チーム★アメリカ ワールドポリスの投票された口コミです。

チーム★アメリカ ワールドポリス

[チームアメリカワールドポリス]
TEAM AMERICA: WORLD POLICE
2004年上映時間:98分
平均点:6.91 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
アクションコメディアドベンチャー戦争ものスパイもの
新規登録(2005-02-11)【A.O.D】さん
タイトル情報更新(2016-11-13)【イニシャルK】さん
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監督トレイ・パーカー
助監督マット・ストーン(第二班監督)
トレイ・パーカー
マット・ストーン
森川智之(日本語吹き替え版)
日野由利加(日本語吹き替え版)
小山力也(日本語吹き替え版)
高乃麗(日本語吹き替え版)
堀内賢雄(日本語吹き替え版)
長克巳(日本語吹き替え版)
松尾貴史(日本語吹き替え版)
乃村健次(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
田口トモロヲ(日本語吹き替え版)
結城比呂(日本語吹き替え版)
山口勝平(日本語吹き替え版)
LiLiCo(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
竹山隆範(日本語吹き替え版)
脚本トレイ・パーカー
マット・ストーン
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影ビル・ポープ
製作トレイ・パーカー
マット・ストーン
製作総指揮スコット・ルーディン
配給UIP
特撮チャールズ・キオド
エドワード・キオド
スティーヴン・キオド
録音スコット・ミラン
デヴィッド・パーカー[録音]
動物
あらすじ
『サウスパーク』制作者による、ブラックジョーク・お下劣満載な、衝撃の人形劇。ハリウッドを根拠地とする国際警察組織<チーム★アメリカ>が、“大量破壊兵器”を隠し持つ“テロリスト”の野望を阻止するため、“大活躍”する…。
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【口コミ・感想】

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1
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9.《ネタバレ》 「魁!クロマティ高校」があわや公開差止を食らうところだったのに、本作がアメリカで普通に公開されるというのは、やはりアメリカ人の懐の深さというか、表現の自由ということなんでしょうか。クロマティ自身はアメリカ人なんだけど。
しかし、パラマウントはよく公開したなあと思う。今回登場した人物プラスマイケルベイとベンアフレックは、パラマウントとの関係はおかしくならないのだろうかと心配してしまう。
この映画のなかで一番大爆笑できたのは、ゲロシーン。周りはちょっとヒキ気味だったけど。その他にも、手をバタバタさせるSOSシーンとパールハーバーのテーマにはなかなか笑いのセンスを見出せるが、個人的には「スターウォーズ」などヒネリを効かせた笑いや、ゲロや下ネタとは異なるもう少しハジケた感じの抜けた笑いももうちょい欲しかったというところ。
しかし、本作は人形劇にしたために映像の幅が広がったという利点を感じる。あの二人のベッドシーンは実写では到底無理だし、アニメでも無理だろう。人形だからこそできる微妙なリアル感がでた面白いシーンだと思う。俳優たちが吹っ飛ぶシーンや黒猫のシーンも人形劇だからこそというのはあった。憂いに満ちた表情など人形であることのギャップを利用することによって、なかなか良い効果が生じさせたのではと感じる。
【深いネタばれ】本作は、ぱっと見では①テロ撲滅を名に世界の警察を名乗るアメリカへの批判、②政治的な発言が目立つ俳優への揶揄、③テロ国家への非難を感じられる。
しかし、①については、実は最後には0.01秒差で世界を救うのはアメリカであるし、②についても、主人公自身が実は俳優であり、俳優が世界を救うというストーリーになっている。
非難する点と映画の結末が矛盾する形となっていることを考えると、制作者は案外、真意を悟られないように実は計算して創っているのではないかという気がする。③に関しては、どれも似たようなものだがチ〇〇がアメリカであり、マ〇〇がアメリカが内政干渉する国であり、ケツの穴がテロ国家という図式であり、世界がクソだらけにならないよう、ケツの穴を取り締まることは大事であり、チ〇〇のような世界の警察は必要悪なのかもしれないではないかというメッセージは一応込めていたような気がする。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-07 23:54:49)(良:2票)(笑:1票)
8.《ネタバレ》 僕が子供のころ妹のりかちゃん人形(お風呂で遊べるやつ)でやっていた罪深き遊びが再現されていて辛いです。許して下さい。
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 8点(2008-03-01 23:26:18)(笑:2票)
7.世界中の誰もがこの映画を観て笑う余裕があればきっと世界は平和でしょう。清廉潔白な人には受け入れられない下品さを保ちつつ、チン○とオマ○コとケツの穴の関係をグローバルにわかりやすく説明してくれるとってもタメになる、もしくはダメになる映画。人はその三つのうちのどれかだとゆうメッセージが世界平和をマットデイモーン。ゲロと下ネタをこよなく愛する人は観て損はないと自信を持っていえます。。そーいえば、パペットで下品を表現する「ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス」とゆう映画が昔ありましたが、実在の人物を使ってるあたり、悪ノリ度はこっちの方が高い。
なにわ君さん [DVD(吹替)] 10点(2005-12-11 12:31:04)(良:1票)(笑:1票)
6.《ネタバレ》 うわぁ…

