6.時々いろんなサイトを含めて「一度完成させた映画に手を加えるのは芸術作品として有ってはならない」などというような意見を見ることがある。しかしクリエイターというものは、その時自分のベストを尽くして創り上げた作品でも、時がたって改めて見てみると荒が気になって仕方がないということが良くあるのです。私自身、デザインを仕事として行っているのですが、同じような気持ちになることが頻繁に起こります。前者の意見はこうである、「偉大な絵画の作家(ゴッホやルノワール等)が絵を描き直すことがあるか?」。しかし、映画と絵画を同じモノと考えること自体が間違っているし(ニューメディアの媒体でもある)、芸術を元に考えるなら、小説作家なども含まれてくる。実際、長編小説を書く作家の中には序盤に出版された刊の中の原稿を書き直すこともよくあることなのです(例えばスティーブン。キングの「暗黒の塔」等)。一概に焼き直しを愚行として決めつけるのは全く芸術家の心情を理解していない人のすることです。 【おはようジングル】さん 6点(2004-09-26 11:18:28) (良:2票) |
5.《ネタバレ》 多分再鑑賞、というのも特別編とその他の違いが良くわかっていない。CGになってジャバとソロのシーンがあるのでおそらく特別編なのではと思います(ちなみに今回はディズニー+で鑑賞)。 古いし最新のCGと比べると人形感まるだしで残念な感じかと懸念したんですが違和感なし、ライトセーバーが伸びる所にショボさを感じるけどご愛敬、始めて鑑賞したときとの違いは、1~9部作鑑賞済みおよびその他作品を観てる事、それほど知らなかったキャラ(ジャンゴやボバ、トルーパーのDNAとかね)をある程度把握している事、あとウーキーペディアを多少読んだりしてます。 あーだこーだと言えるほどの深いファンでもないけどね。概ねリアルタイムで観れたことは良かったなと思います。 こんなにたくさんのシリーズが制作されるとは思いませんでした、とっつきにくいかもしれませんが、制作順で観るのが良いかと思います、DVD全部を大人買いするには無理な作品数ですがDVD1枚ぐらいの月額で観放題ですので20年前に比べたらコスト的ハードルは低くなってるかと思います。 そういえばジェダイの事が良くわかってなかった事もあり、フォースを感じようとはしなかったですね。 お子様向けでなかったのかな?秘孔を探してみたり、かめはめ波打つ練習したり、セブンセンシズを目覚めさせようとしたりしたよね。
【記念すべき1000本目レビュー】キリ番とか全く気にしないのですが偶然気が付いたので記録しときます。 およそ20年です。何となく毎週1本ぐらいは観れたらいいなと思っていました。20年で平均するとそんな感じになりました。 なるべく劇場で観たいと思っていますが、残念ながらTV画面で観る方が多いですね。オンデマンドが充実してるのでDVDは買わなくなっちゃいましたね ディズニー加入したのでSWの連続アニメやドラマを観てます、面白いんですけど長いのでしんどくなってきました、やっぱり2~3時間で凝縮された映画が一番好きだなぁと改めて思っています。 時系列でSWを楽しんでるのですがCGアニメ(シーズン6まできた)がしんどくなって自分ルールを破って本作つまみ食いしちゃった感じです。 【ないとれいん】さん [3D(吹替)] 8点(2023-09-13 16:11:06) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 ~A New Hope~新たな希望。“original trilogy(元祖・三部作)”だそうだ。 公開版と見比べるとOPテロップがかなり変わってた。いきなりローグ・ワンの活躍が語られて涙を誘う。'77の映画が、未だにキャストを一新してのリメイクをされること無く、40年以上たった今も、オリジナル設定、オリジナルキャストを活かしたままアップデートされてるのが凄い。こんな息の長い、拡張性の高い映画作品も他に思い付かない。 今回短期間に新旧両方を見たけど、旧作の特撮も充分に綺麗だなと思った。