115.へんなホラーキャラが出てこない分、これまで観たホラー作品で一番リアリティのあるストーリーだと思うから面白いし怖い。音楽がマッチし過ぎでこれまた怖い。 【Keicy】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-28 20:33:50) |
114.《ネタバレ》 普通の出来。キリスト信者ではないからか、怖さがイマイチ伝わってこなかった。印象に残ったのは・・・首チョパンだけかな。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-29 13:55:15) |
113.子供の頃はテレビで放映するたびに見ていた。学校では頭にマジックで666と書いて「うわぁ~、ダミアンや~!」とはしゃいでたことを覚えている。当時は二日遅く生んでくれた母にひっそりと感謝したもんだ。要するに私の中では一世を風靡した映画である。怖いのは苦手なのだが、おそらくこの映画は面白いのだ。今風に言うとこわおもろい?いや、ちょっと違うか。 首がひっくりかえるとか、死人が蘇って襲ってくるとか、怖くて見られないようなシーンがないから全部見ちゃうのだ。映し出されるのは自殺だとか事故であってその一つ一つは悲惨な日常のひとコマでしかないもの。それらを関連付けるストーリー展開と、目のアップだとか山犬がじっとこちらを伺う姿だとかという悪を彷彿させる画のモンタージュによって、シーンの怖さではなく見終えた後に初めて「あ~怖かった」となる怖さを持っているのです。だから怖い映画なのに何度でも見ることができるのだ。あ~怖かった。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-17 13:54:00) (良:1票)(笑:1票) |
112.《ネタバレ》 「信じられる事柄以外は除外する」という方針の勝利と思う。ダミアンは超常現象も起こさなければ、乳母も魔術を使うこともなくただ「ドアを開ける」とか「肉弾戦で闘う」というひたすら人間的な活躍に終始する。悪魔崇拝していたと思われる神父たちの儀式場面など全く見せないところも洗練されている。それらは観客の想像力に任されている。 世の中には時々信じられない悲惨な事件が起きるが、通常人々はことが済んだあとで新聞の活字や、TVのニュースキャスターの口からその事を知るだけだ。たとえば「オーメン」のストーリーが実際の事件だったとしたら、「駐英アメリカ大使は妻子を伴ってイギリスにやってきた。妻のキャサリンは慣れない土地で育児ノイローゼになり、自宅で偶然の事故にあったことにより、錯乱して病院の窓から飛び降り自殺。妻の死にショックを受けた大使は精神に異常を来たし、妄想を抱いて子供を殺そうとしたが駆けつけた警察に射殺された」という3行記事に成り得る。これに対する普通の感想は、「まあー、なんて悲惨な事件でしょう。エリートなのにそんな妄想を抱くなんていったいどうしたことでしょう。」というものだ。その3行記事をある方向に膨らませて肉付けし、「もしかするとその3行記事の内幕はこういうことだったかもしれませんよー」というのがこの映画で、観客は「暴露話」を見ているような錯覚に陥るのであった。巧みである。 また、「死」の場面の挿入の仕方もうまい。「これ撮るの大変だったんだよ、うまく撮れたよなー。せめてここも入れちゃえ」という気持ちをあくまで抑えたみごとな編集。低予算とは思えない丁寧な作風である。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-09 11:59:56) |
111.《ネタバレ》 こんなに有名な映画の第1作なのに、時間が経ってテレビの番組表で放映予定を見て、見たことがあったかなと思って、また見てしまい、前に見たんだったと後悔しました。13日シリーズやエルム街の続編ならばしかたないとしても、「オーメン」を見たことを忘れてしまうというのは・・。最初に見たのがテレビだったせいで印象が薄いのかも知れないけど、トビーフーパーの映画のような気持ち悪い怖さもなければ、「キャリー」のように悲しさの伝わる怖さでもない。宗教的なものがあるのかもしれないけど私には4点がいいところです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-20 03:11:30) |
110.ママに向かって三輪車をとことこと?(いんや、猛然と?)ダミアン発進のシーンが最も笑ける。ここいつ見ても笑える。あと首チょンパのとこも。しかし真面目に語れば、ほんと何度見ても飽きない。もちろん最後のダミアンズームアップのシーンまで。 【3737】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-08-13 14:51:01) |
109.どんよりしてる・・・ 【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-07-28 06:32:07) |
108.《ネタバレ》 役者の演技は見事だし、監督の細かい演出はなかなかのものと感じたが、肝心の「恐怖」がさすがにいい歳になってくると感じられなくなってきた。 もっと心理的な恐怖が感じられると思っていただけに残念であった。 ダミアン役の子役は悪魔の子というよりも、たんなる可愛い子どもにしかみえない。 また、子どもを欲しており、事の真相を知らない母親がまっさきに我が息子を疑うというのも、やや違和感を感じた。母親との関係がやや希薄だった気がする。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-09 17:15:53) |
107.《ネタバレ》 ダミアンの最後の笑顔も怖いが、「愛してるわよ~」と言って家政婦?が首吊りするシーンもかなり強烈だった。 【アンナ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-06 16:18:16) |
106.↓うわぁ、6666!こんな子を持った親の人生は茨(ソーン)の道。「あの人は今」に出てた成長したダミアン君は悪魔ではなくサラリーマンなイイ男。あの三輪車はまだ所有しているとか。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-06-08 05:37:11) |
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105.《ネタバレ》 目隠シストさんの神業に一票♪(笑)
(^-^;あっ、レビューでしたね
リメイク版観て来たんですけど、あっちは淡々と進みます こじんまりしてるって感じ
…に比べてこのオリジナルは荒々しく豪快!
