映画『ロスト・ワールド(1925)』の口コミ・レビュー

ロスト・ワールド(1925)

[ロストワールド]
THE LOST WORLD
1925年上映時間:55分
平均点:6.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーサイレントモノクロ映画特撮もの小説の映画化
新規登録(2004-09-21)【A.O.D】さん
タイトル情報更新(2020-07-16)【イニシャルK】さん
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キャストウォーレス・ビアリー(男優)
ベッシー・ラヴ(女優)
原作アーサー・コナン・ドイル
撮影アーサー・エディソン
特撮ウィリス・H・オブライエン
あらすじ
アマゾンの奥地に眠る外界とは隔絶された世界。そこには有史以前の恐竜たちが闊歩すると言う。その事実を証明すべく現地を探検する科学者たちの物語。アーサー・コナン・ドイルの「失われた世界」を原作にストップモーションで撮影された恐竜たちが暴れまわる。
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1.すごい時代になりました。こんな歴史的映画が700円で自分のものにできるなんてすごいです。だもんで、早速、DVD購入してみました。当時、この映画をドキュメントと言って公開すると、一部の人は信じたそーですが、いくらなんでも、ストップモーションの恐竜の原点的作品とはいえ、それはありえへんと思い、前から確かめるために観たかった作品でした。で、観たんですけど、奥さん、これはすごいでっせー。うなずける。当時の人が信じた感覚がうなずける。そら、今の時代の目でみると、恐竜のモーションがカクカクしすぎてるし、サイレントでずっとクラシックがなってるので迫力とかないし、白黒で画質も悪いしでもう古臭いちゃちー映画かもしれません。でも当時の人の気分で観れば、こりゃすごい。カクカク感も人との合成とかも、モノクロ効果と画質の悪さで逆に、ほんまに生きてるみたいに見えてしまう。こりゃ信じるって。舞台もいい。原生林がしげる秘境の地って雰囲気がある。だから、恐竜も存在感がます。でも、本当にすごいのは恐竜の生物感ある動き。腹がドクドク動いていたり、芸が細かい。こりゃ、撮るのに相当労力費やしたに違いない。それでも、観客を驚かせたいとゆうこだわりが、恐竜の細かい動きに出てました。60分でサイレントなのに、ストーリーも意外にしっかりしてる。最初はコミカルなんで、笑ちゃったわ。特に博士と記者の追いかっけこ。変にオモロイ。そっからロストワールドへ行く展開の速さにもびっくり。キモイ怖い原始人も出すサービス精神。あれだけ、沢山の恐竜を出して、秘境での冒険をお腹いっぱい楽しませてくれたのに、さらにロンドンの街で恐竜を暴れさせるとこまでしっかりやってくれたサービス精神。街での暴れも合成とか、いい感じやねん。ここでもモノクロ効果。まー、サイレントなんで、恐竜の声とか効果音がないので、迫力感はないし、物語がまんまキングコングなんで、今さら感はあるけど、当時の人の気持ちで観れば、かなり味わい深く驚きのある作品でありました。あと、猿とか小熊とかの本物の動物が出てきますが、これもかわいー。ちなみに、これのもっと長いバージョンもあるみたいですが、俺はこのくらいが、ちょうどよかったかな。サイレントなんでやっぱり長くてしっかりした物語はしんどいかもしれんし。このお手軽でちょっと雑な感じで、それでいて恐竜を楽しめるとこが逆によかったりします
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-07 23:43:29)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6337.50%
7337.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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