7.なんというんでしょうか。エピソード的に短すぎるんですよねー連続ドラマとかでやった方がいいような題材と思います。家庭的な事情から先生になって、その後の子供たちとの向き合い方の変化とか子供に対する愛情みたいなものが伝わってこないんだもの。 【f taka】さん 5点(2001-10-23 01:48:04) (良:2票) |
6.先日観た、ヒラリー・スワンク主演「フリーダム・ライターズ」(6点)を観た際、プロットが似ているこの作品の事を不意に思い出し10年ぶりに再見。実話の映画化という事で、良く言えば感動一直線、悪く言えば美談めいた予定調和的なものになりそうな、この映画の出来を底上げしたのは、ひとえにメリル・ストリープという女優の硬軟自由自在な演技力のおかげだと思います。彼女の魅力が作品の印象をよりクリーンなものにしていますね。ここ数年の、メリル・ストリープ出演作をずっと観ていますが、やはり彼女ほど、演じる役柄に対し真摯に取り組んでいる役者っていうのはハリウッドではなかなかいないんじゃないかな。年を経る毎に役柄が狭められいく女優という職業で、彼女だけは数年後までオファーが途切れないっていうのも納得出来ます。今年のアカデミー賞授賞式で、ケイト・ウィンスレットに「自分を含め、他の候補者4人もメリルと同じ土俵に立っているなんて信じられないと思う」と敬意を払ったスピーチをされるのもむべなるかな。DVD特典未公開シーン、ロベリタ・ガズバーリご本人のインタビューも興味深かった。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-19 12:52:50) (良:1票) |
5.はっきり言って本作で取り上げられた話は、確かに「心温まる出来事」ではありますが、全く大した問題じゃありません。情操教育等に貢献してるとは思うものの、ヴァイオリンのクラスが無くなったって大勢に影響はない。スポーツ・クラスでも美術クラスでも、他にいくらでも代替は利く(むしろ教育予算をカットしなければならないほど逼迫した市の財政状況の方が緊急の課題)。そんな題材をそこそこの感動作に仕上げてある脚本は、中々上手かったと思います。また最近の伝記映画らしく、本作の主人公も聖人君子ではなく、ヒステリックでかなりの強情っ張りとして描かれてます。この意固地さがあったからこそ、彼女はカーネギーホールまで辿り着けたのでしょう。それにしても、何でまたウェス・クレイヴンなんだ…? 6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-03 00:03:35) (良:1票) |
4.メリルストリープの厳しい教師ぶり、抵抗なく見れました。 安易に生徒に歩み寄るのではなく厳しい中に優しさ・暖かさがあり、人一倍抱いている音楽への愛情と情熱が生徒に伝わって慕われるっていうのが、イイ。 最後は、大成功を収められて良かったな。実話なので感動もひとしお。 【Cloe.】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-06-17 09:11:12) (良:1票) |
3.メリルの演技は安心して見てられる。 ちょっとヒステリックで厳しい音楽教師を うまく演じていた。
途中のエピソードが中途半端に終わってしまって 違和感を感じるところがある。 感動して思わず泣くというシーンもなかった。
でも実在の著名音楽家も参加した 最後のカーネギーホールでの演奏シーンは圧巻。 【虎鉄】さん 5点(2004-01-31 14:18:31) (良:1票) |
2.なんか先生がひたすらヒステリックでさ・・・子供達の(実子も含め)信頼を得るに足る「何か」が全然見えてこなかったよ。なんか時制もよく分かんなかったし。まあ実話だって事で、いい話だし、5点くらい付けとこう。ところでグロリア・エステファンは何しに出てきてたのかな?どうせならエンディングテーマ歌えばよかったのに。 【C-14219】さん 5点(2003-09-06 04:09:51) (良:1票) |
1. 「映画っていいな」としみじみ思った。子供達がキュートで音楽も温かい。ストーリーとか関係なく楽しめた。 個人的には、引っ越して行ったレイチェルとか、死んじゃったジャスティスとかを掘り下げる必要は無いと思う。「私にはどうにもできない」っていう無力さを感じるのが教師だし、それでも残った子供達は舞台に立つ、ということに励まされる。 関係無いけど、どうしてNHKの名画劇場は終っちゃったの?大好きだったのに。 【River】さん 10点(2003-03-24 00:39:52) (良:1票) |