6.元がヒット漫画でストーリーは抜群、そして原作にかなり忠実な脚本ということで問題はキャストになるが、なかなか秀逸なキャスティング。Hydeの主題歌もパンクでこそないが世界観を上手くつかんだ名曲。これぞメディアミックスの見本であり、漫画の映画化としてはかなり良いファンでも十分満足できる出来だ。 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-03 02:17:24) |
《改行表示》 5.中島美嘉の等身大の演技に、歌手としての中島美嘉にはない親近感をおぼえた。 宮崎あおいは、ほんとに巧い。 こういう若いのをいいことに、自分勝手で彼氏を振り回す女のコを演じても、見事にハマっているから凄い。 映画の一部として音楽が効果的に使われているという意味で、既に傑作だと思う。 音響も良く、迫力があって歯切れのいいサウンドが、物語を盛り立てる。 二人のナナが同居するマンションも個性があって非常に魅力的だ。 宮崎あおいの衣装、中島美嘉のメイク、二人の個性の不協和音が功を奏し、良い対比となっている。 男同士の友情とは異なる、女性の友人同士ならではの、少しレズっ気を感じるアブナイ距離感がまた、男の私からすると興味深く面白い。 原作が下敷きとしてあるだけに、ストーリーとしての完成度も高く破綻もない。 特別にスピード感があるわけでもないのに、最後まで飽きさせない内容と、その演出も見事。 おそらく、2000年以降の、青春もの日本映画としては屈指の作品。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-08-21 22:37:44) |
《改行表示》 4.感動した。ロックバンドって感動するもんなんだよね。宮崎あおいはこの映画の”碇( いかり)” のような存在だ。松田龍平ももう”成っ”ちゃってきたなー。そんで楽曲がちょっくら”青臭い”のはコレ「音楽映画」じゃなくて「映画の音楽」だから、だからコレでイイ。 【メロメロ】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-08-14 23:23:09) |
3.原作未読で見た感想はものすごく良かった。その後原作コミックを読んでみると映画のそれをはるかに上回っていた。原作読んでから映画をみた人が納得できないと言う評価をするのもなんとなく分かった気がする。ただ、映画の中島美嘉が歌うシーンは本当に鳥肌が立つほど感動した。涙すらこぼれそうだった。 【ワトソン君】さん [試写会(吹替)] 8点(2006-02-01 15:53:04) |
2.原作は全く知りませんが、途中全くダレる所も無く、青春映画としてはパーフェクトでした。 【MID】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 19:36:07) |
1.原作読んだ事ないけど、普通に面白かった。そんなに酷評される映画ではないと思います。続編も観に行きたいし。 【ごいち】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-31 16:02:29) |