5.わずか1年半でタイトル戦までいった素材、家庭環境に恵まれなかったにもかかわらずとても素直で純朴な性格。不随になった瞬間この上なくもったいなさを感じさせたヒラリー・スワンクの演技は2度目のオスカーに輝くのも頷ける。正直脚本に斬新さは感じなかったが俳優陣の演技力で光ある地点まで辿りついた作品だと思います。 【モチキチ】さん 8点(2005-03-14 19:06:48) |
4.人に薦めるべき作品というか観るべき作品ですよね。あとは他の方が書いている事と全く同じですし、久々にまた観たいと思いました。アビエイターなんて話にならないですよ。 【am】さん 9点(2005-03-13 04:09:45) (良:1票)(笑:1票) |
3.「マジソン郡の橋」以来、すっかりお年を召したクリントをやや倦厭しがちだったのですが、ここでの演技は、お年がまたまた良き味となり堪能できました。彼の役作りが非常にうまくて、やはりすごい役者だと感激。もちろん、ヒラリーのハングリー精神旺盛な演技もばっちりです! 【ちひろ】さん 7点(2005-03-07 09:16:11) |
《改行表示》 2.クリント、すごい。この作品と彼の演技、素晴らしいの一言。もともと、映画を見る前は、そのタイトルから、アメリカンドリームをつかむ少女の話をもとにアメリカ社会を描く社会派の作品だろうな、とたかをくくっていたのだけど、良い意味で裏切られた。もちろん、安楽死の問題など社会派の内容もあるけど、クリントがここで描きたかったのは、「人間」そのもの。人間の生、人間の死、人間の欲望、怒り、愛、醜さなどなどなど。そしてそうした生生しい人間の姿は、社会や宗教とは関係なく、世界共通、人類共通のものであるといえるだろう。最後のクリントの行動と気持ちについて、ほんとに、いろいろと考えさせられた。もう一度みたい映画。ちなみに、ヒラリースワンクの主演女優賞は納得、モーガン・フリーマンは良かったけど、助演男優賞をあげるほどではないな(彼には、この作品の役どころよりももっと良い役がこれまでにもたくさんあった)。個人的には、助演女優賞は、ビッチなマギーの母親と妹にでもあげたいね(笑)。 【あまね】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-03-07 08:40:38) (良:1票) |
1.クリント・イーストウッドとマギー、そしてモーガンフリーマンの演技に脱帽。そして物語がワンシーンごとの積み重ねで観る人を惹き込んでいく。最後のシーン、イーストウッドとマギーの関係は、師弟を超えて親子のようだった。イーストウッドがどこかの街ででレモンパイを食べながら穏やかに余生を送っている事を望む。 【珈琲時間】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-02-10 10:08:34) |