《改行表示》 8.古典的なサスペンスで、どこか別の映画かドラマでこの手のものを観ている感覚がある。 なので意外性に驚くことはあまりなく、面白いとは思うけど、ちょっとダレる感じもあり。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-18 00:14:57) (笑:1票) |
7.1938年にこれだけのものを作ったことに、驚くべきだろう。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-01 13:16:56) |
6.前半はやや退屈ながら本題突入後は惹き付けられるものがあります。観客も存在を疑いたくなる展開や鉄道内の部外者同士の人間模様の何気無い細かな描写などが上手く、角砂糖でクリケット談義などは他人事には思えず苦笑してしまいます。我関せずのイギリス人の特性というのは日本人のそれと良く似ていて心理も分り易いです。全編通して牧歌的でコミカルなムードなのでサスペンスとしての緊張感には欠けますがヒロインの格闘シーンなど笑えます。噛むところなんか最高です。・・・ただ、実はこれ極最近になって観まして、現代の目まぐるしいサスペンス映画に毒されてしまった私には少々物足りなかったです。もちろんそれらの多くが本作の影響を受けているのでしょうけどね。シベ超のように直接的でなくても。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-27 18:21:43) |
5.展開が速い。自分の頭の回転の悪さでついていけなかった。「ちょっと落ち着いたかな」と思ったらまたスピーディにテンポ良く話が進んでいく。まさにタイトルそのもの。ユーモアとサスペンス。映画の面白さがつまっている。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-30 23:27:07) |
4.1938年当時としては、よくできていたのかも・・・。 【しまうまん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-27 16:00:36) |
3.サスペンス&ミステリーとしての面白さは何十年経っても色あせてはいないんですが、列車に乗り込むまでと銃撃戦が必要ない気がしてしまう。ただこの製作当時はナチスドイツがオーストリアを併合するなどヨーロッパを席巻してた頃、こういうストーリーが受けたんでしょうね。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-10 20:49:05) |
《改行表示》 2.印象深いのは、アイリスが“確かにフロイ(女スパイ)は存在していた”ということに気付く時のエピソード。曇りガラスに書かれた名前のつづりにより、自分は夢を見ていた訳ではなかったと確信する。このアイデアには関心させられました。 スパイ映画ならではの驚きの連続に加え、意外な結末も用意されているので結構楽しめます。 |
1.設定が大陸横断列車という大仕立てなので、スリラーというよりもどたばた喜劇的な展開はまあしょうがないかな。いきなり素人乗客対軍隊の銃撃戦が始まってしまったりして、ヒッチコックにしてはちょっと粗ッぽすぎる感じがした。一緒にいたおばさんが主人公が寝ている間に消失、同じ座席の乗客はそんな人はいなかったという、あたりは先行きを期待させたのだけども。窓に手で書いた名前が彼女の存在の証拠になるのは今では良く使われるけど、これがオリジナルなのでしょうか。しかし主人公の女優は、60年以上前なのにあまりにも現代的で垢抜けた美人でしたね。 【キムリン】さん 6点(2003-02-06 22:41:41) |