216.えっとねぇ、観た後落ち込むことは勿論、生気を抜かれる。世の中って希望なし?絶望?って思いに囚われる。結局ジグソウは捕まんないし・・・正義の味方警察は普通に死んじゃったし・・・2人はお陀仏ったし・・・えってかジグソウそこに居た??だし・・・。ハラハラどきどき度は文句なしの満点。でも、おら的に「正義の味方」警察が犯人にハメられ死んでしまう時点で、その映画は救いようのない悪がのさばる世界・の映画になるのでめっちゃ落ち込みます。どんなに頑張っても犯人捕まえられないじゃーん・・・。バッドエンドやーん・・・みたいな。でもね、あんまり感情移入しないで観たら面白いと思うよ。おらは現実世界とごっちゃにしてしまうから落ち込んでしまう。 |
215.緊張感を維持しつつ最後まで観れ、よく出来ていたと思う。特に、ネタそのものでの勝負というよりも、演出が秀でていた感じ。飽きずに一気に観れたのは見せ方がうまかったからだと思う。思ったよりはグロい映像も少なく、純粋にサスペンスとして楽しめた。 |
214.この映画、伏線の張り方&決め方が非常にうまいと思います。反則と思えるような展開はほとんどなく、あのオチでさえ僕には十分納得できる展開だった。ま、最初のバスタブに流されるカギまで計算されていたと言われれば「オイッ!」って突っ込みたくもなりますが、それでも致命傷と思えるようなポカは見当たらない。あと、ゲームの重要ルールのひとつに「時間制限」があったのに、それがあまり重要視されていなかったのがやや残念でしたね。でも久しぶりに面白い映画に出会えてよかったです。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-01 20:24:06) |
213.久々に時間を忘れた緊迫感のある映画でした。あまり恐くはなかったけど。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-18 16:42:25) |
212.観終わった後の不快感がすげぇ。あー、オモシロこわかった。 【おれおれ41】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-05 21:21:09) |
211.ネタバレ だまされました。自分が犯人なら小便我慢できません。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 19:56:40) |
210.ネタバレ こういう映画を語るときには、文学的な評価をしてはいけないと思う。登場人物の深みとか、動機とか、気にしてはいけない。エラリー・クイーンのミステリのような、作者と客との知恵比べが肝であると思う。勝負の結果は私の完敗でした。登場人物の少なさゆえ、あからさまに怪しい人物にすぐ気づいてしまうけど、途中のあるシーンで効果的に使われて疑惑が昇華されてしまう。これが最大の引っ掛けであると思う。いわゆるミスディレクションというもので、まんまとしてやられた。伏線の張り方もそれなりにやっているとは思うし、展開もスピーディーで飽きずに見られました。一つ野暮な疑問を言うと、犯人が悪趣味なゲームに使った道具の数々ですが、ほとんど全てが年季の入った古臭いもので、そこらには売ってないような非日常品。それらの証拠品を全て現場に置きっぱなしにしてあるわけですから、骨董屋などの入手ルートから足が付くんじゃないかと思いました。 【ラーション】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-30 23:50:57) |
209.ネタバレ とにかく設定の勝利。密室に閉じ込められた2人の男と1つの死体。脱出するために残されたヒントとアイテム。エンディングの一瞬まで非常に練られたストーリーでかなり面白いです。惜しむらくは、「タイムリミット」という緊張感を煽るために最も有効なアイテムが生かしきれていないことでしょうか(残り時間を示す描写があまりにも弱い)。それでもエグイ表現が大丈夫な人にはお勧めしたい作品です。(以下ネタバレを含みます。ご注意ください。)最後のどんでん返しには、素直に驚きました。そのための伏線も見事です。ただ、ジグソウに好意的であったであろうゼップを巻き込んだのは明らかにゲームの品を落としています。ただ、それ以上に結末の面白さの方が勝っているのは凄いことです。なおタイトルの付け方は秀逸だと思いました。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-24 23:16:38) (良:1票) |
208.観た後に、ここまでいろいろと宿題を残された気分にさせられたサスペンス映画は今まで無かったと思う。もはや「騙した、騙された」ってレベルを超えているような気がします。観ているこっちまで、ゲームのコマにされたような気分になりました。 【civi】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-20 12:01:15) |
★207. ネタバレ この映画の最後のオチに全ての映画を否定する言葉 『だから何なんだ』と言っちゃえばそれまで。 だけどそれじゃああんまりだし・・と思いつつもそんな言葉しか頭に浮かんでこない。 では何がこの作品をそれ程に思わせてしまうのか? 一番に思いあたるのが決定的に動機が不純だという事。 不治の病に冒された挙句、赤の他人を恨み生への執着を訴える。 これを観て多くの人間は二手に意見が分かれる。 その行動が余りにも鼻持ちならないとし極度な反抗心を芽生えさせるか 素直に共感し同情するかのどちらかだ。 私は前者の方だが、そのタイプの人間を納得させ得るには やはり細部のデティールに凝った完全無欠な動機を構築するべきだった。 そこを考えればこの作品のオチに至るまでの杜撰なトリックが 単にびっくり箱を開けてしまった子供の感覚くらいの 印象しか与え切れていない所にあると思う。 但し低予算映画という視点で見るならばある程度の評価は出来るが 逆に言うとこれを大作級程に予算を注ぎ込んだ作品であったならば まるで評価に値しない・・・という事で頑張って4点献上。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-18 23:43:56) (良:1票) |
