10.《ネタバレ》 マークとブリジットの愛の強さが明確なので、2人を襲うピンチがショボく見えてしまうのが難点。それに、ほとんどブリジットのひとり相撲。また“異国での投獄”というシチュエーションはかなり強引に感じました。観客と等身大のヒロイン像が魅力の作品。身近なエピソードの方が笑い易くていいかも。ところで、ブリジットの体重増について。前作は“ぽっちゃり”レベルでしたが、本作ではしっかりおデブの領域。「ありのままの君が好き」という言葉を鵜呑みにした結果です。ここで問題。マークは彼女の巨大化をどう考えているのか?①ルックスは全く気にならないね。彼女の内面に惚れたんだ。②むしろ大歓迎。デブ専ですから。③ストライクゾーンから少し外れたけど、まあOKでしょう。①か②ならノープロブレムです。本当にイイ人を見つけたと思う。もし③のケースだったら要注意。普通の男が口にする「ありのままの君が好き」とか「飾らない君でいて」系の口触りの良い台詞は、寝言かウソか勘違い。本気にすると痛い目に合う可能性大です。そこは見極めないといけない。親子の愛と男女の愛は別物。無償の愛は尊いけれど、努力を伴う愛には価値がある。彼女がその事を理解していると感じられたら、ハッピーエンドに素直に喜べたと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-28 18:57:24) (良:2票) |
9.《ネタバレ》 基本的に酷評はしたくないけど、この監督だけは許せない。 これは、「アート」になってないじゃん。「アート」って、自分が良いと思うものをつくって、他人に見てもらうことでしょう。この監督って、自画自賛しまくりだけど、「観客が喜ぶように」「観客が笑うように」と思って映画とってるんだそうよ。それで、判断に迷ったら、得意の「スタッフとデイスカッション」して決めるんだって。それって、「芸術家」? イギリスは、良い監督もいるし、ラブコメでは良いものを作る国なのにこの監督。 こんなにお金つかって、良い俳優さん使って、こんなものつくるなんて。もったいなさすぎ。1作目が大好きだっただけに、落胆ひとしお。しかたがないので1作目をほめに行こうっと。タイの美しい風景と室内インテリアのためだけに1点。 【パブロン中毒】さん [DVD(吹替)] 1点(2005-10-31 23:52:45) (良:1票)(笑:1票) |
8.《ネタバレ》 続編の宿命、とでもいいますか、前作よりもパワーアップしなければということで、C・ファースはより一層不器用に、H・グラントはより一層ヒキョー者に。で、レニーは二回りほど太っての登場。ええー、レニーそこですか・・。パターンは一緒なので前作を楽しめた向きには今作もそこそこ楽しいはず。コリンとヒューのキレの悪い取っ組み合い、おじさん同士ハアハア言ってて笑わしてくれます。展開はもう、先がまるっと読めちゃうんだけど、いや秘書の彼女がブリジットに惚れていたとは予想できなかったわ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-22 23:14:16) (良:1票) |
7.なんでこんなことになってしまったのでしょう はちきれそうなわたしの12ヶ月に訂正希望。 針でプシュッて刺したらぴゅぅ~~~ってどっかに飛んでってしまいそうな姿に変わり果ててしまってましたね 観なけりゃよかった続編の5本指に入ってしまいます。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-03-30 17:07:59) (笑:1票) |
6.《ネタバレ》 自らは成長せずにまんまと彼氏をゲットした前作の続編にして前作のパロディ。常に一作目の笑いにリンクした、主人公同様に成長の見られない構成は安易ではあるがわかりやすくて好感が持てた。今回は「ありのまま」を愛してくれる奇特な彼氏に対し、愛してくれるだけではなくそれを行動に示せという、女の子特有のわがままを成就させる。続編らしくちょっと度を越えた展開も見せながら都合の良い現代のシンデレラ・ストーリーをけして主人公の成長というありがちな展開に逃げずに見せきっている。レニーのおデブちゃんぶりも凄い!役のために太るといっても男と女じゃ覚悟が違う。1点上乗せするほどでもないけど前作よりも落ちるとも思わなかった。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-13 13:51:38) (良:1票) |
