11.観客に優しくない作品。前作同様、後半になるにつれて盛り上がるのだけど、何かスッキリしないんだなあ。肝心の盗みの場面は観客も一緒にドキドキしたいもんだけど、「いつの間に?」って感じで拍子抜け。そもそも「金返せ」「はい、わかりました」ってのがあっさりすぎて腑に落ちなかった。う~ん、自分自身初の辛口批評でした。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-01-29 23:23:38) (良:1票) |
10.「前作観てなくても大丈夫」と言っていた姉が、観終わった瞬間「ワケわからん」だって。つーか、あんたがワケ分からんなら私の方がもっとワケ分からんわい。字幕映画観るの久しぶりだったので途中で目が疲れて一瞬寝てしまったのも原因かな。エンディング(スタッフロール?)を最後まで観てた後ろのオッサンが「………で、何もないんかいっ」と言っていたのが笑えた。前作観ておいた方がもう少し楽しめたんでしょうね。ホント、キャストは超豪華なのに残念。 【ぶり】さん 4点(2005-01-28 20:41:56) |
《改行表示》 9.あら~ 私、嫌いじゃないですね、こう言う映画。 またもや実写版「ルパン三世」って 感じでした。 ドロドロも無く、怖い事も無く、安心して見れる映画。 でもやっぱりジュリア・ロバーツはいらない。 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ可愛い。 次はジュリアを除いてまた「11」でやって欲しいなぁ~。 【あずき】さん 6点(2005-01-27 19:01:05) |
8.前作は非難ゴウゴウの中(俺のたいはんの連れがつまらんと言ってた)意外とおもろいやん!とみんなとズレてる自分の感性にがっくりきつつ、俺って個性てき~!とわけわからん納得の仕方をしておりました。本作品も最終的に多分タイハンはおもろないとゆーことで、やはり自分の感性はズレてるとゆう結果になるでしょう。なぜなら前作とそないかわらん感じで、そこが俺はおもしろかったから。映画観てる間全然退屈じゃなかったし。なんか映画の雰囲気がいーです。スタイリッシュで。オシャレな泥棒映画って感じです。それにオーシャンのキャラが好きです。オーシャンが50才に見えると言われ、必死にみんなに「俺って50に見える?」って聞くところが、かわいーです。みんなおっさんで腕は一流なんですが子供なとこがかわいーです。アクションはないと言ってもいいくらいないです。当然泥棒してるシーンは↓でも書かれてる通りナイトフォックス(今回の新キャラ)だけ。でも、みんながウダウダしてるところが俺は非常にはまった。わけわからんウダウダさが文化祭前のみんなでなんかしよーって時のウダウダさに似てて。なんか仲間でなにかやるってのがやはり俺にはピンときて好きなんですね~。ブラピもおかし食べてるとこが異常にかっこいー。それで十分でした。そして唖然とするジュリアロバーツの使用方法。んなアホな、でもなぜかその展開も好き。ブルースも出すぎなとこが馬鹿っぽくて観ていて確かにちょっとさぶいんですが、そのさぶいのがまた新鮮に感じる始末。ラストのオチも、この映画のノリならありだと思ってオッケー丸出し。もうこれは俺が変人だからでいーです。木更津キャッツアイっぽくもあって、最近、ずーっとB級ゲテモノばかり観てたせいか、映画館出るときは大満足でした。もう気分はオーシャンズ状態。仲間集めてでかいことしたくなりました。多分俺は単純なんだと思います。ちなみに、どーしても、この映画を100%楽しみたいとおっしゃるのなら、前作は直前に観ておいたほうがよりはまれます。DVDだぶん買います。とにかくこの雰囲気が好き。 【なにわ君】さん 10点(2005-01-24 01:35:48) (笑:1票) |
7.泥棒映画をつくる上で最も大切なのは“お洒落さ”だと思う。その部分で今作におけるソダーバーグの演出と編集は優れていると思う。予想よりもずっと面白いというのが、正直なところで、前作のコメントでも書いたが、何と言ってもこのキャストを揃えるだけでも物凄いことだ(更にゼタ・ジョーンズとカッセルを加えて!)。強引とも言えるストーリー展開を支えたのは、やはりこの豪華キャストとそれを操るソダーバーグのウィットに富んだ演出力だろう。実際(コピー通り)騙されてしまった部分もあるので、大筋のストーリーにも満足はできた。ただ、やっぱり残念なのは、チームの一人一人の個性が発揮されずに終わってしまうことだろう。結局核となるカラクリ自体は主要キャラが繰り広げたに過ぎず、ほとんど何もしていないキャラがいるのは消化不良な部分だ。まあこれで、「11」で盗んだ金を「12」で返済したにすぎない状況なので、更に続編を作ることは必至。この不良感の解消は次作に期待します。 【鉄腕麗人】さん 7点(2005-01-23 02:29:40) (良:2票) |
