《改行表示》 47.《ネタバレ》 日本版を見る前だったんですが本当に良かった! 個人的にはプリティウーマンよりこっちのリチャードギアの方が好きです。 やっぱり日本にダンス?っていう意外性も良かったかもしれないけど本格的にやるならやっぱりスマート&金髪(白髪?)な紳士っていうイメージでやったほうがしっくりきそう。ダンスはとってもよくて全キャストが半年で1人1日約8時間合計1500時間も練習をしたそうでお疲れ様です。疲れた会社員の人生半分過ぎて「自分て・・・幸せ?」っていう謎に悩む姿が良く書かれていて◎。ジェニファーロペスもすごいセクシーで二人で踊ってる時が一番綺麗!女ターミネーター並び他の方たちも本当最高です☆うちの親二人で見にいってほしかったです(笑)でもダンスを踊ってる時子供が「パパ!」って声かけるのは本当に最悪でしたけど。意味わかんないです。でもでもやっぱりみたくなっちゃうので8点献上★ 【ハリ。】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-30 09:12:09) |
46.《ネタバレ》 リメイクとしては忠実ですね。日本のオリジナルは人生につきまとう空しさがテーマだったのに対し、アメリカ版は陽気にテンポよく(ちょっと早すぎるけど)進んでいって小気味がよいです。リチャード・ギアだと、キザな演技をしても不快感がないので好感触でした。女性がパワフルでセクシーに描いているのもハリウッドならでは。原日出子が控えめな明治生まれのような貞淑妻ぶりに対し、スーザン・サランドンはパワフルな妻として演じていましたね。同僚の嘲笑を見て、竹中直人がこそっと隠れたのに対し、スタンリー・トゥッチはアクティブに反撃してましたね。日本とアメリカの違いだよなぁ、やっぱ。ダンスの映画というよりも、日米の考え方の違いを探すという点で非常に楽しめる映画でした。あえて言えば、やっぱり日本のオリジナルの方が伝わるものが多いと思いました。 |
45.う~ん、どうなんだろう?何か足りないんだよね。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 20:54:24) |
44.さすがにリメイクだと..ストーリーが分かっているので、ふ~ん って感じでしたね~ (新鮮さも何もない..) 変更された部分もあまりパッとしないし..どうしても比べながら観てしまう..オリジナルの方が全てに於いて優れていると思います..特にラストあたりや..ポリーナ役のバックボーンの描き方が深くて上手かった...残念ながら..5点! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-18 14:41:40) |
43.まるで一緒なんだけど全然違う、倦怠期の熟年夫婦のラブロマンス。日本のお父さんのダメさ加減、冴えない中年サラリーマンの悲しさを米国で同じようにやることは無理だろうが、バラの花が似合いすぎるのは反則だ。Jロペはラテン系のダンスの方が似合うよ。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-14 20:34:55) |
42.ダンスシーンは凄い!リチャード・ギアの赤い薔薇を持っての登場シーンがカッコ良かった☆でも、日本版の印象が強くて、ストーリー的には日本版ですね。 |
41.ダンディ度でいえば世界一のリチャード・ギア。そんな男がバラを持ち、正装してエレベーターから現れるなんてある意味セコイ。 【モチキチ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-09 16:12:33) |
40.夫の行動が少しでもおかしければすぐ探偵を雇う。さすがはアメリカンワイフ。 |
《改行表示》 39.作品は想像通り上品に仕上がっていたと思います。 ジェニロペきれいでした。(うっとり・・・) ギアさんはイメージ固定、演技固定で、最近あんまり面白くないかな。。。。 【るる】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-17 20:47:47) |
38.《ネタバレ》 日本版も好きだったけどハリウッド版もなかなか良かったです!リチャード・ギアがバラもって奥さんを迎えに行くシーンにキュンとしてしまいました。ただ脇キャラは渡辺えりこ、竹中直人の方が濃くて良かったな~。 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-17 20:04:54) |
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37.基本的にアメリカ人は老若男女とわず、全てのアメリカ人がダンスの出来る人種だと思っていました。それはまるで外国の人々が日本人は未だにちょん髷生やしている人種だ!と決め付けるのと同じくらいの頑固な知ったかぶりだった事をつい最近知りました。だからこのリメイク盤Shall we Dance?での、まったく踊れないアメリカ人やダンスを習うアメリカ人と言うのは、僕にとってはとても新鮮で楽しめる内容でした。オリジナルでの、ダンスとはかけ離れた存在の日本人が社交ダンスをするというのは根本的に違和感バリバリで、でもその違和感を通り越した所にある社交ダンスを上手く踊る日本人というのが新鮮に感じました。だから僕にとってこのオリジナルとリメイク盤には違う種類の新鮮味を感じたけれど、その先にある楽しさだとか喜びは、どちらが多いか?なんて比べ様が無いほど両方から沢山の幸せを感じました。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-13 22:53:10) |
