4.ものすごいリアルな部分とありえない部分が混同していて非常に評価が難しい作品ですね。絶賛も酷評もできる微妙中の微妙でした。 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-11-16 00:11:50) (良:1票) |
3.けだるげなギターの香椎由宇と茶髪が大人っぽい三村恭子、 か弱そうなのにドラム!の前田亜季ちゃんの女子高生ぶりが見所という感じ。 全体としては言いたいことはわかるけど、あまりにゆるいムードに 「一度見たら十分」とすぐ返しちゃいました。 メイン四人かブルーハーツのファンでないと辛いものがあるかもしれません。
【ひろほりとも】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-08-23 11:10:09) (良:1票) |
2.つまらなくはないけど、展開が平坦というかテンポ悪いというか。 物語の進行に、もう少し起伏があってほしかった。 高校・文化祭などの表現は、懐かしさを感じるほどリアルに表現。 最後の不自然な盛り上がりは練りこみ不足だが、 期待通りのブルハのラストシーン&スタッフロール。個人的にはそれだけで満足。 しかし、ブルハ好きだから観ていられたと思うが、 ブルハ知らない人や好きじゃない人にとっては、正直疑問な映画。 青春モノにブルハの曲を持ってくるなんて、鬼に金棒状態。反則気味にも近い。 笑いの要素はほぼ無いので、スウィングガールズのような娯楽映画的要素は低い。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-07-08 00:40:28) (良:1票) |
1.山下監督の作品は他にも観たけど、なぜか今回に限って間の長さが気になってしまった。期待していた山下節とちょっと違ってたからかなあ? 個人的に共感できる要素が薄かったせいかもしれない。リアルといえばリアルなのかもしれないけど、もう少し浮き沈みがあってもいいんじゃないかと思う。なにが嫌って、ライブシーンを別にすればあんまり楽しそうに見えないんだよね、この子たち。下手すると、現実よりもつまらなそう。現実の女子高生ってもっとエネルギーいっぱいで、ときどきうるさいくらいにテンションが高い。なのに、この映画ではずーっとローテンション。これではわざとらしさを排し過ぎたことで却って不自然になってしまったような印象を受ける。
小ネタが効いている点は好き。とくに地味に頑張っている放送部の男子生徒のエピソードがさりげなく盛り込まれているのがよかった。目立たないけど、彼にも彼なりの物語があるんでしょうね。 【no one】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-14 16:13:44) (良:1票) |