5.ジェリー・ブラッカイマー製作のディズニー・アドヴェンチャー映画第二段。怪我の功名だったのか、ディズニーらしくファミリー向けにアレンジされたショーン・ビーン演じる悪役が、中々良い味を出してました。こういう役って大概、目的の為には手段を選ばず、部下や仲間を簡単に使い捨てる冷血漢に設定されますけど、むしろそっちの方がリアリティに欠ける。本作の悪役は頭が良くて仲間思い、その上、金持ちのナイスガイです。それでこそリーダーになれるってもんですネ。この映画は簡単な米国史の勉強にもなるし、充分及第点のアトラクション・ムービーだったと思います。唯、一点だけツッコミを入れたい。100$紙幣の時刻は何月なんだ? 同じ時間でも季節によって影の指す位置は違ってくると思うんですけど…、6点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-14 00:05:30) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 ハリウッドアクション映画なのに、悪役も含めて主要登場人物が誰も死なない貴重な映画。 【上上下下左右左右BA】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-05-28 10:29:05) (良:1票) |
3.宝探し大冒険。敵と味方の対立的な二項関係が平行線をたどりながら、着実に、淡々と進行していくシナリオ展開。目新しいことではないが、予想を裏切らない展開に終始するのも、気分転換にはよろしいかと 【ノマド】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-12-25 22:23:18) (良:1票) |
2.監督タートルトーブは「あなたが寝てる間に…」「クール・ランニング」などのヒューマン・ハートフル系のイメージがあるけど、原案もこの人ってことは男の人は胸に大きなロマンを抱いてるの? ディズニー=ブラッカイマー印だけじゃなく、過激な描写が少ないのもこの監督の資質からなのかも。本物の宝探しって地味な作業だと思うし、それでも十分ワクワクさせてくれるのですよ。(「黄金虫」「マスグレーブ家の儀式書」を読んだ時みたいに) ショーン・ビーンの悪役はいつもよりギラギラしてなくてお間抜けなくらいで、優雅な立ち姿にはホレボレ。デミ似のダイアン・クルーガーも「トロイ」のヘレンより意志的な美女。ニコラスは「絶対刑務所には入りたくない!」で「フェイス/オフ」を思い出しちゃうな。プラマー、カイテル、ボイトのオジサマたちも脇を固めててそんなに悪くないんじゃないのかな? 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-24 19:49:34) (良:1票) |
1.期待して観ると物足りないけど、気楽に観ると満足できるという出来。娯楽映画としては十分に水準を満たしている映画だと思います。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-11 07:42:00) (良:1票) |