36.芸達者なハリウッドの一流スターを配したリメイク版、こちらも楽しんで観れました。かなりオリジナルに忠実なリメイクですが、よく見るとリッチな照明と贅沢なカメラワーク。さすが大予算の余裕を感じさせます。ちょっと羨ましい感じもしました。殆どオリジナルから手を加えていないとはいえ、主人公の微妙な心情は文化の差なのか、幾分単純化されているように感じました。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-13 07:49:23) |
《改行表示》 35.役所版も好きで何度も観てますが、ギア版もなかなかどうして良作に仕上がっていると思います! ヒスパニック系のジェニロペが社交ダンスの講師ってのも、意外としっくりしっとりでしたし。(35歳であの肉体美はすばらしい!) ギア版はとにかく"パッション"ですね。特に最後の終わり方は拍手喝さいモノ。それとみんなが踊る姿を見て、楽しく幸せな気分になる感じは役所版でも同じだけれど、パーティーシーンの美しさはやっぱりギア版のほうがウットリできる分、幸せ度が増しましたね。 実は私はこの映画を観る前に観た映画が『ターミナル』だったので、「えぇ、スタンリー・トゥッチってば、空港警備局主任の次は竹中直人かよ~!」だったので、ある意味ギア様目当てのハズがトゥッチ様の変わりようにクギヅケでした。 【groundhog】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-06 12:06:23) |
34.ちょっと視点を変えたレビューを書かせて頂くと、服装文化の違いというものをを感じた。必要な場面でウィングカラーのシャツにブラックタイにタキシードを着ることが求められるアメリカとそのような格好をすればお笑い芸人かホテルマンに間違われる日本。「作業着」としてスーツを着る日本と「普段着」として着る欧米文化の違いなんだなあと思いました。 |
33.おもしろかった。リチャードギアがすてき。ジェニロペは髪ロングでむすんでないほおがかわゆい☆ 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-24 21:11:25) |
《改行表示》 32.オリジナルの面白さを知ってるので、 リメイクがどのようになるのか少々期待していたのですが・・・ うーん、やはりアメリカ人向けになってますね。 内容はほとんど同じ、台詞からカット割りまで真似てくるとは思わなかった。 リチャード・ギアはかなりオリジナルを研究してたとの噂だけど、 予想通り、オリジナルとはメンタル面でかなり変えています。 勿論、悪いことではなくて、それは文化の違いだから仕方が無いところですが。 そういう意味で、夫婦の関係、同僚との関係などもかなり違いがあるもんだな、と 関心してしまいました。 個人的にはオリジナルで役所広司の演じた中年男の悲哀みたいなものが 気に入っていただけに、リメイクの変な明るさがやはり本質的な面白さを 表現できなかった様に思います。 でも、アメリカでオリジナルの様な感じはあまり受けないのも確かで、 そういう意味では、日本以外の国では比較的受け入れ易いのかもしれません。 ジェニファー・ロペスは多分、有色人種層向けの配役なのかもしれないけど、 申し訳ないけど彼女にワルツは似合わないですね。 確かに彼女は踊りは上手いかもしれないけど 途中に入っていた彼女のダンスシーンで、いろんなダンスをごちゃ混ぜにして 踊ってしまうのは如何なものかな、という感じがします。 オリジナルの草刈の様に感情の起伏とかを もっとドライに見せた方が面白いかもしれないですけど、 それだと多分アメリカでは受けないのだろうなぁ。 (思い起こすと草刈民代は、結構役作りが上手かった) 脇も良くもこれだけ似たようなキャストにしたと感心でした。 しかしこちらもオリジナルに似てるけど、オリジナルとは違った表現になるのは 仕方ない所だけど、改めて竹中、渡辺、田口、徳井という個性的な役者の良さが わかったような気がします。 【奥州亭三景】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-20 14:46:33) |
