映画『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』のいいねされた口コミ・レビュー

ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ

[ハイドアンドシーククラヤミノカクレンボ]
Hide and Seek
2005年上映時間:102分
平均点:4.39 / 10(Review 96人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-04-23)
ドラマホラーサスペンス
新規登録(2004-11-13)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2025-02-20)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ポルソン
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)デヴィッド・キャラウェイ
ダコタ・ファニング(女優)エミリー・キャラウェイ
ファムケ・ヤンセン(女優)キャサリン
エリザベス・シュー(女優)エリザベス
エイミー・アーヴィング(女優)アリソン・キャラウェイ
ディラン・ベイカー(男優)ハファティ保安官
メリッサ・レオ(女優)ローラ
ロバート・ジョン・バーク(男優)スティーヴン
堀勝之祐デヴィッド・キャラウェイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
かないみかエミリー・キャラウェイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりキャサリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤貴子エリザベス(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀越真己アリソン・キャラウェイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
廣田行生ハファティ保安官(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕デヴィッド・キャラウェイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
堀江由衣エミリー・キャラウェイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
深見梨加キャサリン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木優子エリザベス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
野島昭生ハファティ保安官(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐藤しのぶ【声優】ローラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
玄田哲章スティーヴン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
相沢恵子アリソン・キャラウェイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
音楽ジョン・オットマン
ロバート・クラフト(テーマ音楽)
編曲ジョン・オットマン
撮影ダリウス・ウォルスキー〔撮影〕
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr
配給20世紀フォックス
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
美術スティーヴン・J・ジョーダン(プロダクション・デザイン)
衣装オード・ブロンソン・ハワード
編集ジェフリー・フォード
録音エリオット・タイソン
ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
幼いエミリーを襲った突然の悲劇。心理学者の父デビッドは、我が娘の精神状態を案じ、住み慣れた街を去り静かな郊外の地に居を移す。しかし、そこは安住の地とはならなかった。不審な隣人や不可解な出来事が、エミリーの心に重くのしかかっていく。そして、エミリーの背後に見え隠れする謎の友人チャーリーの存在。ついに、更なる悲劇がエミリーに襲いかかる…。
ネタバレは禁止していませんので
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【口コミ・感想】

