5.ガラスを割っていくところとか、チャップリンらしさ全開ですが、まだメッセージ性は薄い時代。ハリウッドのキングとして申し分ない出来です。このあと、チャップリンはヒトラーや機械文明、トーキーやアメリカ国家に対しても一矢を放っていきます。戦う映画人としても、右にでる俳優はいません。 【FOX】さん 8点(2003-03-09 23:28:26) |
4.高校のとき国語の時間に見た記憶があります。面白かったです。人前だから泣かないけど、一人ぼっちで見ていたら泣いていたかも。 【cocooon】さん 8点(2003-02-03 11:11:26) |
3.キリスト教徒でもないくせにミッション系の学校に通ってたんですが、映画好きの友だちと「牧師の2時間の説教を聞くぐらいなら、チャップリンの10分の短編を見せろ!」と放言しまっくてたのを思い出します。連れ去られそうになって泣きわめく子供と、取り戻そうとするチャップリンの奮戦を見て、子供の頃に涙が溢れました(今でもそうですが)。ただ何年か前久しぶりに観たら、夢のシーンが全体のトーンと違っているようで(面白いことは面白いんですが)、少し違和感がありました。↓ちなみに「スーパーマン」に出ていたのはジャッキー・クーガンではなく、「チャンプ」(古い方)のジャッキー・クーパーだったハズですよ(僕も間違うんですが)。 【アンドロ氏】さん 8点(2003-01-15 01:20:04) |
2. 映画界には「如何なる名優も子役と動物には食われる」という有名なジンクスがあるそうだが、天才映像作家チャップリンをもってしても、このジンクスは覆せなかった。天才子役ジャッキー・クーガンのいじらしさと言ったら…!彼の名演技無くして本作の成功はあり得なかっただろう。私ゃ生憎チャップリンの語る「一粒の涙」は流さなかったけど(^^)。そんな天才子役の成長した姿を見たければ、1982年のシャレブ・デシャネル監督の「マジック・ボーイ」(ライアンの息子にしてテイタムの弟グリフィン・オニール主演!)は必見。嗚呼、歳月は時として残酷だよナァ…(T T)。 【へちょちょ】さん 8点(2002-12-31 18:26:32) (良:1票) |
1.チャップリンの映画の中で一番好きです。「名子役」ってこの子しかいません。すでにMrs.Sozeさんに指摘されてますが、なんといっても親子で焼いたパンケーキ。枚数が奇数であったためにきちんと半分に分ける。あれ、とても食べたい。そこいらへんから最後まで、涙は止まりません。 【阿佐ヶ谷】さん 8点(2000-12-16 23:05:30) |