《改行表示》 6.《ネタバレ》 コテコテのラブロマンスかと思ったら、兄弟愛も描いていて、どっちにつかず中途半端。 如何せん、ジェフ・ブリッジス演じる主人公の人物像に私は共感が持てない。 全て自分勝手。 私はむしろ兄貴のほうに共感してしまった。 ミシェル・ファイファーは魅力的だけど、全編を通して出てきたわけじゃないし、二人が結ばれたのかどうか描かれず終わってしまったのは納得がいかない。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-23 19:42:41) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 きっと観る環境やタイミングで大きくかわると思いますが、酒もタバコも止めた私にとっては少々雰囲気に馴染めませんでした。ジェフ・ブリッジスの一見落ちこぼれ(実はデキる)的な役はいつもハマっているなぁと思います。 【はんにまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-15 12:44:13) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 この映画も製作されてからはや20年経ってしまったのですね。10年ぶりぐらいに再見しましたが、全然色あせていません。ほんとこの作品は脚本が完璧!ジャックと階上の部屋から下りてくる少女とのふれあう場面が、彼のキャラに深みを与えています。そしてミッシェル・ファイファーが“メイキン・ウーピィー”をピアノの上で歌うシーンは、映画史に残る名シーンです。三人がそれぞれの道に分かれてゆくのがラストですが、15年デュオで演奏するのも人生なら、一人で生きてゆくのも人生なのです。こういう大人の雰囲気の映画は最近少なくなりました。文句なしの10点献上です。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-09-26 00:51:58) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 ミシェルのミシェルによる、ミシェル・ファイファーの為の映画。(ブリッジス兄弟も良いのですが)彼女の素晴らしい魅力を語るにはこの1本で充分。オーディションでは冴えない雰囲気の彼女がライブのシーンでピアノに横たわり唄う姿!たまらん。多分10~20年後のジャズヴォーカル本には彼女の唄う「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」がジャズの雰囲気を見事に表した好例として記憶に残る、と断言しちゃおう。私の「脳内ライブ=隣の嫁さんを売り払ってでも行きたい」もののぶっちぎりトップ。 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-04-13 19:58:58) (良:1票) |
《改行表示》 2.片思い中の思い出深い作品。出張先浜松で、同時上映イギリス映画”ディーラーズ”(だれもしらない)。もうぞっこんで、CD、ビデオを買うのが待ち遠しかった。 まず、主人公の仕事ね!2台ピアノのラウンジプレーヤーなんてめずらしいよ。アメリカのピアノ流しですよ、自由ですよ。 好きなところ。宣伝のため地方テレビスタジオを訪れる2人。(ファビュラスバンカーボーイズ!!)。そのときスタジオで流れていた、もろに”アメリカのいなか”ののんきな口笛音楽。オーディションで女性が歌った”アップアンドアウエイ”そしてせつないラストのスージーダイアモンドの歌う”マイファニーバレンタイン”。そして自分たちが売れない状況を、なかば皮肉ってジェフが言う、”ピアノは昔から弱い!”という台詞。これは歌やバンドに比べてという意味かな。時代おくれの感じがしていいです。(”アンダーカレント”いわゆる低流ですな。)雰囲気最高、音楽最高です。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-08-17 23:58:51) (良:1票) |
《改行表示》 1.これは若造だった自分が溜息ついた映画でした。 (映画館) 【zero828】さん 9点(2004-03-04 21:13:46) (良:1票) |