ザ・バニシング-消失-の投票された口コミです。

ザ・バニシング-消失-

[ザバニシングショウシツ]
(別題: 消失~ザ・バニッシング)
The Vanishing
(Spoorloos)
1988年オランダ上映時間:102分
平均点:7.45 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-12)
サスペンスミステリー小説の映画化
新規登録(2004-09-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【にじばぶ】さん
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監督ジョルジュ・シュルイツァー
脚本ジョルジュ・シュルイツァー
製作ジョルジュ・シュルイツァー
編集ジョルジュ・シュルイツァー
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2.《ネタバレ》 88年の仏蘭西。年代物でしたが、現実的で恐ろしかった。
携帯も無い、監視カメラも無い。「知らない人についてっちゃだめ」と教育するしか防犯策が無かった犯罪が容易い時代。
アナログ時代ならではのスリラー。誘拐犯は表向きは家庭的なパパも裏の顔は緻密な計画を立てるサイコパス。
失踪した恋人を探し求める主人公の前に堂々と現れる。果たして死んでるのか、生きて監禁されてるのか…?誘導するドライブの行方は??
衝撃の結末までのめり込んでしまった。
後味の悪さは一級品。それが本作の魅力ですね。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-20 18:57:07)(良:1票)
1.《ネタバレ》 キューブリックがこれまでで最も恐ろしい映画だと絶賛したそうだが、サイコサスペンスとしてよくできた作品。
反社会性パーソナリティ障害の犯人の不気味さがヒシヒシと迫ってくる。といっても、犯行のシミュレーションや失敗続きが少し滑稽で軽いタッチなので、おどろおどろしい感じはまったくない。日常に潜む狂気というようなものが、次第に正体を表す感じ。
消えた彼女は一体どうなってしまったのか、そのサスペンス性で最後まで引っ張られる。その謎が明かされるラストがインパクトがあって余韻が残る。
金の卵に閉じこめられた夢の話と、ラストの新聞記事の卵型の二人の写真が重なってくる。トンネルの暗闇や閉所でのサスキアの恐怖心や犯人の閉所恐怖症など、他にも伏線が巧妙に幾つも張られているのに感心する。何気ないシーンも、後になって意味を持っていることに気づく。
彼女がどうなったのか知りたければ、同じように睡眠薬入りのコーヒーを飲めという犯人の要求。
普通なら絶対拒絶するようなとんでもない話なのだけれど、レイモンがそれを受け入れても仕方ないかもと思わせるくらいの追い込まれ方なので、そんなことありえないとは感じさせない。
犯人への嫌悪感がまとわりつくような余韻の残るラストで、この後味の悪さは監督としてはしてやったりなのだろう。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 7点(2020-09-29 20:52:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.45点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
619.09%
7545.45%
8436.36%
919.09%
1000.00%

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