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6.わたしは前作の「オーシャンズ11」もそれほど面白くないなーと思ってしまったので今回も割引券もらわなかったらたぶんわざわざ観なかったんですけど、これはちょっとひどすぎですね。大物揃いでみんなで仲良しで楽しいぞーっ、っていうのはわかるんだけど、本人たちだけ楽しみ過ぎちゃっていて観客のことはホントにどうでもいいって感じ。話もはっきり言って大したことないし、今やブラピやジュリア・ロバーツ共演でもなければ日本の劇場で顔を拝むのは至難の業のアンディ・ガルシアはほんのちょっとしか出て来ないし。わたし自身は贔屓の役者で採点がめちゃくちゃ甘くなる方なんですけど、好きな役者がこれだけ揃っててこうまで眠いというのはもう、駄作としか考えられません。キャサリン・ゼタ=ジョーンズにブラッド・ピット、アンディ・ガルシア、ドン・チードルにマット・デイモン、おまけにブルース・ウィリスのカメオ出演、普通に考えたら3日は寝られないほど嬉しいキャストなんですが???デビュー当時のソダーバーグを本気で高く評価しただけに無念でなりません。これが本当に「セックスと嘘とビデオテープ」を作った監督の作品でしょうか?本当に「エリン・ブロコビッチ」や「トラフィック」を撮った監督の仕事でしょうか?残念ですが、ソダーバーグは馴れ合いの中で大切なものを失ったと思います。妊娠中のジュリア・ロバーツはびっくりするほど顔がむくんでいて腕はブヨブヨでした。恐ろしいモノを観てしまいました。別の意味で、しばらく眠れそうにありません。モルモン教徒の家族が異常に多いギャグにうっかりウケてしまったので3点。前半はまあまあ笑えたんですけどね。これはひどすぎます。 【anemone】さん 3点(2005-01-23 01:38:45) (良:1票) |
5.前作は“泥棒”の映画だとしっかりと意識する事が出来た。その理由(わけ)は単純で、泥棒に入る前の下見や作戦、泥棒を実行中の緊張感や成功後の爽快感など、様々な泥棒の要素がしっかりとあり、前作は前作なりに泥棒映画っぽかった。しかし、今回は泥棒された犯人に金を返せと脅されて、泥棒をしなければならない的な設定の映画。泥棒する事が義務であり、責任だなんて見ているほうに泥棒をするという行為のスリルや緊張感はてんで伝わってこない。いや、伝わるはずが無い。だってそうだろ?泥棒とは、自由だとか生きる為だとか、ターゲットの悔しがる姿を見る為だとか、映画ならば“愛”の為だとか、そういう楽しめる要素があるから泥棒の映画を見るわけで、義務的にやらされている泥棒に興奮なんてちっともしない。しかも、この映画のまともに泥棒をするシーンはラストのフォックスとかいう泥棒さんが泥棒する所だけだった気がする(僕だけでは無いと信じる)。なんで主役でもない彼の泥棒シーンが一番スリルがあって楽しめるんだ?おぃおぃ製作者、あれでいいのかよ?ブラピより、彼の方が100倍カッコ良かったぞ。音楽に合わせブレイクダンスをし、動き回るレーザーをよけるまくる彼のスポーティな姿は、この映画で最も良かったと僕は思う。まさに泥棒!って感じで。それにしてもこんなに豪華なキャストを揃えておいて、なんてお粗末な出来だ。ブルースが出てきたところなんてからむ気にもならない。さらに、見終わった後、この映画は一体どのジャンルに入る映画なのか真剣に迷った。コメディのみ?まともな泥棒はしてないから、犯罪でもアクションでもないし・・・うぅ~・・・てな感じで。もぅ、酷い!酷過ぎる!この僕の5点は全て名も知らない男優、役名(泥棒名)フォックス君にさしあげます。以上、1500円を無駄にした気分の、愚痴レビュー終了(長々とゴメンナサイ)。 【ボビー】さん 5点(2005-01-16 22:15:20) (良:3票) |
4.前作の方がおもしろかった気がするなあ…。ギャグが何だか「楽屋オチ」みたいで見てる方が気恥ずかしくなる感じもあった(ジュリア・ロバーツとブルース・ウィリスの絡みとか)。それにスペシャリスト12人? の集団なのに、何かにつけてわらわら集まって話し合ってるだけで、それぞれが何の特技の持ち主なのかさっぱり分からない。ストーリーは二転三転して楽しめるが、何となく「某インド人監督症候群」(←勝手に名付けました)が感染してる気がする。だって、最後のアレ、ちょっとずるくないですか。あんなんで成功するなら、わざわざ12人も集める必要ないでしょうが。あの父との再会もちょっと強引すぎるんじゃないかなあ…。 【しまうま】さん 3点(2005-01-16 01:44:48) (良:2票) |
3.映画が終わった後、大勢の観客のキョトンした顔が一番印象的でした。 【たま】さん 4点(2005-01-15 23:59:51) (笑:1票) |
2.私は、滅茶苦茶な筋運びに、鑑賞後ごくまれに途方にくれることがある。この作品はそうだった。コメディにもならずサスペンスにもならず・・。これは仲間内の記念撮影ととれば良いのだろう。この寒い冬の中、きれいで大きい試写会場で暖を取れただけでも有り難いと思わなければ。ロードショウで身銭を切ってこれを見に行く人々の鑑賞後の行状が心配だ。 オールスターキャストの勢いでプラス1点。 【チューン】さん [試写会(字幕)] 3点(2005-01-12 17:57:08) |
1.前作は未見。それでもだいたいの話はわかっていたので、割とすんなりと入って行けた。しかし、カメラのブレ具合が気になってしょうがない。前の方での鑑賞だったんで、気持ち悪くなりかけた。もう「俺に撮らせて下さい!」とでも言いたいぐらい。それ以外は特に悪い箇所は無いかな。音楽などカナリ洒落ていて、キャストも豪華。それにブルース・ウィリスが出てきた時には「ソックリさんでつか???」状態。期待して行くと外れちゃうかもしれないけど、「まぁ暇だし、見とくか。いっぱい知ってる人出てるし。」という感覚で行けば、お得感有りってとこかな。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-12-25 15:12:48) |