『スパーン?!!!!!』という切れの良さ、いやキレの良さが30年経った今も脳裏に焼きついております
後ろから前から、いやいや横から前からなジェニングスに合掌(-人-)
6/7追加 (再確認しました…前横上後上横後横です…あのシーンは芸術です、マジに)
記憶の彼方で、テーマ曲“オ~メン♪ なんたら…♪”が『オ~メン♪ 手術後♪』に聴こえて仕方がありません…どなたか歌詞を教えて下さいませm(_ _)m 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-06-07 23:38:01) (笑:1票) |
104.ホラー映画の金字塔。気分を盛り上げるなら、今日(!)ご覧になることをお薦めします。 【目隠シスト】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-06 06:00:00) (良:2票)(笑:4票) |
103.《ネタバレ》 貴方に捧げるわ~の首吊りシーンがトラウマ(ノд`)ダミアンに悪魔の子(ですっけ?)としての自覚がないのがまた怖いですね。今月リメイク版が公開のようですが、やはり新しい映画だとスタイリッシュになってて恐さは少なめになっていそうです。(でもそっちはそっちで凄く面白そう) 【えむぁっ。】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-03 05:18:16) |
102.視覚的な怖さでなく精神的にきますね。ダミアン自身は全然悪くないんだけど、 一番の元凶として殺されようとする所が軸になっており、そこが怖かった。 後味の悪い結末は意外と好きです 【すごろく】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-14 09:37:33) |
101.ずいぶん前に観たけど、そこまで怖いとは・・・今観たらまた違うかな? 【H.S】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-12-19 22:53:52) |
100.《ネタバレ》 ダミアン怖すぎだろ~。頭皮に刻まれた666のシーンがすごく印象に残っている。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(吹替)] 4点(2005-10-26 23:02:59) |
99.ダミアン怖いね。洋画には珍しくかなり心理的に怖い作品。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-24 00:09:38) |
98.《ネタバレ》 オーメンは心理的に怖いだろうと思っていたのですが、 「サスペリア」と同じようなガックリ感でした。 魔女ではないのですが犬が活躍してその犬と人間から出来た子供というのが、 どうも違和感があり全然怖くはなかったのです。 犬は最初から出てきますのでわかりますし、同じ犬ネタでしたら「遊星からの物体X」の方が優秀。 殺人シーンもどうというものではなく、特に発掘現場での殺人シーンは(あ、人形)とわかる。 あれならばガラスに血ノリだけ流れて死体は映さない方がいい。 そうして肝心なダミアンなのですがかわいすぎる・・ 私がイメージしていたのはもっと無表情な悪魔の子なのでもしかしたら2の方がそれがあるかも。 怖さで言えば主役よりも犬を連れてた従女!あれの方が怖い。 けど「キャリー」や「サスペリア2」の母には及ばない・・ 一番怖いなぁと思ったのが心霊写真(予言写真)を撮る記者。 こいつの立場で見ていたらマジに怖いと思いました。 だってなぜ写真を撮り続けるかといえば、自分の未来が写っていたからなんですよ。 そりゃあ怖いでしょうに・・ 神父さまの最期のシーンがよく撮れていました。 反キリスト映画と言うふれこみだったので違う期待もしてしまいました。 もしかしたら政治的な歴史大作ホラーかもしれないと・・ そんなたいそうなものではなかったんですね。 それと有名なホラーゆえ観る前から十字軍の亡霊や黒ミサを勝手に想像してました(苦笑) 演出としてはダミアンが三輪車でグルグル回るシーンですがこれもよい。 でもこのシーンは「シャイニング」そのものですよね。 あと主役のグレゴリー・ペックは山崎務(外人を日本人に例えるのがクセ)似で渋くてよいです。 この映画でもっとも良かったのは音楽です。 昔グレゴリー・チャットに凝ってて聴いていたんですが、 あれは車でひとり聞くとものすごい怖いんでやめました。 教会音楽って静寂と迫力があり落ち着くし怖くもなる。 効果音で言うと、「JAWS」のような音使いをしてて特典でも言ってました。 (JAWSのような音楽を作ってくれ)と頼まれて作ったとか・・ このころはすごい勢いのある映画が多かったんですね~! 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-20 12:12:40) |
97.《ネタバレ》 666という数字でここまで引っ張るかと言わせないほどの存在感。ホラーの金字塔と言っても言いでしょう。やはりあの振ってきてグサ!ってシーンに戦慄が走りました 関係ないですけど、オーメンで検索したら「アーメン・オーメン・カンフーメン!」という糞映画を発見しました。
ターゲット誰だよ 【(・∀・)イイ!!】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-06-19 12:46:32) |
96.結構、怖い。今のホラーとは別な感じ。これがホラーもの。音楽もあってるし。夜中に部屋の電気を消してみた成果、怖さ倍増。 【海賊】さん 7点(2004-12-30 22:42:33) |