わないストーリー展開で、正直まいっていた。でも、ラストに近づくにつれ、ストーリーにつじつまが合ってくるあたりはとても新鮮で良かった。この作品は立派なラブストーリーです。 【Φ’s】さん 7点(2005-02-18 17:04:56) |