31.《ネタバレ》 何でもかんでもリメイクしてしまうこのご時世、オリジナル版がなかなか面白かったので、どんな感じなんだろうと思いながらの鑑賞。しかし実を言うとそれほど期待しておりませんでした。というのも、オリジナルの魅力は、さえない中年男性がダンスを通して段々と潤いを取り戻していく、というところだと思っていたので、元々が格好良いリチャード・ギアがダンスを習ってもただ格好いいだけで、何も面白くないだろうと思っていたからです。まあそんな状態で鑑賞したのですが、これがなかなか面白いじゃないですか。まあぶっちゃけて言えばまんまのリメイク、ストーリーの展開などすべてオリジナル通りなのですが、ところどころに挿入されたネタなどは上手く料理されていてなかなか面白いですし、なんと言ってもギアが格好良いんです(笑)。その他では、オリジナルで竹中直人が演じていた“ヅラの人”リンク。ダンス大会で鬘のことを言われてそれを捨てるところまで一緒なんですが、リミッターを解除した後の彼の生き生きとした姿はオリジナルに負けず劣らずのものだったと思いますし、社交ダンスのことをバカにさせるシーンなどでも無言で現れて華麗に女性をターンさせて去っていく姿はどんな言葉よりも効力があると思います。ただ、一つだけ文句を言うとすれば、エンドロールはやっぱり♪Shall we Dance?で締めてもらいたかったなと言う事くらいでしょうか。しかしそれを差し引いてもオリジナル版に負けず劣らずな楽しい映画でした。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-16 20:22:17) |
30.《ネタバレ》 日本版-コメディ=アメリカ版。秘密を周りの人すべてに対して持つのか、それとも妻だけに持つのか、その大きさの違いが似ていて非成るものとしている。主人公が社交ダンスをやるという意外性が前提なので、竹中のあの頑張りでうまくコントラストを作ったのがオリジナル。リチャード・ギアがダンスをするのがあまりに違和感が無く、だめ押しでタキシードでバラを持ち現れる所など個人的には違う映画でどうぞという気持ちだった。オリジナルが無ければもう少し楽しめたのか。原作と違ったと落胆させるのは自分の作った幻影との闘いである、リメークはその点完全なる映画との闘いであうから優劣はハッキリしやすいのがあらためて分かった。 |
29.ここまでくると、脚本は“Screenplay”じゃなくて“English Adaptation”とクレジットして欲しい。その位のまんまリメイク。比較的ハリウッド・リメイク好きの私ですが、今回はオリジナルに軍配を上げたい。J.Loの心情や背景が大幅に削られた上、主人公の持つ漠然とした不満の解消が「夫婦仲」だけに矮小化されてしまっては、「人生の輝きを取り戻す」というこの物語の大きなテーマは表現できない。最後も全員がカップルになってめでたしめでたしって…、これじゃ単なるラヴ・コメディです。ダンス・シーンの、出来るだけカットを割らない流れる様なカメラ・ワークも珍しく日本の勝ち。期待のJ.Loも、優雅さや繊細さでは草刈民代に及ばない。決して出来は悪くないと思いますが、本作を観てオリジナルの評価が上がりました、6点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-13 00:12:16) (良:1票) |
《改行表示》 28.《ネタバレ》 ストーリーのみならず各場面もオリジナル版とよく似ていたが、印象の面で大きな違いを感じた。リメイク版を後から見たことを考慮しても、印象がどことなく希薄に感じられたのである。 確かにビジュアルな面ではジェニファー・ロペス、リチャード・ギアのインパクトは強い。しかし、観る者が何を求めるかによって違ってくるだろう。私がオリジナル版で感動したのは、ダンスを追求するがゆえ他人への思いやりや優しさを忘れていた岸川舞(草刈民代)と、平穏な日々の物足りなさから多少の浮気心でダンス教室に現れた杉山正平(役所広司)が、その出会いによって互いに自分に欠けていたものを発見してゆく人間ドラマである。 ところが、リメイク版ではジェニファー・ロペス演じるダンサーが、なぜパートナーと決別してなぜ場末のダンス教室の教師をしているのか説明が不十分であり、微妙な心の変化は今ひとつ伝わってこない。この説明は、物語の始まりであるダンス教室の窓から虚ろに外を眺めるダンス教師、その理由の説明でもある。物語全体のまとまりはもちろん、説得力にも影響する重要な部分ではないだろうか。 他の配役についても同じことが言える。リメイク版の渡辺えり子役、竹中直人役、共に良い味を出していたが、背景の説明が不十分な為、人間ドラマとしては多少希薄になっている。 もう一つ、手法で違いを感じたのはコミカルな場面である。例えば、オリジナル版の竹中直人は極め付けに気持悪いダンスを踊り、会社でもダンス風の歩き方をしてる。それに比べ、リメイク版ではそれほどデフォルメせずに、リアルな描写をしている。探偵と婦人が探偵事務所前で出会う場面もオリジナル版は滑稽なのに対して、リメイク版では普通の演出になっている。演出自体どちらが良いとはいえないのだが、映画全体から見ると意味が違ってくる。ベタな笑いは手法を間違うと安っぽくなってしまうが、オリジナル版では、人間ドラマを際立たせるコントラストとすることで成功していると思う。冒険をせずに無難に作るとリメイク版のようにリアルな描写となるのではないだろうか。 ちょっと変な例えだが、両者を味噌汁に例えると、オリジナル版に負けまいと高級な味噌や食材を調達してレシピどおりに作ったのがリメイク版で、飲んでみると出汁が効いているのはオリジナル版だったというところではないだろうか。 【Gang10】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-12 16:17:18) |