父、帰るの投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 チ行
 > 父、帰るの口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

父、帰る

[チチカエル]
THE RETURN
(Vozvrashcheniye / Возвращение)
2003年上映時間:111分
平均点:6.75 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-09-11)
ドラマミステリー
新規登録(2004-09-07)【c r a z yガール★】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【Cinecdocke】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アンドレイ・ズビャギンツェフ
配給アスミック・エース
あらすじ
突然、父が帰ってきた。12年も家を離れていた父のことを幼い兄弟たちは写真でしか知らない。何も語ろうとしない父親に、兄のアンドレイは戸惑いつつも徐々に慕いはじめるが、弟のイワンは反対に不信感を募らせていく。ある日、父親は兄弟をつれてキャンプに出かける。そのとき、その事件は起こった。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 本当に地味で眠気をさそう映画。だけど、こうゆう映画のラストってどうしてもみたくなっちゃうんで結局すごいテレビにはりついて鑑賞しました(笑)アンドレイは長男だからちょっと大人で、お父さんにフツウにせっすることができる。でもイワンはまだこどもだから父を受け入れられないーーそこがすごくうまく表現されていました。わたしも末っ子なので、ああゆう雰囲気すごくわかります。で、肝心のお父さんなんですが、かなり頑固おやじで厳しくて怖い。ちっともやさしくない。だけどラスト、お父さんはずーっと家族のことをおもってた。シャツのポケットからでてきた写真でわかりました。すごくベタなきもするけど、ラストの結末はやっぱりお父さんがかわいそうになりました…。イワンがハシゴのうえににげていくときにお父さんは「誤解してる」っていってたけど、やっぱりお父さんは不器用なだけだったんだよね。イワンがしずんでいくおとうさんのところに「パパ!」といって急いで海にはいっていくシーンはやばかったです。この映画はイワンだけじゃなくてアンドレイにも、そしてお父さんにも感情移入できるので哀しくて仕方ないです。結構ズーンとくる映画でした。
ギニュー隊長★さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-20 22:53:11)(良:1票)
1.《ネタバレ》 雨と雨上がりの空が交互に訪れるのが印象的でした。全編が自然の音も、ストーリーの根本を貫く謎もストレートでいいと思います。死んだ父親をのせた船が海(湖?)に静かに沈んでいく映像、ピアノレッスンのピアノと同じくらい印象的でした。結果的にイワンのせいで父親が死ぬことになったけれど、ひとことも責めないアンドレイが、とても愛しく思えました。それにしてもイワンは、なんてわがままなんだろう。でも何故いじけてしまうのかが分かりすぎるほど分かる。まるで子供の頃の自分を見ているようでした。家族を置いて何十年も余所へ行って、そのまま新しい家庭まで作ってしまった家の父親も沈んでいけばいいのにと関係ないことを思ってしまった。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-16 04:36:59)(良:1票)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 6.75点
000.00%
111.56%
211.56%
334.69%
4710.94%
557.81%
6914.06%
71320.31%
8812.50%
91218.75%
1057.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.80点 Review5人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 7.33点 Review3人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS