5.きゃはははっ♪ うーーーーーーーん。。。。こまった。。。 どう評価していいのかわからん。。。(-_-;) 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-02 05:21:40) (笑:1票) |
4.お友達から「いいよ~。」と聞き、期待していたこの作品。 期待以上の楽しさで、ニコニコしながら観てしまいました。 あ~楽しかった♪
オープニングからもうワクワク! 画面の完成度がもうちょっと・・と思える部分もあるのですが、とにかく監督の構想や世界観が大きく、そして楽しい。 だからどんどん乗せられて、ゆる~い世界にどっぷり浸り、幸せ。 描きたいものが何故か?こちらにひしひしと迫ってくるのであります。 監督の脳裏では、どのような絵を描いているのかしらん?とこちらもあれこれ考えながら、清順ワールドを堪能してきました。
終わったときに拍手してた人がいました。 私も拍手すればよかった! ブラボー!! 時間があったらもう一度劇場で浸りたい。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-09-27 21:59:01) (良:1票) |
3.小沢「冷たいのどごしと ほのかに残る甘い香り あなたなしで生き てゆけない」 井戸田「あまーい!甘すぎるよ小沢さん!」(Byスピードワゴン)
っていうぐらいに甘い。ただしセイジュンの突発にまともに付き合ったら眠ってしまうんじゃないかとも思う。だからそれよりもこの映画を包む和菓子と洋菓子と中華菓子がミックスしたような甘ったるさに浸れば、反対にこんな幸福感はない。チャン・ツィイーは「初恋のきた道」の時と比べて60倍は良かった。アジアンビューティーたるもの、やっぱりイモ(失礼)ではダメ。白い背中をチラと見せる、艶やか、そして滑り落ちる衣服と足元。オダギリジョーだってチャン・ツィイーに引けをとらない。雨千代はこの世で一番美しくなければならないわけで。セイジュンとは花鳥風月であり娯楽活劇である。オペレッタ狸御殿を観るという事は、映画の申し子セイジュンによる日本的娯楽の一つに立ち会うという事です(大げさ?)。翁曰く、「安土桃山大好き人間である」ああ、やっぱり。 奇しくも、もう一つの巨大な本格である「ミリオンダラーベイビー」との同時期公開(東京ではそうだった)で、映画の豊かさをダブルで味わえた事にもまた感謝。それでも注目は薄かったように思う。こういう映画が敬遠されてしまう映画界の悲劇的現状に井戸田さん、どうぞ。「認めない、あたし認めないよ!」 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-14 19:19:10) (良:1票) |
2.美男美女が出てなければ映画じゃない、こんな世の中だから明るく楽しい映画を、そんな事を清順監督が語ってた気がしますが、正に言葉どおりの映画でした。チャン・ツッイーとオダギリジョーの美しさをこれでもかと見せてくれてます。雨千代様(中国語)で叫ぶチャン・ツッイーの声が結構耳に残ります。大和絵や水墨画のような背景が舞台引き締め和風な紙芝居的歌劇な雰囲気を醸し出している。CGとかはあまり好きではない私ですが美空ひばりはなんか凄くて嬉しかった。美空ひばりの観音経?の歌声がこれまた耳に残ります。ただ前田米造氏のカメラ好きなんですが今作は少々不満な部分もあったかな。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-02 22:23:19) (良:1票) |
1.何とも言いようがないというのが正直なところだ。鈴木清順という人間、80を越え更に果てしない。もはや彼に終着点など無いのだろう。正真正銘良い意味での“唯我独尊”状態の映画世界にのっけから呆然となりそうだった。そこにアジアの宝石チャン・ツィイーが息づくのだから参らないわけにはいかない。どの文化・芸術作品におても、表現は自由である。もちろんそれは、映画づくりにおいても当然あるべきことであろう。ただ、そのことを鈴木清順ほどその映画監督人生を通じて実践している人間を他に知らない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-01 18:08:19) (良:1票) |