7.けっして浅くはなかったけど、ちょっと理にかなってなかったのでこの点数です。 【タゴール】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-09 03:48:27) |
6.真新しさはない話なのかもしれませんが、主人公の生活や住む町の様子がよく分かるので引き込まれました。また美術が綺麗で抑え目の音楽も効果的だったと思います。大袈裟に風呂敷を広げるサスペンスが多い最近の映画の中で、地味ながら丁寧な作りの本作は好感が持てました。いい映画だと思います。 【5454】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-21 02:04:42) |
5.《ネタバレ》 あの激痩せっぷりはやばい!私にも是非どんなダイエットをしたのか教えてほしい。。ってのはさて置いて、子どもをひいて殺してしまったという罪悪感とそれを忘れたいという心から、自分の体を代償にすることで自分を保つという表現は本当に素晴らしいと思います。最後の最後まで全貌が見えてこないという緊張感やあのすさまじい雰囲気が個人的には好きでした。あぁ、まじでやせたいなぁ~ 【キャラメルりんご】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-01 21:04:11) |
4.《ネタバレ》 内容は『-less』と似通っているがこっちの方がサイコミステリー色だけでは無い点が良かったと思います。オチは最初のシーンで何故あれを見せるかを考えると、殆どの人は完全ではなくともこのオチの予感なり可能性については無意識にでも有ったと思います。なので自分は主人公の妄想という点は別に隠していた訳でも無いし、むしろ何故そうなったのかを徐々に明らかになるという感じで最後まで楽しめましたよ。理由が判った時点で主人公の苦悩が全て繋がり、眠りに落ちて行くのは(罪は別として)何故か微笑ましくも感じた。クリスチャン・ベールは良い。この話にのめりこめたのは彼の演技力によるところが大きいと感じました。話は決して面白い話では無いし、ミステリーという面だけを見れば大したミステリーじゃないのに。 【森のpoohさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-11 01:11:44) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 クリスチャン・ベールのプロ根性には、「太陽の帝国」の時から驚かされていたから、今回の彼の痩せっぷりにも納得がいった。ストーリーそのものは、近頃よくある「真実は主人公本人の中にあり」系。驚いたのが、ジェニファー・ジェイソン・リーとのからみに、何の違和感も無いところ。一回り年上のジェニファーが、クリスチャンと同年代に見えるのは、彼女が若いのか、彼が老成してるのか…。贅沢をいえば、事故を起こす前の、痩せる前の彼をもう少し出してほしかった。 【ろこもこ・らいす】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 00:54:51) |
2.《ネタバレ》 主役の痩せっぷりが、映画全体にリアリティを漂わせていた。 それ無くしては成立しない映画だと思う。増量は特撮で表現された事があるけど、 減量は特撮でも難しいだろうから、本気で痩せる役者がいないと撮れなかっただろう。 ラストで1年前の彼が映るが、まるで別人。他の役者か?...と思うほど。 罪の意識にさいなまれる男の苦しみが、痩せこけた身体全体から滲み出ている様だった。 【じょるる】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-24 23:25:07) |
1.《ネタバレ》 体重増量はよく聞くが、減量はなかなかいない。しかも30キロ!クリスチャン・ベールの役者魂を見せてもらった気がする。あの鶏がらの様な身体つきは罪悪感とストレスからくる疑心暗鬼な心理をよく表していた。映像が常に陰鬱な心理状態のようにブルーがかっていたのは上手かったな。音楽も良い。それにしても人間の三大欲求で一番大事な睡眠が取れないのはキツイわ。【余談】そういえば枕を持っていくと1000円で鑑賞できたらしいが「私の枕で~す」と能天気に彼氏の腕を見せたり、「俺の枕」と彼女の膝を見せるツワモノ(世の中を舐めてる阿呆?)はいなかったのか気になるな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-15 00:56:45) |