予言の投票された口コミです。

予言

[ヨゲン]
Premonition
2004年上映時間:95分
平均点:5.25 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-02)
ホラーシリーズものオカルト映画漫画の映画化
新規登録(2004-08-22)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2024-04-30)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督鶴田法男
助監督片島章三
キャスト三上博史(男優)里見英樹
酒井法子(女優)里見綾香
堀北真希(女優)若窪沙百合
小野真弓(女優)宮本美里
鶴水瑠衣(女優)女性レポーター
藤真美穂(女優)宮本の友人
山路和弘(男優)三田村医師
山本圭(男優)鬼形礼
吉行和子(女優)御子紫聡子
寺十吾(男優)殺人犯
伴大介(男優)教頭
津嘉山正種ナレーター
脚本鶴田法男
音楽川井憲次
主題歌荘野ジュリ『うたかた』
撮影栢野直樹
製作一瀬隆重(「予言」製作委員会)
近藤邦勝(「予言」製作委員会)
島谷能成(「予言」製作委員会)
市川南〔製作〕
東宝
日活
TBSテレビ
プロデューサー一瀬隆重
濱名一哉(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク中田彰輝
特撮岸浦秀一(特殊効果)
橋本満明(視覚効果)
美術尾関龍生(装飾)
録音柴崎憲治(サウンド・デザイナー)
あらすじ
妻子と共に帰省先から帰る途中、里見は電話ボックスに立ち寄り重要データを転送していた。そんな彼の足元に気味の悪い新聞の切れ端が一枚。良く見るとそこには不吉な記事が… 慌てた彼は外に飛び出すが、そんな彼の目の前で信じられないような悪夢が展開されるのだった。過去と未来に翻弄される彼が、追いかけ続けたものとは? つのだじろう作「恐怖新聞」をベースに、運命と対峙する男の内なる恐怖が描かれる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 三上博史の過剰な演技、血管の浮き出た顔はホラー向きだと思いました。酒井法子もこういう作品がすっかり板に付いたような。堀北も本来は影のある役でこそ本領を発揮するタイプ。小野真弓の地味目の顔立ちにも不幸が似合う。概ねキャスティングは良好だと思います。物語は、往年の名作オカルト漫画『恐怖新聞』からアイデアを頂戴しているとのこと。本作で示される恐怖新聞の法則は、“新聞に書かれている事実を変えてはいけない”。変えた場合は、災いがその身に降り掛かる。しかも単純に死ぬのではなく、時限の隙間(あの世とこの世のハザマ)をさまよう罰が与えられるようです。それはある種の地獄。見たくない悲劇を永遠に繰り返す。山本圭がそのことを証言しています。ですからラストに救いはありません。おそらく三上は、我が身を犠牲にして永遠に家族を救い続けるのでしょう。切なく、やるせない。本来であれば、感動系にシフトしてもおかしくないお話です。三上は命を賭して元妻を救っています。でも“あえて”その部分を、物語の焦点にしていません。もっと大切なことがある。最後に突きつけるのは、過去はどんなにあがいても変えられないという厳しい現実。“後悔先に立たず”です。ただし、逆説的なメッセージが隠されていることも見逃せません。悲劇が起こるまでの僅かな時間、三上は幸せを味わうことが出来る。彼はようやく家族の幸せに気付きました。恐怖新聞のせいで事故が起きたのではありません。誰だっていつ死ぬのか分からない。だから今を大切に生きる必要がある。本作はホラー。救いはありません。でも少しだけ優しい。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-16 17:59:15)(良:3票)
1.《ネタバレ》 過去を変えてしまうことによってどうなるのか?ということはネタとしてはよくある話であるが、すでに決定している未来を変えてしまうとどうなるのか?という視点は面白い。映画の中では地獄に落とされるという表現でそれを表していた。あの自室のドアを開けた時点で現実時間の主人公の存在は消滅したのであろう。そして主人公は過去に遡り、愛する者の死の場面を延々と見せられる訳である。確かにそれは地獄であろうと思う。ところで、ラスト自分を犠牲にして妻と娘を助ける選択肢を選べた訳だが、これで主人公は地獄から解放されたのだろうか?推測であるが、きっと主人公はあの後も事故の場面を延々と繰り返し、永久に自分を犠牲にして妻と娘を助け続けるのだと思う。主人公にはそうする選択肢しか選べないのだから。それもまた地獄である。ところで、三上博史はやっぱり凄い。この人の演技だけで恐怖度50%はアップ、である。
ばたあしさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-19 08:56:25)(良:1票)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 5.25点
011.96%
111.96%
211.96%
323.92%
4917.65%
51427.45%
61121.57%
7917.65%
835.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 5.77点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.88点 Review9人
4 音楽評価 4.71点 Review7人
5 感泣評価 5.57点 Review7人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS