2.《ネタバレ》 鶴屋南北のセリフ「つまんね」が観賞中リフレイン しているような映画でした。
邦画の大作御用達「ろくなものを作らないのになぜだか映画に関わり続ける面々」 による語る価値もない映画といったところ。
冒頭からだっらだらだらだらとした展開と、安っぽいCG,脚本その他その他。 良い部分を捜す方が難しいほど。
舞台版も見ていますが、あちらはもっと場面場面が刈り込まれ、 冒頭から一気に心が掴まれます。歌あり踊りありギャグありの演劇独自のノリで、 最後まで怒濤のテンションで進む物語だったはず。
どこをどうやったらこんな酷いモノになってしまうのか。
唯一の救いは無料放映だったので損をしなかったことくらい。 【kirie】さん [インターネット(邦画)] 3点(2018-02-11 20:11:05) |