7.素晴らしい。 傑作です。 でも、今見ると、やっぱり古臭さは否めません。 畳み掛けるようなカット割りや、ドキュメンタリータッチの進行具合でグイグイ引き付けますねえ。 正直なところ、最後のロバート・ショーの活劇ぶりには、ちょっとがっかりです。 ロバート・ショーはアクションよりもシブイ演技のほうが似合いますわ。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-19 22:04:42) |
6.2007.07/13 観賞。30年前の作品とは・・。強烈なオープニングおよびストーリー。上映中止も“然もありなん”という感じ。原作者もハリスと聞いて納得。 でも最後の超人的空中サーカスは頂けない。もう一捻り欲しかった。3人は適役。 2016.06/01 2回目観賞。10年振りの観賞。まだまだ観賞に耐えられる。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-13 17:35:04) |
5.トマス・ハリスという作家は数少ない著作しか発表していないことで有名です(ブラック・サンデー、レッド・ドラゴン、羊たちの沈黙、ハンニバル)。私は個人的にこの作品の原作が大好きでして、彼の作品の中でもNO.1と評しています。勿論、レクター3部作も素晴らしい著書なのですが、イスラエルとパレスチナの対立から生じた、アラブとアメリカの確執をリアルに描いている本作は別格と言っていいほどの出来です。奇しくも、今考えると同時多発テロへの警告とも言えるような内容でして、先見の優を兼ね備えている面でも秀逸といえるでしょう。 残念ながら日本では未公開の映画で(爆発予告があるなどして~)、幻の作品となってしまいました。私はWOWOWで放送されたものをかろうじて見ることが出来ました。 アルファタ派を始めとするアラブ過激派の複雑な内部抗争や、イスラエル政府とアメリカ政府の微妙な駆け引き等、そういう細かい描写は流石に映画では堪能できませんが、「黒い九月」本部の襲撃や、除隊軍人局での一巻き、爆弾の威力などのシーンが上手く映像として再現されていると思うし、頃合い良くオリジナル感を出した脚本には好感が持てる。 |
4.腹に重い拳を喰らってしまい足が止まってダウン寸前の憂き目にあわされた見ごたえの塊のごときシリアス・アクション。動揺したマルト・ケラーがダーンをなじるシーンが異常にリアルで印象的でありました。それにしても復員病院でぞんざいな扱いを受けるダーンが忍びないのぉ。まったくあの受付はなんじゃあ!?あれはいけんのぉ、だめじゃのぉ、ネバーハプンじゃっ!!byナンバーワン・バンド。 【モートルの玉】さん 8点(2003-12-06 01:07:14) (笑:1票) |
3.いやぁ。面白かったですね。私の場合、皆さんと違って試写会(千人規模の会場)で見たものですから、クライマックスの迫力だけで点数付けてしまいました。後にビデオで見た時は、試写会程の感動がなかったのは言うまでもありません。 【採鉱技師】さん 8点(2003-02-26 19:53:30) |
2.ずっと観たかった「ブラック・サンデー」、ようやく観たのが昨年の春…つまり9・11のあと。……ヤバすぎます、これ。でも面白い!フランケンハイマーよ安らかに眠れ… 【愚物】さん 8点(2002-11-06 02:35:43) |
1.フランケンハイマー大好き! 誰かこのレビューで書いていたが、ラストのアクション以外は結構はまります。公開していれば、かなり話題を集めたでしょうに……。 |