特別篇は古い特撮部分を当時の最新CGに置き換えたものだけど、オープニングのスター・デストロイヤーなんて、手を加える必要ないんじゃないか?って出来だし、ヤヴィン4を飛ぶX-ウイング編隊は…まぁ、公開から20年の技術の進歩は素直に認めるけど、思った以上に味があった。 特別篇はEP4が一番手を加えられてるかもしれない。新規追加はモス・アイズリーのドロイド、ジャバ・ザ・ハットとボバ・フェット。旧友ビッグスとの会話辺りか?タトゥイーン砂漠の龍みたいな骨とか、新規追加かと思ったけど、古いのにも出ていた。正直言って、ボツ映像だったビッグスとの会話以外は蛇足かな。技術的に出来ることと、作品として入れるべきものは違うんじゃないかと。 R2-D2の喜怒哀楽が伝わるビープ音。デス・スターのレーザー発射までの不安感を煽る音。砂漠だけにホコリまみれの服。宇宙のトルーパーは綺麗だけど、タトゥイーンのトルーパーは汚れてる。優勢な帝国軍はピカピカだけど劣勢の反乱軍のX-ウイングは煤だらけ。このリアル表現は公開当時からのもので、作り込みの細かさ、設定に対する制作側の熱意が感じられる。
EP4は他のシリーズより冒険活劇の要素が強く、レイア姫が銃を持ってグイグイ進んで、男顔負けの活躍をするとか、ゴミ粉砕機の潰されそうな感じとか、ハンが締まりそうなドアをくぐるとことか、観せ方が上手い。今回気がついたけどルークがレイアとターザンロープ(?)するシーン。あのワイヤー、トルーパーのベルトの装備なんだな。…あんなの普段何に使うんだろう? ハン「遅いぞ!」レイア「旧友とバッタリ…」既にもうSW。そして密かにアナキンとルークとレイアが同じ場所に大集合。 ルークとレイアが初めて会う時ルーク「スカイウォーカーです、助けに来ました」レイア「…だれ?」親子とか兄妹の設定って、当時は無かったんだろうな。 ここから戦争映画。ブリーフィングの緊張感、ローグ・ワンが繋いだ小さな希望。猛スピードで狭い溝に突入するスピード感は、ジェットコースターに匹敵する凄いアイデア映像。最後エースのウェッジでも先任のビッグスでも無く、なんで新兵のルークが小隊長代理なんだろう?たぶんプロトン魚雷積んでるのがルークだけだったんだろう。 公開当時からだけど、今回の映画とは直接関係のない、クローン戦争とか元老院が永久解散とかのキーワードも結構出てきてた。本作でルークはまだライトセイバーを使わない。ベイダーとの直接対決もない。壮大なシリーズの第一作として、なかなか思い切った引っ張り方だと思った。 【K&K】さん [映画館(字幕)] 10点(2021-09-13 00:56:39) (良:1票) |
3.1から3までを観た後に観たのですっきりしますね。唯一単独で完結してるのでわかり易いです。良くできていると思います。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-12-31 21:33:12) (良:1票) |
2.もう会社にある業務用掃除機がR2D2にしか見えない。 【_| ̄|○】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-07-03 23:44:57) (笑:1票) |
1.追加シーンで一番がっかりなのはジャバ登場シーンでしょうか。DVDで劇場公開版よりマシになりましたが造形に違和感が拭えず。EP1のジャバのCGデータを使って欲しかった。ハンにしっぽを踏まれて悲鳴を上げる演出なんて情けなくなります...。このシーンの終わり、ボバがこちらに振り向きます。折角スクリーンの中の世界を楽しんでるのに、キャメラを意識させて現実に戻してどうする。その他のカットもくだらなくてCGアニメーターが勝手に遊んで楽しんでる感が強い。(ルーカスがOKを出してる訳だけど)また、個人的にお気に入りのシーンがことごとく改変されているのでがっかり。オリジナル版9点、特別篇-2点。 【リン】さん 7点(2005-02-06 18:24:09) (良:1票) |