5.レンタルするのに、とにかく苦労した一本。こんなことなら去年、映画館で観ておくべきだったかな。スタイリッシュでスピーディな、いまだかつてない邦画。音楽や映像の切れ味は抜群。それだけに、もう少し短めなら、更に切れ味とスピード感が増したかも。豪華キャストも見どころの一つ。そして豪華キャストでありながら、浅野忠信を十分に堪能できる作品でもある。浅野忠信の、“顔のゆがみ”が素晴らしい。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 7点(2021-06-05 19:10:18) |
4.映像や音楽は良かった。場面、場面でカッコ良いよころも結構ある。でも話そのものはそんなに面白くなかったので、なんかせっかくの映像と音楽がもったいない感じです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-06 21:19:30) |
3.この作品を見て、岸部一徳(の鳩)が好きになりました。 【うろん】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-23 02:41:45) |
2.中だるみはあったが、ラストにかけてよかった。新しい?ん~なんだろ。映画っぽくはないなあ。でも結構入っていけました。音楽とCMが印象に残った。浅野と岸部がいい味。 【蘭丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-02 23:17:03) |
1.へんてこりんでもあり、哲学的でもあり、ぶっとんでもあり、まじめでもあり、教唆的でもあり、自己満足的でもあり、ホラーでもあり、コメディでもあり、CMのようでもあり、プロモのようでもあるような映画、か・・・。複数の登場人物をクロスカッティングで描きながら折々に彼らを接触させていく手法で、カットのつなぎ方、場面転換は、かなり緻密に計算されておりますね~。CG、ポップなミュージックなどもイヤミというわけではなく、風変わりなイメージの中に日常を感じさせるといったような感じで、執着から開放されたときの、すがすがしさ、潔さ、悲しみなど、それらをさらりと表現しているあたりは、なにか可能性を感じさせてくれます。関口現、多田啄、彼らが文芸大作を撮ればどんな映画に仕上がるのか、是非見てみた~い、です。 【彦馬】さん 7点(2004-10-01 10:28:36) |