《改行表示》 10.世の中、幸運だなあ、ラッキーだなあ、憑いてるなあ、など良くある話。 でも実際はそれなりの理由があるものが多い。でも博打のように、特に理由の ないものもある。この映画はどちらなのかなあ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-23 00:01:18) |
9.単純だが意外と面白い。 【ゆきむら】さん 7点(2004-04-21 05:38:51) |
8.戦勝国の視点から描いた映画なので、爆弾の向こうで流れる血に付いては描かれない。主なテーマは極限状況下での若者の成長物語だ。最後の出撃からは息を呑む演出でなかなか見せる。実機を使った映像はやはり素晴らしい。この臨場感はCGでは出せないだろう。一部模型を使ったところもあるが、記録映像とうまく組み合わせており、よく出来ていると思う。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-03-31 06:20:08) |
7.テレビドラマ「爆撃命令」のようなハードボイルドでもなく、青春モノとしての作品になっていますね。B29は憎々しげな印象がありますが、B17は結構好きなのは、日本を爆撃したのがほとんど前者だったという点と、後者はよく落とされたというのもあるのかもしれません。牛のように編隊を組み、カウボーイのような戦闘機に守られていても、オオカミたるドイツ軍戦闘機(文字通りフォッケ”ウルフ”がいますが)に狙われ、簡単に撃墜される日常。そこを生き抜いていく人間の葛藤が、さらっと描かれています。同じB17を舞台にした映画だと、「アメージングストーリー」の方が個人的には面白かったです。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 01:06:59) |
6.ビデオで初めて観た時には、面白いと思った。明るい雰囲気とハッピーエンドでかなり救われる映画だと思う。しかし、爆撃する側もされる側も厳しい戦いを行っていたのは事実である。墜落するB17を見る別のパイロットやクルーの感情はいかばかりか。爆撃点までの数十分が気が遠くなる程の時間であったろうとは容易に想像がつく。一方で爆撃される側を描いていないのは、個人的には評価が高い。爆撃機の搭乗員は、地上での惨劇を想像する事は出来ても基本的には見ることができない。この映画の場合、B17クルーの視点から見ているのであるから、「クリーン」な戦争を見せるためではなく、爆撃機搭乗員の普通の感情であったと、解釈するからである。 【クルイベル】さん 7点(2003-11-12 09:21:16) (良:1票) |
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5.全然期待しないで観たんだけど、なかなか良く出来ているんだな、これが・・・。 【眼力王】さん 7点(2003-01-29 18:28:34) |
4.映像の迫力のなさが気になった。でもストーリーは結構好きです。 【こうりゃん】さん 7点(2002-11-01 15:28:16) |
3.B-17は大嫌いなのですが、そんな気持ちとは別に見入ってしましました。出撃した後、道半ばで護衛戦闘機が引き上げ、搭乗員が「おいおいもう帰るのか」と心細くなるシーン、そして各機が肩寄い密集隊形をとるが敵迎撃機の襲撃で、死に物狂いの防御弾幕むなしく次々と撃墜されていく・・・戦争って悲惨です。特に腹部の球形銃座(死亡率が高し。この銃座からは逃げられない)が攻撃にさらされるところなんかは、一兵卒って本当に悲惨だなーと実感します。ちなみに確かB24の例ですが2万機(!!)近く生産され、欧州だけで連合軍搭乗員10万人!もの死傷者が出たんだそうです。(映画のコメントになってなくてすみません) 【ぴよっち】さん 7点(2002-07-02 05:22:10) |
2.機長の決断や兵士達の友情など、戦争映画と切り離せない点は網羅していたと思うが、各人をもう少しずつ掘り下げてもよかった気がする。最近のCGの影響か、爆撃シーンの迫力のなさが目に付いてしまった点が惜しいです。 【wood】さん 7点(2001-10-11 10:02:13) |
1.戦争映画というよりは青春映画とかノスタルジックな映画という感じがしてならなかったです。敢えて言うなら、爆撃シーンでの描写をもうちょっと騒がしくしても良かったんじゃないかなぁ。そうすると、戦争の狂気なんてものももう少し進んだ形で見られたと思います。 【奥州亭三景】さん 7点(2001-01-30 00:58:18) |