すげぇ後悔してます

観てしまったことではなく、自分が観る前に女の子に貸しちゃったことを…


浅はかな自分に反省の意味を込めて5点(汗)
貸すんじゃなかった…そうじゃなかったら満点(笑)エログロですけど
栗頭豆蔵さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-07 04:39:14)(笑:1票)
5.「風刺」とは、社会や公人の欠陥をユーモアに包んで、それとなく批判することだと思います。大喜利で歌丸師匠が時折見せる政治批判。針先で突っつくような、ちょっとチクリとするアレです。本作の風刺のレベルは間違いなく針ではありません。大鉈、いやミサイルでぶっ飛ばすような強烈かつ直接的なものです。よくもまあこれだけ、面と向かってアメリカの政治や文化をはじめ、ちょっと茶化すのが躊躇われるような“あの人”を批判できたものだと感心します。下品で低俗で明らかにやり過ぎです。でも面白い!腹を抱えて笑えます(特にオリジナル挿入歌の歌詞は最低、いや最高!)。確実に観る人を選ぶ作品です。こういう作品を楽しめる自分が大嫌いです(笑)。もっと高い点数でもいいくらい笑えるのですが、自分の中の良識がストップをかけるので、抑え目の点数で。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-27 00:43:57)(良:1票)
4.“面白ければ何でもやってしまえ”精神で満ち溢れた、久々のゲテモノ映画の登場である。全編ブラック・ジョークのオンパレードとは言え、冗談では済まされないほどの悪臭を放ち、まさにヤリたい放題・言いたい放題の内容。観客のウケもすこぶる良く、ストレス発散には持って来いの作品だ。しかし、評価が難しいのも事実で、0点か10点かのどちらかに偏ってしまいそうなタイプの作品である。それほど人を選ぶ映画であり、好き嫌いがはっきりするというのも大きな特徴ではないだろうか。日本ではかなり待たされた事もあって、その過激さ故に公開が危ぶまれていたが、いざ蓋を開けたら、然も有りなん。内容は「サンダー・バード」をパロディにしたマペット・ムービーだが、タイトルで象徴的に示されているように、世界の警察たるアメリカの剥き出しの本性がまんま映像化され、それをギャグとして徹底的に茶化したものである。スタッフたちは、少々ぎこちない人形の動きにはあまり関心はなく、むしろ破壊スペクタクルの緻密さ精巧さに心血を注いでいるように感じる。有名な歴史建造物を流れ弾(?)によって破壊の限りを尽くす、その徹底ぶりが大いに笑いを誘うものの、一方では世界転覆を狙う金正日に加担する者として、ハリウッドの主役級スターたちを実名で登場させるなど、人形劇とは言え、その描写は実に生々しい。人形にしか出来ない、いや人形だからこそ出来るエロ・グロも満載で、人形を隠れ蓑にしたゲリラ作戦が功を奏したと言える。中でも、金正日がひとりで歌う姿は、「チャップリンの独裁者」での風船の地球儀と戯れるシーンを彷彿させ、独裁者の寂しさや孤独を笑い飛ばした秀逸な場面となっている。いかにも好戦的な破壊ショー映画「パール・ハーバー」を徹底的にコケにしているのは、手作り映像に拘る製作者側のCG万能映画への対抗意識の表れとも取れるが、所詮目糞鼻糞である。むしろ自虐的な意味が込められているようであり、また社会を風刺するほどの反骨精神を有しているとも思えない。そう言った実に掴み所のない点が本作の魅力であり、世の中の善悪の価値観が揺らいでいる今こそ、全てをぶっ壊すことから始めようという、まさしく清濁併せ呑んだような印象を受ける作品だ。10点満点とも考えたが、我が“ジェイソン・ボーン”をからかった罪は重く、減点3とする。
ドラえもんさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-23 18:48:47)(笑:1票)
