6.キアヌ・リーブスのスタイリッシュさを楽しむ作品。
「マトリックス」が好きなら、そこそこ満足できるのではないでしょうか。
話の筋は、概ねのところは理解できたと思うが、 細かいところで「?」となったのは自身のオカルト知識不足によるものか。
当初に想像していたラストに収束するのかと思いきや、 ひと捻りあったのは良かった。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-03-20 22:32:35) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 まるでオタクの高校生の脳内妄想みたいな作品世界を、ガンガンお金をつぎ込んで映像化したら、オタク魂が一歩もぶれることなく美しく具現化されてしまったという奇跡のような作品。キアヌの場合、基本的に無表情で余計なアクションも入れない演技性が、こういった人工的で非日常的な環境には適合しているのだが、それを浮かせることなく地味に受け切り、しかもバスタブシーンや悪魔乗り移りシーンのような見栄えの悪い演技も綽々とこなせるレイチェル・ワイズという人は、やはり貴重だ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-07 00:31:12) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 ようするにたばこを吸っていると、血を吐いて末期がんになって、あげくのはてに地獄に突き落とされるという話です。悪魔と付き合いたくない人はタスポ導入をきっかけに、タバコをやめたほうがよさそうです。それから自殺という甘美な休息を求めたものは大きな代償を支払わなくてはいけない。地獄への片道切符を強制的に買わされるわけです。ですから生きるという意味は喜びである以上に、神の試練だという意識が強い。神と悪魔が対立しているのではなく、どこかでお互いを必要とし合っている。私には神と悪魔が談合しているように見えました。
【花守湖】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-05-27 22:10:56) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 難しい題材の割に展開もある程度まとめられてて見易かったけど、ストーリーに奥行きがない。コンスタンティンはなんだかんだ言って普通にいい人だし、ラストはサタン様任せで終息、結局何が言いたかったんだろう?って感じだった。でも、ガブリエルのキャラ設定だとか地獄の描写とかは見応えがあってその辺りは非常に良かった。 【Nerruc】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-05-26 13:52:53) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 スケールの大きい話なのに、こじんまりとした世界観の中で終わってしまった感じでした。人間界が特に大混乱になる事もなく、というか終始全く知られる事も無く、ほとんどが内輪で街の中を行ったり来たりしている内に解決してしまいました。アクションシーンも全体を通してコレと言ったものは特に無く、遠路遥々やって来たマモンも、結局何もしない内にあっさりお父ちゃんに家へ送り返されるし。敵も味方もそれほど大暴れする事なく、何か中途半端なまま終わっちゃったかな。話や設定にも特に新鮮さは感じず、悪魔のデザイン等も今まで通りのベタなイメージに徹していた感じです。それと妙に説教臭いのも、あまり頂けない。ただ濃厚なルックスの役者陣や、彼達のいかにもなコスチュームやキンピカの”聖なるショットガン”等のアイテムは、アメコミ!な感じでかなり好感が持てました。 【イチェルコ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-06 20:07:40) (良:1票) |
1.煙草は害ですと何故か必死に訴えていたりするんですが、内容はと言うと「面白い」か「詰らない」ではなく「大好き」か「意味不明」に分かれそうなので楽しむ為には観賞する前にこの映画についての情報を少し位は調べておく事をオススメします。 【am】さん 6点(2005-03-02 06:15:37) (良:1票) |