ハピネス(1998)の投票された口コミです。

ハピネス(1998)

[ハピネス]
Happiness
1998年上映時間:134分
平均点:6.83 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-07-15)
ドラマコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-09-05)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督トッド・ソロンズ
キャストジェーン・アダムス(女優)三女 ジョイ・ジョーダン
ララ・フリン・ボイル(女優)次女 ヘレン・ジョーダン
ディラン・ベイカー(男優)長女トリッシュの夫 ビル・メープルウッド
フィリップ・シーモア・ホフマン(男優)アレン
ジョン・ロヴィッツ(男優)アンディ・コーンブルース
ジャレッド・ハリス(男優)タクシー運転手 ヴラッド
ベン・ギャザラ(男優)姉妹の父 レニー・ジョーダン
ルイーズ・ラサー(女優)姉妹の母 モナ・ジョーダン
カムリン・マンハイム(女優)クリスティーナ
モリー・シャノン(女優)ナンシー
エリザベス・アシュレー(女優)ダイアン・フリード
ダグラス・マクグラス(男優)トム
脚本トッド・ソロンズ
撮影マリス・アルペルチ
製作テッド・ホープ
クリスティーン・ヴェイコン
製作総指揮ジェームズ・シェイマス
配給シネカノン
美術テレーズ・デプレス(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳石田泰子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.いいなあ、これ。ずばり「ハピネス」=「射精」と言い切ってしまった率直さに感動しました。こういうのを見ると、様々な屁理屈とか、美しさを装った物語の数々にオトコたちが必死で隠しておこうとしたモノが剥き出しにされた感じがします。この世に起こる数々の悲喜劇は、結局のところオトコたちが繰り広げる「その瞬間」に至るための哀しいまでの努力、突き進む欲望が発端になっているんじゃないの、という極めてシンプルな結論をココまであからさまに描いた作品は珍しいでしょう。あり得ないほどデキすぎた展開や、映画ならではのファンタジーを極力排除し、むごたらしく現実をつきつける手法は前作の「ウェルカム・ドールハウス」と同じです。現実版「マグノリア」という感じがしてその実直さ、ストレートな物言いに感心しまくり。この作品が男性監督から出て来たという点について、極めて高く評価したいと思います。わたしはウディ・アレンの初期の作品が好きですし、スパイク・リーの作品が好きです。この作品は彼らの描いて来た世界にある種圧倒的に通じるものを感じます。たぶん自らのカッコ悪さを思いっきり笑い飛ばす彼らのふっ切れた部分に例えようもない潔さを感じさせてくれるのだと思います。ペーソス、と一言でまとめてしまうのは簡単なのでしょうが。
anemoneさん 9点(2004-09-27 18:11:13)(良:1票)
1.見せるな、んなもんを俺に見せるな!と何度叫びたくなったことでしょう。蛋白質をカメラに映すわ、年配男女が絡むわ、デブ女が誘惑するわ…これらの描写でさえ、映画のほんの一部分です。全編通して観客に迫り来る監督の悪趣味っぷりは目を背けたくなること必至だぜ!でもね、俺は気付いたよ。今現在世間にありふれた映画のほとんどが、いかに偶像的かってことをよ。よく「リアリティ」なんて言葉が映画の評価に使われるけど、本当の意味でのリアリティなんてそこらに転がってる映画ではなかなか見られないと思うんだわ。人間をカッコ良く見せるためにどこかしら手を加える。当然それは悪いことじゃないんだけど、人間のキモい部分から目をそらさずに正面から向き合ったこの作品は、それだけでも価値のあるものなのかもしれない。  …んなワケあるか!!!
コバ香具師さん 6点(2004-04-19 22:01:03)(笑:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.83点
000.00%
100.00%
214.35%
300.00%
414.35%
5313.04%
6626.09%
7313.04%
8313.04%
9521.74%
1014.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
脚本賞トッド・ソロンズ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS