5.ニカウさんのギャラはいくらなんだろうか? 【ボバン】さん 6点(2004-03-04 01:10:38) (笑:2票) |
4.ドリフみたいなこんなドタバタコメディー初めてですよ。ベタな笑いなのについつい笑ってしまうのが悔しい。コメディー的なものだけではなくてちゃんと考えさせられる場面もあり、現代の象徴であるコーラの瓶がコンサインマン達の生活にどう影響したかを深く追求していくストーリー展開が魅力的でした。話が飛び飛びなのが気になりましたがニカウさんの笑顔が素敵なので目を瞑ります。 【未歩】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-19 16:30:01) (良:1票) |
3.CivilizationとPrimitiveの対比によって笑いを誘おうとコテコテの寒いネタで勝負をかけ、ニカウ氏の素朴で天衣無縫な個性にひたすら”おんぶにだっこ”な安直極まる作りの余りにも下らない一篇。もう全然まるで一切ちーっともてんでどうにもこうにも笑えない。ってか、何か無性に腹が立つ。アパルトヘイト時代の南ア共和国(の白人のゲスな優越感)を偲ばせる珍品的な死霊じゃなくて史料価値に4点。 【へちょちょ】さん 4点(2005-03-05 03:11:16) (良:1票) |
2.非常に単純な「文明批判」がひとつのテーマなんだけど、文明批判という意味ではチャップリンの「モダンタイムス」なんかより、ずっとリアルだし、伝わってくる。物語の展開も楽しく、ラブストーリーとしてもほのぼのしていてよい。ラストのナレーションは心に残る。楽しく生きたいと思う。 【コウモリ】さん 9点(2004-05-01 15:20:16) (良:1票) |
1.理解できない人も多いと思うが、日本人でも地方によっては”中身がこういう人達”というのはいる。横溝正史の作品なんかに出てくる陸の孤島みたいな地方は本当に存在するし、そこで暮らす人々は皆、ニカウさんと共通点が多い気がしてしょうがない。決して身なりとか着ている物がと言っているのではなく、「日が昇るから起き、食べる為だけの仕事をし、日が沈んだから眠る」という生活を送る人達だ。彼らと接し、レース編みを大事そうにかけた国営放送しか映らないテレビの前で語らいをもってみれば、我々の生活はもしかしたら「無駄な事の為に四苦八苦しているのでは?」という気がしてくる。この作品を観る度、いつかのそんな経験を思い出させてくれた。映画とは何も知識や芸術、娯楽、快楽だけのものではなく、時に人生を振り返る気にさせてくれる作品もあるという事だ。(てな事言っときながら3点って・・・) 【シュールなサンタ】さん 3点(2003-05-31 00:41:00) (良:1票) |