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206.観る前に小説を読んだ自分がバカでした・・・。でも映像で観るとやはり緊張感があってよかったです。 【ヴィン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 15:46:53) |
205.ネタバレ オチを見る前に喋ったやつを 本当に恨んでます。 【STEVE-O】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-17 10:13:58) |
204.ネタバレ なんであのじいさんなのか不思議なんだよなー。びっくりしないし。ちょっと無理あるような気がするけど。 【十人】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-04-16 11:13:45) |
203.犯人に一言、「こんなことやる暇があるなら、もっとまともなことをやって下さい。」 |
202.単純に終わってからへーと思い楽しめました。 そういえば真ん中で死んでる人について 誰なのか説明なかった? |
201.私の好きな密室劇かと思いきや回想シーンばかり見せられて興味をそがれる。あの部屋から出ないで最後まで引っ張れれば傑作になっていただろう。残念。コマ落しがコミカルで神経を逆なでしない。もっと神経を逆なでするような感じでないと多用されているだけにちょっとつらい。 『サスペリア2』にインスパイヤされたあの人形はなかなか怖い顔でよかった。一番がっかりしたのは閉じ込められた二人のやり取りに緊迫感があまりないこと。この緊迫感の表現が十分でないと最後にキレた時の開放感が十分得られない。アイデアはいいのに自ら台無しにしている感じがする。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-03-20 18:10:01) (良:1票) |
200.最後の謎解きシーンにやられた。 【ピボーテ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-05 21:18:36) |
199.ネタバレ 正直、先が読めました。しかし映画は先が読めたかどうかを評価に反映させるには賢明ではない気がします。この映画の欠点は「騙してやろう」と言う製作者サイドの態度がストーリーの勢い止めていたからです。複線や騙し、そこに力を注ぐなら納得できる犯人の目的、人格、写真家の人物描写を補って欲しかった。正直、騙しストーリーよりあんだけ趣向を凝らしたゲームを考えた犯人のキャラクターが気になってしまった。主人公を完全に据えた「世にも奇妙な物語」の方がドラマ性に溢れています。 【AMX004】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-03-01 07:46:29) |
198.真犯人には騙された。スリルもあったし面白いんだけど、冷静に考えると犯人の動機もいまいちわかりずらいし、こんな都合よくいくはずないじゃん。といいつつ満足している。 |
197.ネタバレ 手の込んだサスペンス・ホラーで、 全て観終わったあとの後味が私には合いまして、 大笑いしてしまいました・・ 即、アラ探しにもう一回見直しましたよ。 このたぐいのどんでん返しのサスペンスの代表作では、 「ユージュアル・サスペクツ」 「セブン」がありますが、 裏切られ方の面白さではユージュアルのほうで、 セブンには組み立てが似ているもののあの後味にはかなわない。 そういえば覚えていますか? 「セブン」の犯人の名が、ジョン・ドゥだったことを・・ さて・・ ネタバレしちゃうともろつまらなくなる可能性のある作品なので、 ヒントは唯一の生存者のシーンです。 もう一人いるには違いないとは思ってはいたものの、 まさか全員揃ったシーンがあの病室だったとは・・ 7時間ほどあの体制で忍耐強くフリをしていたソウ、 本名?ジョンはよほどこの医者に恨みを持っていたんですね・・ あまりに医者がかわいそうになり後半なんか、 普通このてのサスペンスでは感情移入しないのに、 なぜか感動までしてしまいました。 相手も殺せず自分を犠牲にしてまで家族を助けに行く・・ それまでの不倫や身勝手な言動が帳消しされるほど、 同情してしまいました。 生きた男の胃から鍵を取り出しゲームに勝った女、 ゲームに負けて足を切ってそこから家族を助けに行こうとする男・・ どちらにもなれないです・・・ 犯人は最前列で観るのが好きだというところとかもヒントなのですが、 この映画はホラー慣れしている私には恐怖感はありませんでした。 それよりもイライラする筋に終わりが訪れたときのバカらしいオチが面白い。 まるでユージァルサスペクツのカイザー・ソゼのような感じで・・ というか、絶対ソウにはこんなゲームには誘ってほしくないですねぇ(当たり前だ) 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-15 11:06:26) |