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1
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10.ネタバレ 本作のポイントは、やはりチャーリー。彼は何者でしょうか。その正体は、お父さんのもうひとつの人格。おそらく妻殺しの罪悪感から逃れるために作り出した。ですからチャーリーは、“人殺しをいとわぬ残虐性”と“元の人格を攻撃する(罪悪感ゆえに罰せられたい)”という性質を併せ持つと考えられます。さらに、娘と遊ぶという行為は、“今まで良い父親ではなかった”という後悔の裏返しと取れます。最終的にチャーリーがエミリーを殺す気があったのかどうかは不明(クローゼットに包丁を突き刺す行為からは、殺意があったと判断も可能)ですが、自分は、殺意は無かったと思いたい。包丁を持ったまま、かくれんぼの続きをしたと。こう考えるとお父さんの最期は結構切ないです。ストーリーはそんなに悪くない。でも演出はテクニカルではありませんでした。“上手く騙された”ではなく“アンフェア”と感じてしまう。真相に衝撃をもたらすには、騙しの過程(つまりチャリー出現時のお父さんの状態)に細心の注意と工夫を施さねばなりません。その部分で全く無策(というか乱暴)だったと思います。伏線らしきもののほとんどが、単に観客を欺くための要素に過ぎず、主軸に絡んでこなかったのも残念。特に隣人の思わせぶりはあんまりです。せめて“チャーリーは亡くなった息子さんの名前だった!”くらいの展開は欲しかったと思います。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-17 17:54:22)(良:2票)
9.ネタバレ 演出が下手、エミリーが『犯人はチャーリー』と言ってるってことは名前からして犯人は男と判ってしまう。よって、周りの女性が犯人になることは有り得ない、登場する男性陣も犯人になるには余りにもキャラ的に薄い、こうなるとこの手の作品が好きな人には直ぐ判ってしまうんですね!犯人が・・・。演出が下手と言うのは、主役の二人に重点を置きすぎてるからなんです。カメラが常に二人を追い続け過ぎてるんで、他に登場する人物が犯人と思い難いんです。せめて精神科医の“キャサリン”が男で有ればもう少し謎が深まったのではないかと思います。
みんてんさん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-14 13:32:45)(良:2票)
8.ネタバレ 途中で犯人の予想が付いた人には気にならなかったかもしれませんが、犯人迷彩のためとはいえ、モンタージュの使い方にルール違反が多すぎです。2階の窓から犯人が娘が洞窟に遊びに行くところを見ているシーン、続いて洞窟を見て驚く娘のシーン。種明かしの回想シーンで実はこの時に娘は犯人が洞窟から出てくるのを見ていたということになっているが、2階にいた犯人は娘に気づかれないように猛ダッシュ洞窟に先回りして一仕事したってことですか?そんな馬鹿な。通常、シーンとシーンの繋がりで服装、周囲の状況の変化がないなら、時間が連続していると考えるのがルールですが、お湯の沸騰で時間経過を表しておきましたみたいな、あらかじめ二重人格物の犯人とわかってみていないと、殆ど気がつかない伏線をばら撒いてあるだけで、視聴者はうまくだまされたとスカッとするより、ズルイ!!インチキと思い腹が立つだけでしょう。録画して二度も、しかも所々スロー、まき戻しで見て、よけい腹がたちました。そういう意味では、映画の体をなしていません。1回でさえ、見る価値のない映画です。人にはお勧めしません。
ダルコダヒルコさん [地上波(字幕)] 3点(2009-03-23 18:51:02)(良:1票)
7.後味もよろしくないし、オチにたどり着いてもハイハイやっぱりそうですかしかない。なんか無理矢理サスペンスとかサイコを作ろうとした感が強い。もうちょっと練りこんでくれないと。せっかくの熱演好演のデニーロダコタが無駄使いになってしまった。チャーリーと言うとどうしてもチャーリー浜さんを連想してしまい、チャーリーチャーリーチャーリーと連呼されるとすこしクスッとなったし、「僕、チャーリー」のきめ台詞が頭の中で何度も鳴り響いた。
タッチッチさん [DVD(字幕)] 3点(2008-09-08 18:01:29)(笑:1票)
6.ネタバレ ホントはもう少し低い評価なんですけどね、やっぱり主役二人の演技が光りすぎなので追加点ありです。
ただ、それにしても定番と言うか何と言うか… かなり前の方で結末バレちゃいますよね~。あまりにストレート過ぎますよ。登場人物にもう少しスポットを当てるとか、超常現象を思わせるような味付けをするとか、何かもう一味欲しいです。それに、肝心のチャーリー。対不倫トラウマが殺意の引き金?何かしっくりこない… 薄いんですよね。
まぁ、デ・ニーロおじさんの鬼気迫る演技を「シャイニング」のジャック・ニコルソンと比べるとか、エリザベスの衣装に「独身男の家に行くのに、その胸元はないだろ!」と突っ込みいれるとか、ハリウッド映画にありがちですけど父親と子供の年齢にあまりに差がありすぎることに思いを馳せるとか、純粋にダコタちゃんの名演に惹きこまれるとか。楽しみ方を工夫しないともったいない作品ではあります。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-19 08:01:08)(良:1票)
5.ネタバレ サイコサスペンスとして、あまりにもありがちな展開とオチにガッカリ。良く言えばオーソドックスだが、この手のジャンルにおいて現代の目の肥えた観客を満足させるには、これではさすがに工夫が無さ過ぎる。

他の方も書いているように、主役の親子ふたりに焦点を絞り過ぎているため、サスペンスを盛り上げるべき「犯人候補」が他にいないのが致命的。出番の少ない精神科医の女性や保安官では、親子との関係性や人物描写が希薄なので犯人である必然性が薄い。隣家の住人と不動産屋は怪し過ぎるし、同じく親子との関係性が描けていない。キャラ的にも犯人としての魅力に欠けている。かと言って、「洞窟に巣食う怨霊に取り付かれていました」では、ただのオカルト。とすれば、消去法+お約束として「一番怪しくないメイン登場人物が犯人」という黄金パターンに見事に合致するのはひとりしかいないわけで、実際、そのままのオチに拍子抜けしてしまうほど。

