《改行表示》 9.《ネタバレ》 いやはや、中国を一方的に悪者に仕立て上げておいてまさか自軍のほうだけ皆さんハッピーエンドで大団円お迎えなさってしまいましたか さすがハリウッドですよね~ だけど、あんだけ激しいドンパチやっても死なず弾は受けずにやり通したということは こりゃもうメルもランボーやシュワルツネッガーの域に達したということでありましょうか、また、嫁を亡くした哀しみ引きづりつつも 何かと戦ったという点においては そりゃメルもつまりは、池中玄太や黒板五郎さん並みの人情役者の域にまで達したと言えるのではないでありましょうかな おめでとう これでメルも彼らの仲間入りですかー なんてですね、んなバカな。 ただ、もひとつ言いたいことあんだけど、 マータフの家計事情、嫁さんが実はエロ作家だったから子供二人を大学行かせられたとか このラストのどさくさに紛れてとんだ筋書きねじ込んできていましたよねぇ まあ、そのどさくさ加減が面白かったんで許せちまったんですけどね。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-11 22:33:12) (笑:1票) |
《改行表示》 8.《ネタバレ》 シリーズラストということで、卒業式を見るようなテンションで見ていたら、劇中で展開される人間ドラマ(マータフとバターズ、リッグスとローナ、そしてレオ)全部に気持ちがいっちゃって、メインのストーリーに集中しきれなかったです。 それでも火炎放射器男にはじまり、ビルの中のカーチェイスから、史上最強のカンフー男の登場と、思いつく限りすべての娯楽アクションを詰め込んでくれた作品づくりに大満足。まるで、花火のラスト、一斉にこれでもかと打ち上げるあの瞬間に近い感慨を覚えました。 ラストのハラハラ感(特に水中、間に合うとわかっていてもドキドキ。)はシリーズ中最高な気がします。また、ローナが読んでいたベストセラー恋愛小説の作者がマータフの奥さんっていう地味な伏線があるのもグッド!メインと関係ない、どーでも良さそうなエピソードに、思いっきり知恵や工夫を取り入れている映画は大好きです。 1~4まで通しで見ることができて、何とも言えない達成感が・・・ よーし、次は「ダイハード」見るぞー。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-05-17 04:40:55) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 レオ&ローナが引き続き登場。新たにリー・バターズが加わった4作目。メル・ギブソンも40代に突入。マーティンは肉体的な衰えを感じるようになるが、アクションはスケールダウンしていない。高速道路での攻防や雨の中のジェット・リー戦など見所満載。さらに「4」はアクションで終わらず、最後に一押しがある。ローナと結婚すべきか迷うマーティンのもとにレオが現れ、カエルの話を始めるのだが、ここからずっと感動してた。「家族」写真は本当に最高。「4」の綺麗な締めくくりを見た後では、「5」の製作が頓挫して良かったと思えるくらいだ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-09 23:39:46) (良:1票) |
6.相変わらずのリッグス&マータフのハイテンションな掛け合い、そして破天荒なカーチェイス(ビルの中を突っ切って走るパトカーってどうなのよ?)、ジェット・リーの新鮮味を感じるカンフーアクションが良い味付けとなって、ついに完結(?)の第4作目。もう第1作目と比べるとあらゆる意味で違いすぎる映画になってしまったわけですが、最愛の妻を亡くし死に場所を探していた一人の刑事が家族を持つに至るまでの過程を描いたシリーズ・・・と思えば納得の終着点です。ちなみに私は最後の最後でレオが大好きになりました(笑)。リーサルファミリーよ永遠なれ! 【ライヒマン】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-07-08 21:48:14) (良:1票) |
5.ジェットリーは負けないはず。 【ゲソ】さん 5点(2004-06-22 01:58:01) (笑:1票) |
4.久しぶりにジェット・リーを見た。(名前に「ジェット」って・・・・)でも本物の動きのキレは違いますね。やっぱり凄い。シリーズ通しての「年寄りにはキツい・・」ってセリフに関係するエピソードは良かった。マータフの汚職疑惑があんなところで解決するなんて・・。バターズの名前を覚えれないのもおかしかった。リッグスが老いていくのに対して、マータフはあまり変わりませんね。ラストで隠れた常連キャラの署長もちゃんと写真に加わってたのが良かった。5の話って、進んでるんだろうか・・。見たいような見たくないような・・・。 |
《改行表示》 3.久々の続編なのですが、出演者が変わることなく出来ているところが一番評価できる。役者が変わるということは致命傷ですから・・・。 最後の病院での記念撮影で「友人かい?」と聞かれて「家族で~す」と答えるシーンが有るように、本当にファミリー感を大切にした作品だと思います。黒人と白人が仲良くしている作品は大好きです。おそらく各俳優達も日頃から仲が良いのではないでしょうか。 【おはようジングル】さん 6点(2004-02-13 18:16:27) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 最後はほのぼのハートフル路線で終わりですねぇ。自殺願望のある暴走刑事物語の到達点がここ、とゆーのは、ある意味凄いオチだと思います。シリーズを通してリアルタイムで見てきた人にとっては「北の国から」や「渡る世間は鬼ばかり」を見続けてたよーな感慨があったりするんでしょうか。で、映画はもう主役のホームドラマ描くのに忙しくて、事件の方は中国の4人の幹部がどういう位置付けの人間で、それが解放されることによってどうなるのか、っていう説明が欠落しちゃってるので、陰謀の姿なんていうのもちっとも見えてこなくて、蛇足感強くて、せっかく力演していたジェット・リーが可哀想なのでした・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-01-24 20:58:58) (良:1票) |
1. 3のコメントにも書いたが、レオ・ゲッツのみならず本作でローナ・コールまでレギュラー入りする辺りで興醒め。しかも妊娠してるし。第1作の苦悩するリッグスは何だったんだ?どなたもジェット・リーことリー・リンチェイの悪役ぶりばっかりコメントしてらっしゃるけど、インパクトがあり過ぎっていうか主役コンビが無さ過ぎなのも作劇上甚だ問題。悪役の方が目立ってて一体どうするよ?やっぱ2が一番面白かったな、このシリーズは…。リンチェイに免じて6点。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-20 23:44:55) (良:1票) |