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5.つ、つまらん!!!廉価版DVDを買ったけど、ソッコー売り飛ばす。ちなみに前作は大好きですよ。それだけに、この監督の作品への愛情と理解の無さにガックリ&ビックリ。何で前作がウケたのかはきちがえている気がするし、観客をバカにしすぎ。あとタイトルは“はちきれそうなわたしの12ヶ月”にするべきだったね。 【トマシーノ】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-04-09 17:55:53) (笑:1票) |
4.前作にあった微妙なギリギリのラインを、今作ではレネーの見事な肥え具合と共に『よっこらせ』と超えてしまいましたね。徹底的にダメな続編の見本(前作に頼ったデジャビュの如き映像、必然性のないスケールアップ、ウケた部分を再現、似たようなエピソード、進歩のないメッセージ)となっています。でも、これって多分、ワザと。今回は前作を中心に据えたパロディ映画だものね。それはオープニングの「サウンド・オブ・ミュージック」のシーン、続くスカイダイビングのシーンで烙印の如く宣言されてますし(パラシュートが開く映像を見た時に、いつもアタマの中に流れ出すメロディを実際の音で流してくれた瞬間、私の中で花火が上がりましたわ)。リアリティとか芸術性とか、そういうのとりあえずナシ。ただブリジット・ジョーンズのアホ日記でいいじゃん、って割り切っちゃってて痛快。後半の大変なコトになるエピソードだって、「ブロークダウン・パレス」そのまんまパクってるだけですしね。この映画の製作陣が目指したのは、きっと寅さんの如き世界。ダメな主人公の毎度毎度の繰り返しにこそ意義がある、って。だから、できれば3年に1回くらいのペースでずーっと続けて欲しいですね。みんな段々年取っちゃうの。でも、なーんの進歩もしないの。おじいさんになってもコリン・ファースとヒュー・グラントは掴み合いの喧嘩してるの。繰り返しに『待ってました!』って拍手しちゃうの。そういう映画もアリなんじゃない?なんて思うのでした。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-23 01:28:36) (良:1票) |
3.見始めて直ぐに思ったことは、 前作と同じなんじゃない?ってこと。 見終わってもやっぱり前作と同じだと思えた。 まあ、見て損したということはないけど、 オススメというほどでもない感じですな。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-02-20 21:34:33) (良:1票) |
2.前作がおもしろかったから期待してみたら。。って感じでした。もちろんユーモアはあったり、太りすぎちゃって、どじばかりのブリジットが好きなんですが、少し話がぶっ飛びすぎたかなぁなんて思ったり。まぁ、彼が弁護士さんだから逮捕されたことで話が続くわけですが。。あと、私が気になったのは、警察につかまってる間に仲良くなった現地の人々と彼氏の愚痴を言っているシーンです。彼氏に暴力をふるわれたり薬物を売りさばいたりさせられていた彼女たちとパンツをたたんだりしてしまうとこが不満なブリジット。これは比べるべき問題ではないと思うのですが。。確かに、話をきいて自分の思ってたことはちっちゃいことだったと気づくんでしょうが。それに、東南アジアの女の人がみんなあぁだとは思いません。ちょっとそこに差別みたいなものを感じてしまいました。。ちょっと神経質な意見かなぁ(^-^;) 【キャラメルりんご】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-02 14:03:07) (良:1票) |
1.映画館の中でも爆笑しちゃうくらいとぉぉっても面白かったんですが、やっぱり、前作のあの衝撃?には勝てませんでした。もうおデブでアホチンなブリジットちゃんに慣れちゃったのかな。音楽は今回も良かったですね。とはいっても、レ二ーちゃん…前作より太ってましたよね…。かわいいです。私もちょうど恋していた時だったので、ブリジットのあの焼きもちやく気持ちとかすごく理解できて良かったです。 【あしたかこ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-02 08:01:05) (良:1票) |