そのくせ、結局は少女も多重人格を発症しているような描写もあるため、そのおかげで意図的に誤魔化されている部分もあり(最初のバスルームの落書きとか、まったく「チャーリー」を怖がっていない描写とか)、そういう「誤魔化しのため」のヘタな演出のせいで、余計にオチの陳腐さが際立ってしまっている。いつも同じ時刻で目覚めるシーンとか、夢のシーンとか、あまりにも伏線が素直すぎるのも問題。

確かに後になるほど、この手のジャンルはアイデア的に作るのが難しくなるが、だからと言って、既存作品をリサイクルしているだけのお手軽な作り方をしてもいいと言うものではないだろう。
FSSさん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-26 02:08:15)(良:1票)
4.ネタバレ 私はオチが読めない単細胞生物ですが、これはオチが読めてしまった。自分にびっくり。誉めてあげたい。チャーリーが幽霊でない限り登場人物の誰かなはずで、途中クローゼットからダコタの部屋を覗いてるアングルがあるが、もう明らかに実在の人物だと示唆してる。しかしあまりにも父と子が話の主軸にあり脇役たちが薄いために、他に怪しい人物がいないのが致命的。唯一怪しそうだった隣家の男も、あまりにも“怪しい”感が漂いすぎてて、“最も怪しそうな人物は真犯人ではない”というサスペンスの絶対法則に照らし合わせると、この男は外されるわけだから、そうなると、ほら、もう一人しかいないじゃない。『シックス・センス』以降、『アザーズ』『“アイデンティティー”』あたりはそれなりに面白かったけど、『シークレット・ウィンドウ』で「もういいよ」、今回これ観て「またかよ」。がっかりでござい。
pbさん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-24 13:02:08)(良:1票)
3.シャイニング、シックス・センス、それからヒッチコックの雰囲気を合わせた
ような映画。オチは読めるが、久々に気合の入った演技をするデ・ニーロを
見ることが出来て安心した。しかし、ダコタはなぜ”チャーリー”を受け入れて
いたのだろうか、疑問。よっぽど愉快な奴だったんだろうか、チャーリー。
見たかったな、仲良くしている間のチャーリー、きっとある意味めちゃ怖いと
思うんだけど。
GOさん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-15 17:57:59)(笑:1票)
2.めずらしくかれしとみにいったら、かれしがこわがっててめっちゃひいた。あたしももっとこわがってるそぶりみせればよかったぁ(笑)んで、オチは・……うわってかんじでした。おとうさんかわいそうだね。あとあと、ダコタちゃんの顔がちょっと怖い。ずっとみてると白いE.Tみたいにみえてきちゃって・…目とか怖かった。けど、演技ふたりともすごいです。
ギニュー隊長★さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-08 18:23:20)(笑:1票)
1.ネタバレ 題名を和訳して副題と並べてみると「かくれんぼ/暗闇のかくれんぼ」と非常にくどいものになってしまう本作。もう少し邦題も選んでいただきたいものだと思いながらの鑑賞。ギョッとする場面もいくつかあることにはあるのだが、脚本がどーしよーも無いくらいに穴だらけなので、結果的にさして印象に残らないという悲しい結末になっている。↓ネフェルピトーさんも指摘しておられるが、ああいうオチにするのは別に良いとして、何故そうなったかの説明が劇中にたった一言それを“仄めかす”台詞と幾つかのあやふやなシーンだけ、というのはあまりにも説得力に欠けるし必然性が見えてこない。ただ、アカデミー賞受賞経験のあるデ・ニーロと最近では天才子役と評判の高いダコタちゃんの演技はなかなかいい。特にダコタちゃんに限っては可愛いのは勿論だが前半部分などに見せる生気の宿らない表情など、その前の溌剌とした表情との対比もあってより印象に残る。しかし、全体としてみれば、それでも限界があり、結局「またこのパターンね」という感じの作品であった。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-23 21:37:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 96人
平均点数 4.39点
000.00%
111.04%
288.33%
31515.62%
42829.17%
52323.96%
61515.62%
766.25%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review12人
2 ストーリー評価 3.75点 Review16人
3 鑑賞後の後味 3.60点 Review15人
4 音楽評価 4.09点 Review11人
5 感泣評価 1.40点 Review5人

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