3.今年最大のナンバーワン候補!やっぱりこんな凄まじい映画を堂々と公開できるアメリカはまだまだ自由ですね。(日本が万が一こんな映画つくったら、テポドンが雨あられと降ってきそう)北の将軍サマの哀愁に涙した人は、エンドロールが始まっても決して席を立たないように。傑作!!
シェリー・ジェリーさん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-16 19:32:31)(良:1票)
2.ふむ、黒ぬこちゃんもヒョウに見えるもんなんですね。見えねーよ。
さておき、あのサウスパークの中の人達ですから笑いころげようと思ってたら
考えさせるところもあり、とにかくおなかいっぱい。
タイトルでも分かるとおり世界の警察気取りの自分らをセルフパロディしてるわけですが、
『自由は「タダ」じゃない。君の「自由」を捧げなきゃ誰がやるというんだ?』「請求書」に応じてこその自由。
残ってしょうがない一節です。
いくら風刺しても結局ここに行き付くのがアメリカなんでしょう、
どんだけ時代が変わっても常に「時代に合った『仮想敵国』」に向かって突き進む。
いやむしろ、作り出して・・なんだかね・・
話がそれましたが華氏911より分かりやすく笑えて面白かったです。
製作者もごらんになった人たちも、くれぐれも「北の将軍様」には他言無用ですよ・・ 
それでは私も、”まっと・でいもん”
へろりうしオブトイジョイさん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-04 15:51:21)(笑:1票)
1.America Fuck Yeah!! という音楽と共に全米を沸かせたサウスパークのスタッフによる超問題作。ジョージ・クルーニー、ティム・ロビンス、リブ・タイラーなどなど、超豪華出演でも話題を呼んでいる。・・・実際のところはパペットによる人形劇。アメリカ合衆国大統領のジョージ・W・ブッシュ氏、昨年同候補だったジョン・ケリー氏、更には朝鮮民主主義人民共和国の金正日総書記までが登場。上記のハリウッドスター達は金氏と手を組むテロリストという設定のため、ショーン・ペンからは実際に抗議の手紙が来たという。それだけではなく、パペット同士の性描写が含まれており、R指定に段階を落とすために大幅カットを余儀なくされたとか。本編では一体どこをカットしたのかわからないぐらい凄まじいシーンとなっていたが。最初は「世界の警察官」を自任するアメリカ人を痛烈に皮肉っている内容なのだと思った。しかし、製作側は「結局はアメリカ万歳」を意図している模様。「悪いとこもあるけど、やっぱり俺たちはアメリカ人」ってことか。これこそ本当の愛国心なのかもね。自分だって日本に対して気に食わないことはたくさんあるけど、結局俺って日本人だと思ってるし。そんな日本が好きだし。そんなの内輪でやっとけよって気がしないでもないけど。とはいえ、この作品に色々言うのは、それこそ作り手に笑われちゃうんだろうね。一本取られた!
こばやんさん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-09 13:51:26)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.91点
011.82%
111.82%
200.00%
311.82%
447.27%
5610.91%
647.27%
71527.27%
81221.82%
959.09%
10610.91%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.42点 Review7人
4 音楽評価 8.27点 Review11人
5 感泣評価 3.50点 Review4人

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