4.映画館でやってるので行こうかと思いましたが忙しかったため家で鑑賞しました。まず長い旅の終結に拍手し、やっぱり泣いた俺。4時間なんだがその長さを忘れる勢いでスムーズに行くのかなと思っていたんですがやはり追加シーンは一度削られてるのでだいたいはテンポ悪くサルマンなど必要なシーンはどうでもいいが飲み比べなどはいらない気がする。でもアクションシーンはよかった、特に通常の方でも好きだったローハン軍の突撃シーンや、黒門の突撃シーンは最高でした。あと微妙なシーンが入れ替わっていたり、追加シーンのを探すのは面白かった。ホビットの英雄フロドと勇者サムの旅と私たちの旅がついに終わってしまって悲しい。1年の楽しみがひとつ消えるがまた作られた時にはまた新しい旅にでれるんだな、と思うとうれしいです。これがアカデミー賞でたらまたクリント監督はまたホビットに取られたと言うんだろうな。 【ストライダー】さん 10点(2005-03-07 15:09:00) |
3.東銀座の東劇にて観てきました。 インターミッション(城門を破るための秘密兵器「龍の頭」が出てきた辺りで一旦休憩)を含む 4時間超の旅。 しかし全く長さを感じさせない、むしろあっという間に終わったという感じだった。 エンドクレジット中「INTO THE WEST」を聴きながら、これだけ充実した旅ももう終わるのかと思うと、何か心に隙間ができたような想いを感じた。 個人的に感動したシーンはなんといっても、全員でホビット達に頭を下げるところだろう。 いくら感動しても滅多に涙を流さない自分ですら、自然と涙が頬を伝わった。 剣術もそれほど上手くもなく、矢も撃てるわけでもない、もちろん魔法なんて使えない、 そんななんの取り柄もない種族ホビットに頭を下げるのには理由がある。 それはどこの誰よりも彼らには勇気があり、平和を愛する心があり、友情があるからだろう。 この映画で一番伝えたかったのは、この三つを持つことではなかっただろうか。 それだけそれらは尊重されるべき尊いものと感じた。 そして、旅から帰還してフロドが眼を覚ましたときの皆の笑顔も忘れられない。 演技を感じさせない何かを成し遂げた顔。 ボロミア以外の旅の仲間が再結集したとき、非常にいい顔をしていたのが印象的だった。 戦いのシーンも非常に満足。 やっぱり死者の軍隊にはしびれるね。 海賊を襲うシーンや船から降りてミナス・ティリスの戦いにあっという間にケリをつけるシーン など鳥肌が立つ。 あれほど圧倒的な戦力でありながら誓言の約束通り魂を解放させるアラゴルン、そして黒門で皆に言葉を掛けるアラゴルン、エオウィンの傷を癒すアラゴルン、歌は微妙だったが「王」にふさわしい振るまいだった。 やはり、SEEと比較すると残念なことに劇場版はかなり必要なシーンがカットされてしまっていると言わざるを得ない。 これを観ないと旅は終わらないというのはまさにその通りだろう。 |
2.SEE版3本まとめたら10点あげてもいいな。劇場公開版はアカデミー賞総なめしてるし。おそらく欧米人にとっての指輪物語というのは特別で、個人的な思い入れがそれぞれ違っているため、映画化については難しい面が多かったのだろうと想像できる。当然、皆に認められる作品を作るなんて無理なことで、批判や落胆の声は理解できる。それでも、オスカー受賞に大ヒットは立派なもんだ。個人的にはホビットの里のシーンが好きですね。監督の手腕に対するこの膨らんだ期待を、次のキングコングで裏切らないでほしいな。こっちは、欧米人だけでなく全世界の映画ファンが特別な気持ちを持っている作品だからな。 【パセリセージ】さん 10点(2005-02-22 09:50:01) |
1.大好きなロード・オブ・ザ・リングの最終章。劇場版を見て終わりじゃなくて、これを見てようやく終わりって感じがしました。長かったフロドの旅もようやく終了。追加シーンがいたるとこに追加されていい感じ♪でも、フロドとサムが兵士に溶け込むシーンはなくてもよかったかな?ほんとに好きな指輪物語。スタッフ、キャストの全員にこんないい作品ありがとって感謝の気持ちでいっぱいです☆ 【ALEC】さん 10点(2005-02-01 22:49:26) |