5.フロイ の正体は英国女王かな…? 【見太郎】さん 7点(2003-04-15 22:43:27) |
4.設定が大陸横断列車という大仕立てなので、スリラーというよりもどたばた喜劇的な展開はまあしょうがないかな。いきなり素人乗客対軍隊の銃撃戦が始まってしまったりして、ヒッチコックにしてはちょっと粗ッぽすぎる感じがした。一緒にいたおばさんが主人公が寝ている間に消失、同じ座席の乗客はそんな人はいなかったという、あたりは先行きを期待させたのだけども。窓に手で書いた名前が彼女の存在の証拠になるのは今では良く使われるけど、これがオリジナルなのでしょうか。しかし主人公の女優は、60年以上前なのにあまりにも現代的で垢抜けた美人でしたね。 【キムリン】さん 6点(2003-02-06 22:41:41) |
3.ヒッチコック監督の未見の作品を見たくてレンタルしました。走る列車内で突然「消えた女」。彼女を必死に探す主人公。隣に座っていた乗客も誰もが彼女を見た事も無いと言う。半世紀以上前の映画とあって確かに古さは否めませんし誰の視点で進めているのか戸惑いもしましたが、逆に言えば監督の演出の緻密さでしょうか。ヒッチコック監督の伏線の張り方、サスペンスの盛り上げ方は今見ても素晴らしい。 【このは】さん 8点(2002-04-13 22:54:06) |
2.アメリカデビュー作「レベッカ」でいきなりアカデミー賞を獲得した1940年(但し監督賞は取っていない。ヒッチコックは一生“監督”ではオスカーには縁が無かった)。その2年前にイギリスで作られた作品で、スリラーではない作品では傑作の部類に入るであろう。物語の始まりは何をやってるのか理解できないシーンが幾つかあるかもしれないが、終盤への盛り上がりと演出の妙に唸らされる。但し、むちゃ古いのでその分を差し引いて見ることを忘れないように・・・ 【イマジン】さん 7点(2001-02-03 11:24:13) |
1.ヒッチコックの筋を追っていく活劇スタイルでは最高。そんな古さかんじなかったけど。鉄道のシーンは別格。 【プリン】さん 10点(2000-11-21 11:07:50) |