4. 全く予備知識なく、ピーターセラーズをジェフリーラッシュが演じているってことだけで見ようと思った作品です。期待通りジェフリーラッシュは凄まじい演技をしています。ストレンジラブ博士なんかは本物と見分けがつきません。ピーターセラーズかジェフリーラッシュのどちらかが好きならば、見ておいて間違いは無いでしょう。 【5454】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-01 02:27:54) |
3.ピンクパンサーのキャラクターが映画から生まれてるとは知りませんでした。 ピーターセラーズは、ただの子供っぽくて、女好き、そしてマザコン、我儘、うぬぼれづよいという、カナリ嫌な印象を受けました 本当にこんなんだったのかな? シャーリーズセロン演ずる2番目の奥さんの時、子供が出来た時「中絶すればいい、子供なら2人いる」って道徳のかけらもないセリフ。。きっとこういう性格だったんでしょうね しかし本当に才能とったらただのダメ人間だとずっと思っていました 【れみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-05 01:23:45) |
2.ジェフリー・ラッシュ、そっくりでした。さすが!シャーリーズ・セロンも60年代スタイルがよく似合ってて可愛かったです。内容もなんか凝ってて楽しめました。でもセラーズがただの「病んだマザコン」にしか見えなかったのがちょっと…。「天才」っぷりももっとちゃんと描いてほしかったかな。俳優陣が良かっただけに残念。 【RITA】さん 7点(2005-01-31 23:57:35) |
1.ジェフリー・ラッシュの、ジェフリー・ラッシュによる、ジェフリー・ラッシュの為の「ピーター・セラーズ、その生と死」(本作の邦題は、多分本年度ワースト1に君臨するぞ)。きっと俳優なら一度はセラーズの様に、千変万化のキャラクターを演じてみたいと思う筈。ラッシュは本作でその夢を果たした。彼はセラーズ本人のみならず、セラーズの演じた映画の登場人物達、そして主要関係者(例えばセラーズの両親やスタンリー・キューブリック等)まで演じ分けてみせる。様々なキャラクターに成りきったことで自己喪失に苦しんだ俳優の内面的物語を、ドキュメンタリー・タッチで演出してるのが個人的に少し不満でしたけど、映画自体は凄く楽しめました。ところで、私にはタイトル・バックのアニメが横山やすしに見えたんですけど…、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2005-01-28 00:14:38) (良:1票) |