4.ストーリーもアクションも良い映画です。出てくるキャラクターも多すぎず少なすぎず。正義の鉄猿、悪のダルマ大帥と部下二人、黄親子が入り乱れてのアクションです。特に見ごたえがあるのは黄飛鴻の父役のドニーイェンですね。圧倒無敵の黄飛鴻と比べて実力が未知数のドニーの戦い振りがイイ。適度な笑いは少年黄が担当し、真面目な戦闘は父の担当。バランスが良く取れていて見ていて飽きが来ません。ただ、ラストの火の海での戦いはちょっと無理があったようにも思えます。いや、すごかったんですけどね。
【xxxsiro】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2008-01-24 18:43:45) (良:1票) |
3.黄飛鴻の子供の頃のお話。鉄猿、黄飛鴻の親父、黄飛鴻(まだ少年)、鉄猿の女助手、金剛拳の使い手、その部下、が入り乱れての重力無視ファイト。大人顔負けの少年の動きもすごいけど、最後の炎の上での戦いもすごい。観てると、アドレナリンが勝手に体を駆け巡る。 【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-10 00:14:16) (笑:1票) |
2.ぶっちゃけこれはツイ・ハーク版のワンチャイよりも面白い。というのも、ツイ・ハーク版は1対1の闘いの場合、地上戦よりもアクロバット思考でワイヤーをやたら使いすぎるのでリンチェイの実力を殺しているのに対し、これはワイヤーは使うにしろどちらかと言えば地上戦(屋根の上も)のほうが多いためにドニー君の素早い動きが生きてきます。しかしワイヤー使用が氾濫してるなかでワイヤー無しで魅せられるアクターってのはドニー君やリンチェイ様、あとはトニー・ジャーくらいしかいなくなりましたね。ジャッキーは歳のせいもあって落ち目だし…出来ればもう一度、リンチェイ様とドニー君の闘いをワイヤー無しで映画化して欲しいもんです。 |
1.これはカンフー映画の中でもかなり良い。
正直にいうとですね。私ジェットリーが一番好きですが、技の美しさはドニーに 適わないと思うのです。何よりドニーは動きのバリエーションが多い。ちょっと パワフルさに欠けるかな?キレイすぎて。あと早回し使い過ぎ。
無影脚も過剰な演出に飾られたものではなくなってます。本来あれは技の名前では なくて、効果的に蹴りを当てる足の用法のことですから。おそらくもっとも劇中で 無影脚という言葉が正しい使われ方してるのは衣類で目潰し喰らわしたあとの前蹴 りじゃないでしょうか。
フェイホン子供時代の女の子もいい。後ろの敵に気付く目付けの様はまさにジェット リーそのもので。棍のキメポーズも美しい。っていうかこの映画登場する達人全員 キメポーズがカッコよすぎてクラクラします。 【マンダム】さん 8点(2004-08-25 14:46:32) (良:1票) |