4.《ネタバレ》 スケールの大きい話なのに、こじんまりとした世界観の中で終わってしまった感じでした。人間界が特に大混乱になる事もなく、というか終始全く知られる事も無く、ほとんどが内輪で街の中を行ったり来たりしている内に解決してしまいました。アクションシーンも全体を通してコレと言ったものは特に無く、遠路遥々やって来たマモンも、結局何もしない内にあっさりお父ちゃんに家へ送り返されるし。敵も味方もそれほど大暴れする事なく、何か中途半端なまま終わっちゃったかな。話や設定にも特に新鮮さは感じず、悪魔のデザイン等も今まで通りのベタなイメージに徹していた感じです。それと妙に説教臭いのも、あまり頂けない。ただ濃厚なルックスの役者陣や、彼達のいかにもなコスチュームやキンピカの”聖なるショットガン”等のアイテムは、アメコミ!な感じでかなり好感が持てました。 【イチェルコ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-06 20:07:40) (良:1票) |
3.なんだ、これは?禁煙促進映画か? 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-05-10 20:36:35) (笑:1票) |
2.“自己犠牲”というラストの言葉が頭に強く残りました。自分の全てを犠牲にしてでも他人の幸せを望むという考え方は、今を生きる現代人に最も欠けている物だと思います。この映画は宗教的な背景が根本にあり、神や悪魔、天使や地獄など宗教的な考えが当り前のように存在し、それらを信じている多くのアメリカ人にしてみれば、何の変哲もない映画に見えるでしょう。しかし、それらをまったくといって良いほど信じていない僕には、神や天国などは架空の産物でしかありません。なので、終始馴染めない雰囲気に戸惑いながら観ていました。そんな中でもやはり最後の“自己犠牲”というテーマは深く考えさせられました。自分を犠牲にしてでも他人を救うというのは、結果的に自分自身を救うということなのかもしれません。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-19 19:27:00) (良:1票) |
1.煙草は害ですと何故か必死に訴えていたりするんですが、内容はと言うと「面白い」か「詰らない」ではなく「大好き」か「意味不明」に分かれそうなので楽しむ為には観賞する前にこの映画についての情報を少し位は調べておく事をオススメします。 【am】さん 6点(2005-03-02 06:15:37) (良:1票) |